ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
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    リーディング(外国語で読書)はやっぱりGOOD!
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      中国語の勉強を始めてもうすぐ2年
      しばらく語学学習ネタでブログを書いてなかったんだけど、
      1年の振り返りを兼ねていくつか気が付いた点を書き残しておこうと思いまつ。


      【リーディングはやっぱり良かった!】

      基本単語、文法をある程度使いこなせるレベルになると
      相手の言っていることがなんとなく分かるし、
      こっちの言いたいことも大体伝えることができる。
      語学力の成長があまり感じられなくなる段階。

      モチベーションも最初の頃ほど燃え上がらず、
      これと言って取り組むこともなかったから
      台湾の一般人が読む本のリーディングに挑戦してみました。
      これが私的には大成功!!!

      花丸 新しい語彙/自然な言い回し/自然な文の構造 を学べる

      やっぱり日常生活で使う語彙は限られている(実際かなり少ない)から
      本を読むことで「教養のある」ボキャブラリーを増やすことが出来る。
      プラス、「生の文章」は単語を覚えるには最高の例文。

      言葉って言うのは単語意味が裏表にくっついているようなもんじゃない。
      「その言葉の意味がわかる」というのは「その言葉の使い方がわかる」ということ。
      これについてはすごく面白い話があるんだけど、また改めて書こうと思う。

      本の中の文章は、当然作者がいて、作者の伝えたいことがある。
      作者は自らのボキャブラリの中から「その一語」を使って
      その伝えたいことを表現している。母語話者によって厳選された言葉ってわけ。
      本の中の文章は、外国人学習者用の例文と違って、「中身」がある。
      私達が生きた/生の文章と比喩するのは、その文章の中に「中身」…つまり
      タマシイがあることを感じ取っているからだと思う。
      食べ物と一緒で、タマシイがあるものだからこそ、血となり肉となる栄養がある。

      同じ母語話者でも言葉の使い方は違う。一冊の本の中でもきっと何度か
      同じ言い回し、言葉が繰り返し使われていることに気付くと思う。
      すこし難しい単語、普通だとなかなか覚えられないような成語(四字熟語)でも
      そうやって繰り返し登場してくれるおかげで割と無理なく覚えられる。


      あと、一文が長い。参考書に登場する例文より長い。
      数行にわたる文章だってある。そういうひとまとまりの文章を読んでいくうちに
      文と文の繋げ方だったり、組み立て方にも慣れてくる。



      【自分に合った本の選び方】

      ある程度基本的な文法、単語を学び終えて伸び悩んでいるなら
      外国人の学習用参考書を離れて、ぜひ一般書籍のリーディングに挑戦してほしい。

      実は私自身今までも本を読むことを勧められたことが
      あったんだけど、なかなか挑戦できずにいた。
      中国語は発音が分からないと全く通じない言語だから、
      ふりがながない一般書籍を読んでもあんまり勉強にならないと思っていたから。

      でもそれはそれ、これはこれ。
      実際は一字一句発音を知る必要なんてなく、「これは覚えたい!使いたい!」
      と思った語句があればそれをピックアップして発音をチェックすればいいだけ。
      大事なのは読書を楽しむこと。それが第一の目的。

      *興味がある内容かどうか
      当然、全く興味が無い分野の本なんて日本語でも読む気がしない。
      「これ、おもしろい!!」と思える本である事が第一の条件。

      ちなみに私が読んだ記念すべき初中国語本はコレ下

      『自分に送る10コマの外国語レッスン』
      そう、言語/語学ネタ満載のエッセイ。
      ・複数の言語を学びたいときに注意すること
      ・結局どれくらいのボキャブラリが必要なのか
      ・どんな言語でも2か月あれば使いこなせる
      ・語学の天才たちが利用していた学習方法とは

      などなど、勉強方法についてのアドバイスも豊富。

      作者本人「言語」に並々ならぬ愛/情熱を持っているわけだから
      語られる言葉も「おもしろい(教養がある)」単語、言い回しなわけです。

      スラングを知るのも楽しいけど、私はある程度品のある言葉遣いをちゃんと
      学んでおくべきだと思ってる。
      外国人が日本語で「超ヤベェ、まじうけるんですけど〜」
      なんて得意気に披露してきたら最初こそ面白いかもしれないけど、
      ちょっとイヤだから。


