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2019.08.10 Saturday
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台湾現地バスツアーに参加する
2014.09.30 Tuesday
自分で計画を立てて旅行するのも楽しいけど、台湾人に混ざってローカルツアーに参加するのもなかなかイケてるんじゃないかと気づいた今日この頃。
台湾人のお友達がバス旅行のパンフレットをくれた。
「蝶戀花旅行社」という旅行会社が発行しているもので、平日、休日、日帰りから泊りがけの旅行までずらっとリストアップされている。バス旅行だけど現地では基本自由行動。旗をかざしたお姉さんについて歩き回る必要がない。公共のバスや電車だと行きにくい場所を効率的に回れたり、団体じゃないと参加できないようなDIYや工場見学もできる。値段もお手頃、と来た。
と、言うわけで行ってきました現地バスツアー。
目指すは台中の南にある彰化っていう所。朝8時10分に集合してバスに乗り込む。台中付近が激混みで(台中はいつもこんな感じなんだとか)3時間近くかかってしまった。車内のテレビの音量がやたらデカいのは参加者のほとんどがじっちゃばっちゃだからだろう。途中2,3回トイレ休憩があるのでご安心を。
お昼は鹿港をぶらぶらしながら適当なところでオーアーチェン(名物カキオムレツ)を食べる。この地域の牡蠣はとっても小さい。一軒目、あまりにも美味しくなかったため、はしごしてもう一軒。二件目はとっても美味しかった。自由時間のほとんどを食事に費やしてしまったため老街散策ができなかった。まぁ、行ったことあるから良いか。
(鹿港旅行レポはこちら)
お昼を食べたら王功漁港で潮干狩り。本日のメインディッシュ。漁港に向かう前にリボン工場を見学。相変わらずツッコミどころ満載だったんだけど、省略。
鉄牛車に乗るって聞いてたから、てっきり水牛車かと思ってたのに、なんのこたないおっちゃんが運転する東南アジア風のバイクタクシーでした。乗り合わせたおばちゃん群のサイズがかなりデカくて苦しい移動になった。それにしてもおじちゃんとおばちゃんの生態はどこの国も一緒のようだ。
徐々に潮が引いていく遠浅の浜辺を走る。なかなかスリリング。
ご覧のとおり、日差しが最高に強い。
しばらく走った後、みんなで降りて潮干狩りタイム。裸足が気持ちいい。私が蟹を追い回している間に、彼が大きな蛤をゲットしていた。収穫、ハマグリ大とハマグリ小。他の台湾人は何であんなに袋一杯取れたんだろう??執念の違いか。
カキの養殖見学。ここの牡蠣は鹿港のより大きくて甘いそうだ。生で試食できるようだったけど、さすがにお腹が心配だから遠慮しといた。
それから集合時間までは港のそばにある屋台やレストランで各々食事。水晶魚と、牡蠣の天ぷら、ホットドッグを食べてお腹いっぱいになった。広場では恒例の演歌カラオケ大会。日本語の演歌も歌ってた。
干潟に沈む夕日を見て、バスツアーの全行程終了。相変わらず大音量のテレビを見ながらバスで台北に戻る。台北に着いたのは9時くらいだったかな。日帰りツアー大満喫でした。
台湾人のお友達がバス旅行のパンフレットをくれた。
「蝶戀花旅行社」という旅行会社が発行しているもので、平日、休日、日帰りから泊りがけの旅行までずらっとリストアップされている。バス旅行だけど現地では基本自由行動。旗をかざしたお姉さんについて歩き回る必要がない。公共のバスや電車だと行きにくい場所を効率的に回れたり、団体じゃないと参加できないようなDIYや工場見学もできる。値段もお手頃、と来た。
と、言うわけで行ってきました現地バスツアー。
目指すは台中の南にある彰化っていう所。朝8時10分に集合してバスに乗り込む。台中付近が激混みで(台中はいつもこんな感じなんだとか)3時間近くかかってしまった。車内のテレビの音量がやたらデカいのは参加者のほとんどがじっちゃばっちゃだからだろう。途中2,3回トイレ休憩があるのでご安心を。
お昼は鹿港をぶらぶらしながら適当なところでオーアーチェン(名物カキオムレツ)を食べる。この地域の牡蠣はとっても小さい。一軒目、あまりにも美味しくなかったため、はしごしてもう一軒。二件目はとっても美味しかった。自由時間のほとんどを食事に費やしてしまったため老街散策ができなかった。まぁ、行ったことあるから良いか。
(鹿港旅行レポはこちら)