      *最後まで読み通せるレベルかどうか
      本を買う前に中を立ち読みして、1ページくらい読んでみる。
      いくつか意味が分からない単語があっても前後の文章で類推して
      ページ全体の言わんとしていることはわかる、ってレベルなら
      最後までそれほど苦無く読み通せるんじゃないかな。


      【私のリーディング勉強方法】

      とりあえずひとまとまりの文章を辞書を引いたりせずに読んでみる。
      私が読んでいた本は1章が1~2ページおきに小見出しで区切られていたから
      それを目安に休憩しながら各節を読んで行った。


      発音が全く見当もつかない単語、意味がわからない成語、
      文法構造がよく分からない部分があればちょろっと線を引いておく。

      きっちりと各節を読み終えた後に調べていたわけじゃなくて、
      ある程度読んで思い返したときに「精読モード」になってもう一度
      振り返る、って感じ。だから本にはさんである栞は2つ。
      ずんずん読み進める気楽な「読書モード」の栞と、
      単語をチェックして書き込んでいく「精読モード」の栞。

      ちなみに私はオンライン中/中辞書を活用。
      発音、定義、類語を中国語で書き込んだり、たまに日本語で書き込んだり。
      文法や言い回しで「ん?」ってなったらお友達に聞いて解決。


      もちろん、覚えた表現は積極的に使ってみる。
      添削サイトのLang-8で感想を書いたり、
      新しい語彙を混ぜて日記を書いたり。

      それから時々言語交換の時に「音読」練習に付き合ってもらった。
      (スパルタな友人に感謝!!!!笑)
      一人の時でも、音読はとっても有効なトレーニング方法
      詰まる、引っかかる部分って言うのはちゃんと覚えれてないか理解できてない部分。
      言葉を話すって言うのは口の筋肉を動かすことなんだから、筋トレと一緒。


      と、まぁこんな感じです。リーディングの方法については
      以前紹介したポリグロットのブログ記事も参考にしてくださいまし!
      右外国語勉強法としての「リーディング」


      来年は・・・まだ具体的な目標を立ててないけど
      英語のペーパーバックにも挑戦したいな〜。


      それではみなさん、よいお年を!
      11:40 勉強方法 comments(0)
      私の物語
      0
        映画みたいな音楽だあ!

        Story of My life (One Direction)
        -- Piano&Cello Cover -- ThePianoGuys



        素敵だあ!




        いい音楽と、おいしいコーヒー。
        あとはお気に入りの本があれば、言うことなし。

        コーヒーミルの取っ手を描くのをわすれていることに
        今更ながら気付く・・・。お豆ひけないじゃん!!


        お抹茶でもいいかもね。畳がテキトーなのがバレバレ。
        と、いうか畳に見えない!!修業が足りんな!!!


        いい音楽は、心が浄化されますね。
        比喩的(メタフォリカル)な意味でなく。
         
        11:54 日々のこと comments(0)
        ありったけ。ありっ茸キノコ。
        0
          「由,誨女知之乎。知之為知之,不知為不知,是知也」
           ―― 孔子『論語』


          由よ、汝に之を知ることをおしえんか。
          之を知るを之を知ると為し、
          知らざるを知らざると為す。
          是れ知るなり。


          「知る」と言うのはどういうことなのか。
          「知らない」ということを「知る」、それが「知る」ということ。

          インターネットで世界中と繋がることが出来るようになった現代の私たちは、
          「世界が開かれた」と錯覚してしまいがちだ。結局のところ、
          私たちは気の合う一部の連中と、閉鎖的なコミュニティの中で
          内輪ネタで盛り上がっているに過ぎないのに。
          触れられる情報は確かに増えたけど、私たちは無意識に信じるに足るもの、
          足らぬものを取捨選択している。その仕分けの基準が変わらぬ限り、
          私たちはいつまでも井の中の蛙なんじゃないだろうか。

          知識における最大の敵は無知ではなく、知っていると錯覚することだ。
           ―― スティーブン・ホーキング博士

          私達は、まだ「知らない」ということすら知らない
          無知の自覚、世界はそこからようやっと始まることが出来る。
          いくら知識が増えても、「知らない」ことを完全に塗りつぶすことはできない。
          それは途方もないことのように感じるかもしれない。
          でも、こう考えたらどうだろう。
          知識は無知を失くすためにあるんじゃなくて、より多くの疑問、
          より高次の無知を持つためにある。

          知識は詰め込むものじゃない。ただ記録するだけならコンピューターに任せればいい。
          私達は疑問を持つことが出来る。水面に広がる波紋のように。
          それはとってもスバラシいことなんじゃないかな。


          これは中国の思想家、荘子のおはなし。
          友人恵子と川のほとりをお散歩している荘子が、魚を見て言った。
          お魚さん気持ちよさそうに泳いどるわ。あれが魚の楽しみってやつなんや
          恵子はそこで「ほんまね〜」なんて悠々とお返事してくれる友人じゃない。
          あんた魚やないねんから、魚の気持ちなんてわからへんやろ
          荘子も負けじと言い返す。
          あんたワシやないねんから、ワシがわかるかどうかなんてわからへんやろ
          そりゃ私はあんたやないんやから、あんたのことなんてわからへん。
          でもあんたも魚やないねんから、魚の気持ちなんて分からんのが当然やろ

          ちょっと話戻そうや。
          君は最初に『魚の気持ちなんてわからへんやろ』って聞いてきたやろ。
          ってことは、や。君はもうワシが魚の楽しみを知っとる気でおることを
          わかっとって聞いてきたわけやろ。ワシだって同じように
          お魚さんの気持ちがわかったっちゅうこっちゃ


          「自分じゃない限り、その人(魚)の気持ちなんてわかりっこないんだよ」
          と自信たっぷりに言う恵子本人が、荘子の気持ちをわかっている前提で
          質問しているということに気付いていない、というオチ。(だと私は思う)



          ある国には、「丸い金魚鉢で金魚を飼ってはいけない」という法律があるらしい。
          丸い金魚鉢だと世界が歪んで見えるから、可哀そうなんだとか。
          「丸い金魚鉢の中にいる金魚が見る世界が真実ではない」と言えるのは、
          私達が金魚鉢の外の世界から金魚鉢を見ることが出来るから。

          もし私が金魚なら、今見えている世界が嘘だといわれても、それが私にとって
          全てであるわけだから、それは真実でしかないだろう。

          仮に突然変な生き物があなたの目の前に現れて
          「可哀そうに、あなたが見ている世界は歪んでいる。
          今見ているパソコンの画面は四角じゃなくて本当は丸いんだ」
          なんて言われても、あなたが金魚鉢の中にいる限り
          「ああ確かに私は可哀そうだ」なんて思わないんじゃないかな。

          水中の生き物が水に無自覚であるように、
          空気の中で生きている私達が空気に無自覚であるように、
          例えそれが一枚外側の世界から見て「正」でなくても
          私達にとってそれは「正」「誤」以前の問題で、
          そこに分別はないんだ。

          例えば三次元の私達には六次元、七次元の世界が理解できない。
          推測、想像はできても、こちらから向こうを観察することはできない。

          時間」もまた然り。
          私達が時間の中に生きている限り、外から時間を観察することは不可能。
          時計を見て「時間が進んでいる」と知ることはできるかもしれないけど、
          それは「時間そのもの」を理解できたとは言えない。
          私達は時間が過去から未来に一直線に進んでいるのをイメージする。
          でももしかしたら、時間なんてのは錯覚にすぎないのかもしれない。
          本当は過去も未来なんてのも無く、泡みたいに時間の源泉みたいなものから
          ぽこぽこ湧いて出てきているのかもしれない。
          私達が五感で感じ取っているすべてのものは、
          単に泡の表面に映った影なのかもしれない。
          生まれる前と死んだ後にその時間の源泉みたいなものに還っていくのかもしれない。
          そうだとすると「個」なんてのは一瞬の気のせいであって
          本質はみんな一体なんじゃないかな、と途方もないことを考える。
          私が勝手に「泡ぶく理論」と呼んでケンキューしているこれ、
          私が大学生の時に思いついたもの。