お昼を食べたら王功漁港で潮干狩り。本日のメインディッシュ。漁港に向かう前にリボン工場を見学。相変わらずツッコミどころ満載だったんだけど、省略。
鉄牛車に乗るって聞いてたから、てっきり水牛車かと思ってたのに、なんのこたないおっちゃんが運転する東南アジア風のバイクタクシーでした。乗り合わせたおばちゃん群のサイズがかなりデカくて苦しい移動になった。それにしてもおじちゃんとおばちゃんの生態はどこの国も一緒のようだ。
徐々に潮が引いていく遠浅の浜辺を走る。なかなかスリリング。
ご覧のとおり、日差しが最高に強い。
しばらく走った後、みんなで降りて潮干狩りタイム。裸足が気持ちいい。私が蟹を追い回している間に、彼が大きな蛤をゲットしていた。収穫、ハマグリ大とハマグリ小。他の台湾人は何であんなに袋一杯取れたんだろう??執念の違いか。
カキの養殖見学。ここの牡蠣は鹿港のより大きくて甘いそうだ。生で試食できるようだったけど、さすがにお腹が心配だから遠慮しといた。
それから集合時間までは港のそばにある屋台やレストランで各々食事。水晶魚と、牡蠣の天ぷら、ホットドッグを食べてお腹いっぱいになった。広場では恒例の演歌カラオケ大会。日本語の演歌も歌ってた。
干潟に沈む夕日を見て、バスツアーの全行程終了。相変わらず大音量のテレビを見ながらバスで台北に戻る。台北に着いたのは9時くらいだったかな。日帰りツアー大満喫でした。
タロコ渓谷
2014.09.12 Friday
断崖絶壁、青い海
吊り橋
ある事件がきっかけて建てられた神社。今はキリスト教の教会として保存されている。石燈籠と教会、狛犬とマリア様。鳥居にはめ込まれた天主教会の看板。手水場は再利用して聖水入れに。
ただ断崖絶壁の大理石を眺めて驚くだけよりも、ここに眠る壮絶な歴史に思いをはせながら歩く方が味わい深いものがある。
自然のスケールがデカすぎて、写真だとしょぼくなる。
自然の圧倒的破壊力と、人間のしぶとさよ。
これで花蓮台東旅行記(記録にしてはスカスカだけど)おわり!
東部行けて良かった!!!
緑の大地でサイクリング+湖畔でカヤック
2014.09.11 Thursday
台東の民宿で一泊。サイクリングで有名なのは池上だけど、私がチョイスしたのは關山。なぜか、それは自分でもわからない。ただ、今回の民宿は最高だった!!!!關山サイクリングもすんばらしく気持ちが良かった。主人も今回の旅で一番リラックスできた場所のご様子。
私たちが泊まったのは「纏(chan2)民宿」と言うところ。
3Fの二人部屋で、朝食付き(休日料金)2800元。
朝は裏の畑で育てた野菜を使った手料理。これが超うまいんだなぁ。
自転車も無料で貸してくれるし、駅までの送迎もお願いできる。
ウェルカムドリンクのオリジナルジュース、おやつも嬉しかった。
關山の村をぐるりと一周するサイクリングロードは、所要時間1時間半くらい。
村のレンタサイクルなら電動も貸し出してる。電動四人乗りは初めて見た。
きつい坂道もなく、道もきれいに整備されていて走りやすい。
もちろん景色もスバラシイ!!
途中、「親山農園」でアイスクリーム休憩なんていかが。
手作りのブラックベリーアイスとイチゴアイスは新鮮な実がごろごろ。
なにがあるのって言われたら何もないんだけど、
この何もない具合が何ともいえず気持ちを休めてくれる。
サイクリングを楽しんだら、關山弁当を買って花蓮まで電車の旅。
台湾の伝統的弁当って、とっても茶色い。ワイルドな肉々しさ。
花蓮駅から今度はバスに乗って鯉魚潭へ。
二人乗りカヤックで湖畔デート。む・・・遠くに見えるのはもしや・・・
去年台湾に黄色い旋風を巻き起こした「黄色小鴨」を明らかに意識しているとしか思えないダックたち。「黒色小鴨だ!!!」と大喜びする旦那。このあとこの「薑母鴨」と私が並んでとった写真が「そっくりだ」と言って爆笑する旦那。
あ、生まれたてもいる。
私たちが泊まったのは「纏(chan2)民宿」と言うところ。
3Fの二人部屋で、朝食付き(休日料金)2800元。
朝は裏の畑で育てた野菜を使った手料理。これが超うまいんだなぁ。
自転車も無料で貸してくれるし、駅までの送迎もお願いできる。
ウェルカムドリンクのオリジナルジュース、おやつも嬉しかった。
關山の村をぐるりと一周するサイクリングロードは、所要時間1時間半くらい。
村のレンタサイクルなら電動も貸し出してる。電動四人乗りは初めて見た。
きつい坂道もなく、道もきれいに整備されていて走りやすい。
もちろん景色もスバラシイ!!