          大学はより高度な「知識」を収集する場所だと思っていたけど、
          そうじゃなかったようだ。最後に教授が教えてくれたこと、
          それは「私達の知識は全く役に立たない」ということ。

          今まであなた方が勉強してきたことは、これから一切役に立ちません。
          社会人になっても、活かすことはできません。
          (一同、笑う)
          だから、全部忘れなさい。忘れてしまいなさい。
          全部リセットしてください。
          (一同、ざわつく)
          全部リセットした後に、残ったものが一番大切なものです。
          知識よりも大切なものを、あなた方はこの4年間で見つけたはずです。
          何もかもをリセットしても残るものが、あなたにはあるはずです。

           ―― 我らが愛すべきM教授


          不自由な時代に生まれた人は、選択肢が増えることが自由だと信じる。
          そして選択肢が増えれば増えるほど、足取りが重くなることに気付く。
          次のステップで人は選択肢を極限にまでに減らして、
          そこにようやく自由があると気付く。大事なのは選択肢の多さじゃなくて
          どれを選びとるか、何を軸に自分の選択をするか、ということ。
          人生の舵は誰がとるのか?聞くまでも無いこと、のはず。


          「無自覚」に心を向ける。
          言葉の及ばない、自分のいちばん奥ッ底にある部分に。



          世の中は 夢かうつつか うつつとも
          夢とも知らず ありてなければ

           
          16:23 日々のこと comments(0)
          「意味」が分かるってどういうこと?
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            いつも何も考えずに、ぼーっと暮らしているので
            たまにはしっかり頭を動かそう、と買った本。



            これがなかなか面白い!!
            「哲学」と聞くと、やたらめったら難しくて、
            偉ぶった学問のように思われるかもしれないけど
            そうじゃないと思うんだ。

            普段意識していないような「超当たり前」な「常識」に
            スポットライトを当てて、角度を変えて物事を見るってのは
            ほんとうに面白い。まさに、目からうろこの連続。
            (この本はSFチックな物語もたくさんあって面白い。)

            例えば、「自分以外の人間に意識はあるのか」という問い。
            普通の人は「そんなの有るに決まってる。当たり前じゃないか」と思う。
            でも実は、それを合理的に説明するのはものすごく難しいことなんだ。
            屁理屈と言えば屁理屈。
            でも、私たちは他人の痛みを「経験」することはできない。
            だよね?


            それから、「言葉」とその「意味」についての疑問。
            言葉は「意味」を指す記号であって、共通の言語(記号)を使う人の
            間でしか同じ「意味」を共有できない。

            じゃあ、「意味」ってそもそもなんなんだろう?
            人はどうやって「言葉」と「意味」を結びつけるんだろう?

            「inu」という音を聞いて犬を連想できるのは
            頭の中の犬と言うイメージ(意味)と言葉(記号)を
            リンクさせているということだろう。
            でも、もしそうだとしたら、「inu」という言葉を知る前に
            犬というイメージ(意味)が頭の中にストックされていた、
            ということになる。じゃあその意味はどこから来たのか?


            いや、そうじゃない。
            意味」はもともと頭の中に隠れているんじゃなくて、
            もっと表面的なものなんだ。言葉の「意味」とはその「使い方」なんだ。
            ヴィトゲンシュタインはそう考えた。

            この辺の話がおもしろくて、テンションが上がる。
            使い方が分かるってことはその言葉の意味を知っているってこと。


            『コトバの本体は気であり霊であって、単語の集積として目に見えるものは
            生き物として舞っていた言葉を捕獲して虫ピンで留めたものにすぎない。
            壁の上の言葉をなぞっても虚しい。捕えるべきは「舞い」なのである。』

            佐藤良明



            私はやっぱり「言葉」が好きだ。
            話すことが好き、とか物語を書くことが好き、とか
            本を読むのが好き、とか外国語を勉強するのが好き、とか
            そういうんじゃなくって、「言葉」そのものの存在に
            すごく心惹かれる。