途中、「親山農園」でアイスクリーム休憩なんていかが。
手作りのブラックベリーアイスとイチゴアイスは新鮮な実がごろごろ。
なにがあるのって言われたら何もないんだけど、
この何もない具合が何ともいえず気持ちを休めてくれる。
サイクリングを楽しんだら、關山弁当を買って花蓮まで電車の旅。
台湾の伝統的弁当って、とっても茶色い。ワイルドな肉々しさ。
花蓮駅から今度はバスに乗って鯉魚潭へ。
二人乗りカヤックで湖畔デート。む・・・遠くに見えるのはもしや・・・
去年台湾に黄色い旋風を巻き起こした「黄色小鴨」を明らかに意識しているとしか思えないダックたち。「黒色小鴨だ!!!」と大喜びする旦那。このあとこの「薑母鴨」と私が並んでとった写真が「そっくりだ」と言って爆笑する旦那。
あ、生まれたてもいる。
台東巡り
2014.09.10 Wednesday
台湾滞在1年半にして、ついに東部への旅行が叶いました!いぇい!
台東のシンボル三仙台
元々は台東駅から台湾好行バスで観光スポットを巡る予定だったんだけど、ちっちゃいマイクロバスにデカい荷物持った旅行者がまるでアジアのどこぞの国のようにギュウギュウ詰めなのを見て断念。packed like sardines、すし詰め状態で1時間以上立ってるくらいなら、タクシー乗りますとも。
3500元(釈迦頭ひと箱代込)は痛手だったけど、バスじゃ行けないようなところ、美味しいお店を色々紹介してもらえたから満足。
それにしても三仙台の海岸はきれいだった。丸い小石で出来た海岸は、波が引くときにコロコロシャラシャラと音がする。砂浜だと聞けない音。それがなんとも心地いい。
しかし暑い。
向こう側まで行く時間も体力も惜しいため、波打ち際で写真を取りながら遊ぶ。
岩がぼこぼこしてて面白い。売店のアイスは最初から溶けていた。
ちょっと離れたところに、流木アートのカフェがある。天井には流木のトビウオ、庭には流木の鹿さん、巨大な流木兔もいた。お洒落なカフェの2階からは三仙台の景色を眺められる。
水が坂の上に向かって流れる摩訶不思議な水流。ただそれだけなんだけど、団体客が続々と現れる観光スポット。
それから日本を真似て作ったと言われる「水管屋」を見学。これ、なんと直径1,5メートルくらいのパイプで作ったカプセルホテル的なもの。でも日本のカプセルホテルとは全く違う。屋外に、灼熱の広場にこの水管がいくつも並んでいる。クーラーがそれぞれついてるらしいけど・・・わざわざここに泊まりに来る人がいるのか・・・と思って眺めてたらカプセルから人が出てきた。結構部屋(水管)は埋まってるようだ。
写真は撮ってないからGoogleの画像検索をば。
それから八仙洞。ここはスゴイ。天岩戸を彷彿とさせる巨大洞窟。いや、規模はもっとデカい。観音様の写真撮ったら光った。そういえば亀山島に行った時も、こんな写真が撮れたっけ。不思議だ〜!