            *************************

            今日のお絵かき


            大好きなカフェ。泣きたくなるほど居心地がいい。


            看板犬のスノーボール君。箱に入れられてふて寝。
             
            16:20 考えること comments(0)
            オイルパステル練習日記
            0
              オイルパステルと一緒に買った名もなきスケッチブック、
              パステル擦ってもあんまり色が伸びてくれないし
              筆ペンはすぐにじんじゃうし、どうも使いにくい。


              バナナのクチバシさん。
              彼のクチバシはなかなか立体的にできたんじゃないかな。
              真っ白い羽と真っ黒い羽はどうやったらふわっとなるんだろう?


              必死に混色した跡がなんだか恥ずかしい。
              白とかターコイズブルーとか、ぱきっとした明るい色は
              濃い色の上からでも重ね塗り出来ちゃうんだね。
              逆に明るい色の上に濃い色を乗せようとしたらツルツルして
              あんまり色がつかなかった。これは塗り方の問題なのかな?
              研究の余地あり。


              もう首の後ろからやけくそで塗った。明るい色でも上から塗りにくかったり
              混ざりにくかったりした。色によるのかも。なかなかうまくいかない。


              指でも擦筆でもうまく混ざらないから、グリグリくれよんみたいな
              使い方しかできないのが残念。しばらくぐりぐり塗りを楽しもうと思う。

              ふわふわっとしたパステル画みたいにぼこぼこ白い部分が見えるのは
              あんまり好きじゃないから、画用紙のぼこぼこを潰そうと必死に塗る。
              これは想像以上にパステルを消費する。どうしよう。

              とりあえず、練習の記録として写真撮って保存。
              誰かアドバイスくれないかしら。。顔
              14:21 日々のこと comments(0)
              メリークリスマス!!!
              0
                ちっちゃいころは毎年クリスマスパーティーしてたっけ。
                ツリーの下に兄弟従兄弟計5人分のプレゼントが置いてあって
                それをびりびり開ける時の嬉しさったら、もう。

                ふふ、なつかしー!




                クリスマスツリー!



                12月。1年でいちばん好きな月。

                1年でいちばん長い夜を超えて、太陽の神様が生まれかわる。
                古代の人々は冬至をそんな風に捉えてたようです。

                今年は新月も重なっていたらしく、
                太陽とお月さんが同時にお誕生日を迎えました。
                ハッピーバースデイ!

                そしてあと一週間で暦も一新。
                この、出るぞ出るぞ、変わるぞ変わるぞ、って感じ。
                世界と世界の境目を抜ける感覚がたまらなく好きだ。
                私を生き生きさせるのは、こういう感覚。

                Life is life, and it's beautiful if you make it beautiful.
                 
                18:58 日々のこと comments(0)
                おどろき、もものき、さんしょうのき!
                0
                  カランダッシュのオイルパステル(ネオパステル)開封!

                  やっぱりクレパスだと細かい部分が描けないから
                  色鉛筆と一緒に使えば幅が広がりそうだね!


                  母が来月(来年の1月)に仕事を辞めるらしい。
                  聞くと、フェルト雑貨の作家を目指すんだとか。
                  すごいね〜!そのうちここでも彼女の作品を
                  紹介しようと思います。

                  そうそう、今年の夏母が台湾に遊びに来たとき
                  産毛取りのおばちゃんに「福福しいお顔」だと大絶賛された母。
                  そう、彼女は自他ともに認める大強運(そして大強うんこ)の持ち主。
                  母のつくった雑貨はきっと人さまも幸せにできると思う。


                  それにしても大胆な決断したな〜
                  14:08 日々のこと comments(0)
                  台湾現地バスツアーでイチゴ狩りに参加
                  0
                    前回は潮干狩りツアーだったけど、今回はイチゴ狩りイチゴ

                    どういうわけか最近旦那が「いちごが食べたい、いちごが食べたい男の子」としきりに訴えてきていたんだけど、たまたま台湾の現地バスツアーHPを見ていたら週末にイチゴ狩りツアーが催行されるとのこと。求めよ、さらば与えられん・・・だね、まさに!


                    朝の集合場所には人だかり。そして何台も並ぶバス。
                    第一の関所、「正しいバスを選び出せ」。
                    前回は予約したときにバスの番号を教えてもらった気がするんだけど、今回は「左の4列目ね」しか言われず。名簿を持った係員っぽい人に「大湖に行きたいんだけど・・・」と聞くと、「ここよ、早く乗りなさい!!!」と促される。でも名簿上に名前を発見できず。おかしいなぁ、と思いながら適当に席を割り当ててもらう。ふ、と座席のアミアミポケットに挟まっているパンフレットを見て違和感が確信に変わった。

                    「このバス、違う旅行会社のバスだ・・・!!!」

                    慌てて降りようとしたんだけど、係員のおばさんに「何やってんの!もう出発するわよ、席を離れないで!!!」と怒られなすすべもなく発車顔 前回は指定席と違う座席に座っていて「今どこにいるの?集合時間ですよ!」と電話連絡が来たんだけど、今回は音沙汰なしだったから、もしかしてこれで合ってたんだろうか?もうどうしようもないから、開き直る。



                    さて台北から苗栗までの道すがら、バス車内はカラオケ大会場に早変わり。大体同じ人が何曲も何曲も歌ってるんだけどね。中国語はもちろん、台湾語、日本語の演歌も。ちびっこも歌ってて可愛かった。今度は台湾語の曲を覚えて私も参加しよう!kyu



                    最初に着いたのは、農協マーケット的なところ。
                    それから陶器工場と、そこに併設されているお土産屋さん。
                    正直トイレ休憩程度にしか立ち寄る場所も買う物もないんだけど
                    それぞれ1時間ほど割り当てられていてひじょーーにヒマだったゆう★
                    これはなんだ、老人ペースだからか?


                    それから清安豆腐街というところでお食事休憩。

                    客家料理、豆腐料理、それからイチゴ料理(?)の看板が立ち並ぶ。
                    揚げ黒豆腐ってやつを食べてみたんだけど、不思議な料理だった。
                    他にも貢丸スープと、板條麺(お餅のきしめん)、
                    それからデザートにイチゴチョコとイチゴ海鮮餅ってのを食べた。
                    イチゴ海鮮餅は揚げたかまぼこみたいな感じで、
                    イチゴ要素がどこなのか最後まで謎だった。


                    それからタイヤル族の博物館へ。
                    足湯の温泉があると聞いて期待していたけど、
                    あまりのぬるさに逆に身体が冷えてしまった。
                    温泉、足湯大好きの旦那は
                    「これは温泉じゃない!風呂の残り湯だ!!!」と憤慨。

                    気を取り直して博物館の中へ。
                    2階建てのちょっとした展示で、
                    映像技術を駆使したちょっとおもしろい仕掛けもある。


                    例えばこんな感じで、指定位置に立つと目の前の映像に
                    原住民の衣装が登場する。隣のおじさん、私達の隣で
                    一緒に写真に写ろうと頑なに場所を譲らなかった。なぜ。

                    そしてここも時間が無駄なほど長く充てられていて
                    外は寒いし足湯もぬるすぎるし、結局バスの中で50分ほど
                    旦那と二人でお喋りしていた。
                    他の人もベンチに座ってすごくヒマそうだった。


                    それからようやく本日のメインイベント、イチゴ狩りkyu!
                    わくわくもつかの間、
                    「摘み取ったイチゴはその場で食べてはいけません」とのお達しが。
                    どうやらこのイチゴ狩りツアー、イチゴ狩り代金は含まれていないらしく
                    摘み取ったイチゴは別途量り売りだそうで。
                    しかも普通に売っているイチゴより割高で。興ざめだわゆう★