傍にいるパグ(?)が可愛い。ここ、湧水が飲める。おばちゃんに占拠されてなければ!なんでおばちゃんってどこの国でも厚顔無恥な生き物なんだろう!あんな風にはなりたくないね、ほんと。
八仙洞、ものすごく遠くてアクセス超不便だけど、行く価値あり。本当は8つの洞穴巡りをしたかったけど、本気モードのトレッキング準備が必要なレベルだったから断念。いつか、また。
無料で参観できるサメ博物館にも行った。メインはレストランらしいけど、食事せずに参観でもOK。でもサメの剥製に囲まれて食事をする人って、なんなんだろう。フカヒレを食べながら征服欲に浸るんだろうか。人間って恐ろしい。
それからタクシーのうんちゃんおすすめのお店で、牛肉麺と水餃子、トビウオの卵のせピータン豆腐。牛肉麺は正直あんまり好きじゃないんだけど、トビウオの卵美味しかった。なかなか珍しいメニュー。
アミ族民俗センターにも行った。
意外にハイテクで、バーチャルゲームが豊富だった。
それからひまわり畑のモニュメントで写真を撮ったり、伝統的な建築物跡地を通ったり、芸術作品が点在する海辺の公園で写真を撮ったりした。サンダルがあれば魚の養殖所で魚と触れ合える(?)らしい。でも持って来てなかったからパス。
長くなったから続きはまた今度。
台東のシンボル三仙台
元々は台東駅から台湾好行バスで観光スポットを巡る予定だったんだけど、ちっちゃいマイクロバスにデカい荷物持った旅行者がまるでアジアのどこぞの国のようにギュウギュウ詰めなのを見て断念。packed like sardines、すし詰め状態で1時間以上立ってるくらいなら、タクシー乗りますとも。
3500元(釈迦頭ひと箱代込)は痛手だったけど、バスじゃ行けないようなところ、美味しいお店を色々紹介してもらえたから満足。
それにしても三仙台の海岸はきれいだった。丸い小石で出来た海岸は、波が引くときにコロコロシャラシャラと音がする。砂浜だと聞けない音。それがなんとも心地いい。
しかし暑い。
向こう側まで行く時間も体力も惜しいため、波打ち際で写真を取りながら遊ぶ。
岩がぼこぼこしてて面白い。売店のアイスは最初から溶けていた。
ちょっと離れたところに、流木アートのカフェがある。天井には流木のトビウオ、庭には流木の鹿さん、巨大な流木兔もいた。お洒落なカフェの2階からは三仙台の景色を眺められる。
水が坂の上に向かって流れる摩訶不思議な水流。ただそれだけなんだけど、団体客が続々と現れる観光スポット。
それから日本を真似て作ったと言われる「水管屋」を見学。これ、なんと直径1,5メートルくらいのパイプで作ったカプセルホテル的なもの。でも日本のカプセルホテルとは全く違う。屋外に、灼熱の広場にこの水管がいくつも並んでいる。クーラーがそれぞれついてるらしいけど・・・わざわざここに泊まりに来る人がいるのか・・・と思って眺めてたらカプセルから人が出てきた。結構部屋(水管)は埋まってるようだ。
写真は撮ってないからGoogleの画像検索をば。
それから八仙洞。ここはスゴイ。天岩戸を彷彿とさせる巨大洞窟。いや、規模はもっとデカい。観音様の写真撮ったら光った。そういえば亀山島に行った時も、こんな写真が撮れたっけ。不思議だ〜!
傍にいるパグ(?)が可愛い。ここ、湧水が飲める。おばちゃんに占拠されてなければ!なんでおばちゃんってどこの国でも厚顔無恥な生き物なんだろう!あんな風にはなりたくないね、ほんと。
八仙洞、ものすごく遠くてアクセス超不便だけど、行く価値あり。本当は8つの洞穴巡りをしたかったけど、本気モードのトレッキング準備が必要なレベルだったから断念。いつか、また。
無料で参観できるサメ博物館にも行った。メインはレストランらしいけど、食事せずに参観でもOK。でもサメの剥製に囲まれて食事をする人って、なんなんだろう。フカヒレを食べながら征服欲に浸るんだろうか。人間って恐ろしい。
それからタクシーのうんちゃんおすすめのお店で、牛肉麺と水餃子、トビウオの卵のせピータン豆腐。牛肉麺は正直あんまり好きじゃないんだけど、トビウオの卵美味しかった。なかなか珍しいメニュー。
アミ族民俗センターにも行った。
意外にハイテクで、バーチャルゲームが豊富だった。
それからひまわり畑のモニュメントで写真を撮ったり、伝統的な建築物跡地を通ったり、芸術作品が点在する海辺の公園で写真を撮ったりした。サンダルがあれば魚の養殖所で魚と触れ合える(?)らしい。でも持って来てなかったからパス。
長くなったから続きはまた今度。
「は」と「が」の使い分け
2014.09.05 Friday