                    でもせっかく来たんだから、と張り切ってイチゴ狩り。

                    となりのお母さんが子供に「たくさん摘んじゃダメよ!!」と
                    怒鳴っているのを横目に、きゃっきゃと楽しくイチゴ狩り。

                    真っ赤でつやつやで甘いにおいがして・・・たまらんですなぁ〜kyu

                    小さな小箱いっぱいくらいに摘んで300元。まぁ、こんなもんか。

                    この後、国立公園の一角で休憩(これもひたすら長い)して、
                    苗栗の農協センター的なところによって本日のツアー終了。

                    結局ツアー代金の400元はバスの往復代だったわけね。
                    立ち寄ったところ全部入場無料だったわけだし・・・。


                    帰りも後ろの席のオバサンに「なんで歌わないんだ!日本語の曲歌え!」と絡まれながら、台北へと向かった。
                     
                    18:53 台湾滞在記 comments(0)
                    ふらふらフラミングォ
                    0
                      鳥が好き鳥

                      現存する生物の中で、ティラノザウスルに一番近い動物は
                      ニワトリニワトリらしい。うん、恐竜も大好き。


                      フラミンゴは、動物園でいちばん最初のゾーンに
                      配置されている率が高い気がする。どうなんだろう。


                      やっぱり色がつくと雰囲気が変わるね!
                      早く新しいクレパスが欲しいな〜〜〜


                      最近思ったんだけど、
                      私意外に絵を描くのが好きなのかもしれない。


                      そうそう、「地球は太陽の周りをぐるぐるまわっている」ってのが
                      今の世の中の「常識」なんだけど、
                      その「常識」もそのうち変わるのかもしれない。


                      らせん!

                      もしかしたら太陽はもっと大きな太陽のまわりを回っていて
                      そのもっと大きな太陽はもっともっと大きな太陽のまわりを
                      まわっていて、もっともっと大きな太陽はもっともっともっと大きな・・・

                      ニワトリ

                      にわとりが先か、たまごが先か。


                      ねむくてねむくてたまんないっス。ここ最近。
                      今月に入ってから1日12時間は眠っている。
                      そして夢をたくさん見る。だいたいは似たような夢。

                      時間をものすごく無駄にしている気がしないでもないけど
                      こう言う時は絵や文章が割とスンスンかけるようになるから
                      まぁいいのかもしれない。たまには。



                      コーヒー屋さんの塩コーヒーと、チンしすぎて硬くなったベーグルと
                      スケッチブックとクレパスと、BGMはLudovico Einaudi


                      BRAVO!!ふらふらフラミングォ!!
                      18:53 日々のこと comments(0)
                      あたまのなかのどーぶつえん
                      0
                        誕生日プレゼント、お財布の予定だったんだけど
                        カランダッシュのオイルパステルにがらりと変更。



                        先日、画材屋さんで買ってきたばら売りのクレパスが
                        このオイルパステル。描き心地にビックリ。
                        クレヨンよりずっとやわらかいし、クレパスみたいに
                        ぼろぼろにならないし、パステルみたいに粉っぽくない!
                        色もとっても綺麗。ママンの口紅でいたずらしたときのあの描き心地。
                        非常にナイス!!気持ちいい〜〜〜



                        って、わけでお財布は現状維持。これ、気に入ってるからね。
                        キャラメル色の柔らかい革で、シンプル、かさばらない。
                        ただ、長いこと使ってるから小銭入れのチャック部分が破れてる。



                        手元に会った慶弔用の上下が濃い筆と薄い筆になってるやつ、
                        それでちょっと描いてみた。ネコ科の大型動物。色は例の黄色パステル!



                        それから白黒でクジャクさん。クジャクさんが非常に好きなので。
                        動物園でいちばんたくさん写真撮っちゃってるのがクジャクさん。
                        結構真剣に書いてみた。BGMは宇多田ヒカルのSAKURAドロップス。
                        気持ちだけ、巨匠、伊藤若冲。


                        指半分まで。頭はまだハゲ。


                        完成!!尾羽もふんわりできたーゆう★



                        真っ白な画用紙の真ん中にぽつん・・・構図・・・_| ̄|○
                        背景をどうしようか?色はどうしようか?このままにしとこうか?
                         
                        JUGEMテーマ:お絵描き
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                        18:12 日々のこと comments(3)
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