感覚で日本語を話している日本語ネイティブにとって、「は」と「が」の使い方を論理的に説明するのは難しい。「なんで?」と聞かれても、「その方が自然だから」「なんとなく変だから」としか答えようがない。
どうやら日本語を言語として研究しているスペシャリスト達にとっても「は」と「が」の使い分けをコレダ!!と示すのは難しいらしく、素人(一般ぴーぽー)がこれをズバッと説明するのは至難の業だなぁ、と思った今日この頃。
そもそも日本語を「日本語」(様々な言語の中のひとつ)として捉えるから、こういうオモシロイ発見があったんだろうなぁと思う。母語の理解は外国語ありき。出発点は他と比較すること、ウサギとアヒルのだまし絵のごとく。
日本語を言語として考える時、やっぱりまずその構造を外国語と比較する。多分最初に研究した人もそうしたんじゃないだろうか。知らんけど。英語を習う時、SVO、SVC、主語動詞形容詞名詞うんぬんが登場する。それを日本語に照らし合わせてみる。
一番基本的な文型、A is B は「AはBです」と訳される。それで生徒は is のことを「は」あるいは「は〜です」と勘違いする。そのせいで「私は犬が好きです」を I am like a dog(!)なんて書いちゃったりする。
んで、二十数年日本で生きてきてようやく分かってきたことまとめ
注意:私は専門家じゃなくてただのシュフ(シェフじゃないわよ)だから、実際に研究されていることと違うことを言うかもしれませんぞ!
(1)Aは=Aについて述べますよ(メインテーマ)
>彼女はクラスでいちばん可愛い。
>あの女の人は私の母です。
>父はいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。
>昨日の夕飯はカレーだった。
これらの文の「は」を「が」に変えると・・・
>彼女がクラスでいちばん可愛い。
>あの女の人が私の母です。
>父がいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。
>昨日の夕飯がカレーだった。
→いったい誰が/何がチョメチョメなのか、「が」の前にある存在にスポットライトがあてられる。つまりメインテーマ(何について話しているのか)は後半にお預けされる。
これは元々後半にあった部分を前に持って来て強調している。
>彼女がクラスでいちばん可愛い=クラスで一番かわいいのは彼女だ
>あの女の人が私の母です。=私の母はあの女の人です。
>父がいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。=いつも朝早く起きて犬の散歩に行くのは父だ。
英語で言うとこんな感じ?
She is the cutest girl in our class.
--> It is her who is the cutest girl in our class.
I ate curry and rice for supper.
--> It was curry and rice that I ate for supper.
(2)単純に発生した出来事を描写するのは「が」(ハプニング)
>黒い犬が目の前を走り抜けていった。
→単純に起こった出来事について述べている,
>黒い犬は目の前を走り抜けていった。
→この文章だと、元々その「黒い犬」を知っていて、その「黒い犬」について説明している感じ。英語の冠詞 THE はこのイメージ。どうだろう。
>その時、先生が机を叩いて生徒の注意を引いた。
→単純にその時おこった出来事について述べている。
>その時、先生は机を叩いて生徒の注意を引いた。
→話し手の意識の中には既に先生のイメージがある。その時先生がどういう行動を起こしたのか、について述べている。(1)の「は」の使い方と同じように、「先生について述べている」文章。
動作の主体が「私」の時、大体はそれを省略する。もしあえて登場させるなら、「は」を使った方が自然で、「が」を使うと(1)のように誰がやったのかを強調する文章になる。
>私は電話をしている。
>私が電話をしている。=電話をしているのは私だ
上の黒い犬の例のように、「が」を使うと客観的に出来事を述べているんだけど、「私」の場合どうしても主観的になるから不自然なのかもしれない。
>あなたは電話をしている。
>あなたが電話をしている。=電話をしているのはあなただ
これは二人称の時にもあてはまる。話し手は聞き手について話しているわけだから、客観的な説明にはなりえない。と、いうことはルールその(2)はこうとも言える:単純に発生した出来事を客観的に描写するのは「が」(ハプニング)
(3)特定のものについて述べるときは「が」(焦点)
>これは良い!
>これが良い!
どっちも This is good なんだけど、日本語のニュアンスは全然違う。(1)のルールで説明すれば、「これが良い」は「良いのはこれだ」とも言える。別の言い方をすれば、「が」は特定の何かを指している。A、B、Cと他の選択肢があって、それと比べて「これ」こそがイイノダ、と言っている。
>あなたのことが好きだ。
「を」と同じように、「が」は特定の対象を指している。
>あなたのことは好きだ。
告白でフられるパターン。このあとに「でも・・・」が続く(笑)ここで「は」を使うとさしている範囲が広くなる。あなたのことを全体的に言えば好き。なんともアバウトな感じ。やっぱりフられるのだ。やんわりと。
>Aさんが結婚したって知ってた?
>Aさんは結婚したって知ってた?
このふたつの例だと、「は」はなんとなーく不自然。特定の誰か(Aさん)の情報について言っているから「が」を使う。「知ってた?」の主語にあたる部分は省略されている。これは聞き手「あなた」。完全な文章にするなら、「あなたはAさんが結婚したって知ってた?」もしかしたら、「は」が連続で登場することに違和感を感じるのかもしれない。
それに、「は」を使うと解釈がややこしくなる。聞き手に、Aさんが結婚したことを知っているかどうか聞いている以外に、もうひとつ別のパターンも考えられる。話し手がAさんと、他の誰かについて話していて、その他の誰かが結婚したという情報を知っているかどうかを聞いているというパターン。
>Aさんは(他の誰々さんが)結婚したって知ってた?(Aさんに話しかけている)
(4)主語が途中で変わるときは「が」
こんな風に、主語をハッキリ言わないこともOKな日本語は、「は」と「が」を使い分けることで動作の主体が誰であるかを示すことが出来るようだ。
>母が朝ごはんを準備しているとき、目が覚めた。
「目が覚めた」のは話し手本人、つまり「私」。
>母は朝ごはんを準備しているとき、目が覚めた。
これは変。お母さんはたぶん夢遊病。(笑)
「が」を使うことで、前半と後半が別の主語だと判断できる。
(3)の最後に挙げた例「Aさんが結婚したって知ってた?」もルール(4)で説明できる。「結婚した」のはAさんで、「知ってた?」のが聞き手なら、主語が変わっているから「が」を使わないといけない。主語が変わらないとき(Aさんが知ってたかどうか聞く)は「は」になる。
とりあえず、こんな感じかな〜?ルールに沿って喋ってるつもりは全くないんだけど、こうして分類するとちゃんとルールになるんだなぁ、と感動。文法ってそういうことだよね。
どうやら日本語を言語として研究しているスペシャリスト達にとっても「は」と「が」の使い分けをコレダ!!と示すのは難しいらしく、素人(一般ぴーぽー)がこれをズバッと説明するのは至難の業だなぁ、と思った今日この頃。
そもそも日本語を「日本語」(様々な言語の中のひとつ)として捉えるから、こういうオモシロイ発見があったんだろうなぁと思う。母語の理解は外国語ありき。出発点は他と比較すること、ウサギとアヒルのだまし絵のごとく。
日本語を言語として考える時、やっぱりまずその構造を外国語と比較する。多分最初に研究した人もそうしたんじゃないだろうか。知らんけど。英語を習う時、SVO、SVC、主語動詞形容詞名詞うんぬんが登場する。それを日本語に照らし合わせてみる。
一番基本的な文型、A is B は「AはBです」と訳される。それで生徒は is のことを「は」あるいは「は〜です」と勘違いする。そのせいで「私は犬が好きです」を I am like a dog(!)なんて書いちゃったりする。
んで、二十数年日本で生きてきてようやく分かってきたことまとめ
注意:私は専門家じゃなくてただのシュフ(シェフじゃないわよ)だから、実際に研究されていることと違うことを言うかもしれませんぞ!
(1)Aは=Aについて述べますよ(メインテーマ)
>彼女はクラスでいちばん可愛い。
>あの女の人は私の母です。
>父はいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。
>昨日の夕飯はカレーだった。
これらの文の「は」を「が」に変えると・・・
>彼女がクラスでいちばん可愛い。
>あの女の人が私の母です。
>父がいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。
>昨日の夕飯がカレーだった。
→いったい誰が/何がチョメチョメなのか、「が」の前にある存在にスポットライトがあてられる。つまりメインテーマ(何について話しているのか)は後半にお預けされる。
これは元々後半にあった部分を前に持って来て強調している。
>彼女がクラスでいちばん可愛い=クラスで一番かわいいのは彼女だ
>あの女の人が私の母です。=私の母はあの女の人です。
>父がいつも朝早く起きて犬の散歩に行く。=いつも朝早く起きて犬の散歩に行くのは父だ。
英語で言うとこんな感じ?
She is the cutest girl in our class.
--> It is her who is the cutest girl in our class.
I ate curry and rice for supper.
--> It was curry and rice that I ate for supper.
(2)単純に発生した出来事を描写するのは「が」(ハプニング)
>黒い犬が目の前を走り抜けていった。
→単純に起こった出来事について述べている,
>黒い犬は目の前を走り抜けていった。
→この文章だと、元々その「黒い犬」を知っていて、その「黒い犬」について説明している感じ。英語の冠詞 THE はこのイメージ。どうだろう。
>その時、先生が机を叩いて生徒の注意を引いた。
→単純にその時おこった出来事について述べている。
>その時、先生は机を叩いて生徒の注意を引いた。
→話し手の意識の中には既に先生のイメージがある。その時先生がどういう行動を起こしたのか、について述べている。(1)の「は」の使い方と同じように、「先生について述べている」文章。
動作の主体が「私」の時、大体はそれを省略する。もしあえて登場させるなら、「は」を使った方が自然で、「が」を使うと(1)のように誰がやったのかを強調する文章になる。
>私は電話をしている。
>私が電話をしている。=電話をしているのは私だ
上の黒い犬の例のように、「が」を使うと客観的に出来事を述べているんだけど、「私」の場合どうしても主観的になるから不自然なのかもしれない。
>あなたは電話をしている。
>あなたが電話をしている。=電話をしているのはあなただ
これは二人称の時にもあてはまる。話し手は聞き手について話しているわけだから、客観的な説明にはなりえない。と、いうことはルールその(2)はこうとも言える:単純に発生した出来事を客観的に描写するのは「が」(ハプニング)
(3)特定のものについて述べるときは「が」(焦点)
>これは良い!
>これが良い!
どっちも This is good なんだけど、日本語のニュアンスは全然違う。(1)のルールで説明すれば、「これが良い」は「良いのはこれだ」とも言える。別の言い方をすれば、「が」は特定の何かを指している。A、B、Cと他の選択肢があって、それと比べて「これ」こそがイイノダ、と言っている。
>あなたのことが好きだ。
「を」と同じように、「が」は特定の対象を指している。
>あなたのことは好きだ。
告白でフられるパターン。このあとに「でも・・・」が続く(笑)ここで「は」を使うとさしている範囲が広くなる。あなたのことを全体的に言えば好き。なんともアバウトな感じ。やっぱりフられるのだ。やんわりと。
>Aさんが結婚したって知ってた?
>Aさんは結婚したって知ってた?
このふたつの例だと、「は」はなんとなーく不自然。特定の誰か(Aさん)の情報について言っているから「が」を使う。「知ってた?」の主語にあたる部分は省略されている。これは聞き手「あなた」。完全な文章にするなら、「あなたはAさんが結婚したって知ってた?」もしかしたら、「は」が連続で登場することに違和感を感じるのかもしれない。
それに、「は」を使うと解釈がややこしくなる。聞き手に、Aさんが結婚したことを知っているかどうか聞いている以外に、もうひとつ別のパターンも考えられる。話し手がAさんと、他の誰かについて話していて、その他の誰かが結婚したという情報を知っているかどうかを聞いているというパターン。
>Aさんは(他の誰々さんが)結婚したって知ってた?(Aさんに話しかけている)
(4)主語が途中で変わるときは「が」
こんな風に、主語をハッキリ言わないこともOKな日本語は、「は」と「が」を使い分けることで動作の主体が誰であるかを示すことが出来るようだ。
>母が朝ごはんを準備しているとき、目が覚めた。
「目が覚めた」のは話し手本人、つまり「私」。
>母は朝ごはんを準備しているとき、目が覚めた。
これは変。お母さんはたぶん夢遊病。(笑)
「が」を使うことで、前半と後半が別の主語だと判断できる。
(3)の最後に挙げた例「Aさんが結婚したって知ってた?」もルール(4)で説明できる。「結婚した」のはAさんで、「知ってた?」のが聞き手なら、主語が変わっているから「が」を使わないといけない。主語が変わらないとき(Aさんが知ってたかどうか聞く)は「は」になる。
とりあえず、こんな感じかな〜?ルールに沿って喋ってるつもりは全くないんだけど、こうして分類するとちゃんとルールになるんだなぁ、と感動。文法ってそういうことだよね。
外国語勉強法としての「リーディング」
2014.09.03 Wednesday
語彙が豊富で、話すのも上手な人ってのはたくさん本を読んでいる。
日本語を勉強してるお友達でも、日本語で本を読んでる人の日本語能力はすごい。
外国語学習の1つの方法としての読書、「リーディング」について
お役立ちアドバイスたっぷりのブログ記事を発見。
How to Read in a Foreign Language
by. THE POLYGLOT DREAM
Lucaのブログを見て驚いたのは、日本語の記事(簡単に外国語を習得する方法)もあること!ひとつだけかな?でも内容もとてもいいので、ぜひ一読あれ。
さてさて、このHow to Read in a Foreign Languageの中で面白いと思った部分をピックアップしてメモしときます。もっと詳しく知りたい!って方は上のリンクから本文記事にアクセスしてくださいね。
ー「新しい単語を覚える」ってのは、リーディングの目的じゃなくて過程。リーディングの目的は楽しむこと。私はアイデアの発掘のために本を読む。
ー「より高度なレベル」に辿り着くためにはスピーキングだけでは不十分
ー言語は誰かに「教えてもらう」ことはできない。自分で「学ぶ」しかない。
ー初級〜中級レベルの時は短めの記事を選ぶ。少し難しそうでも、興味があるもの。
ーメモや線、矢印を書き込みながら読む(電子書籍を使わない理由の一つ)
もうひとつ・・・
How to Keep Learning a Language when You No Longer HAVE to
必要としなくなった外国語の勉強を続けるために、どうやってモチベーションを維持すればいいのか?19人の語学エキスパート達それぞれの答えが見れる。例えば、最初に勉強を始めたきっかけを考え直してみよう、とか、勉強を続けたいならモチベーションうんぬんよりまず習慣、やる気は後からついてくる、とか、ある程度のレベルまで達していて、もはや必要ないのであればそこで辞めればいい(もう一度必要になればすぐ思い出せるから)とか。
その中で、リーディングとリスニングを習慣にする、というのもあった。あえて「勉強」という形を取らなくても、会話するチャンスが少なくても、この二つを毎日続けていれば一度学んだ外国語が頭から消えてなくなることはない。あくまでも目的はリーディングそれ自体じゃなくて、その先にあるもの。言葉覚えるのはあくまで過程のハナシ。
ちなみにワタシの場合。
Facebookでフィード購読(無料)しているPSYBLOG、TEDで興味がひかれる投稿があればその都度読んでる。時々Language News BlogやQuick and Dirty Tipsを覗いて、面白い記事があれば読む。あと私のブログで度々紹介してるFluent in 3 Month。ここはメルマガで、新しい記事の更新情報や言語関連のおもしろいニュースの紹介なんかを発行してる。
んで、一回読むだけだとぼんやりとしたイメージしか残らないから何回も読む。何回も、ってのは読み終わったらまた最初から〜じゃなくて、数日後にまた読むだけ。なんとなく忘却曲線を意識して。だからREVIEW専用のブックマークフォルダを作って、あとでまた読みたい記事はそこに残しておく。もうええわ、って思ったら消す。
時間があるときは音読。黙読より頭に残る。私も「英語を勉強するために」読もうとは全然思ってなくて、興味ある記事とか面白い話を読めて、ついでに英語にも触れれてラッキー、ぐらいの気持ち。そうじゃないと続いてなかったと思う・・・。
でもたまにはスカイプで誰かと英語で話したいな〜。日本人と英会話したい!どんな風に勉強してるのかとか、最近知った単語とかフレーズをシェアしたり、ただ単に日常のことを英語で話してみたり。どうだろ。
日本語を勉強してるお友達でも、日本語で本を読んでる人の日本語能力はすごい。
外国語学習の1つの方法としての読書、「リーディング」について
お役立ちアドバイスたっぷりのブログ記事を発見。
How to Read in a Foreign Language
by. THE POLYGLOT DREAM
Lucaのブログを見て驚いたのは、日本語の記事(簡単に外国語を習得する方法)もあること!ひとつだけかな?でも内容もとてもいいので、ぜひ一読あれ。
さてさて、このHow to Read in a Foreign Languageの中で面白いと思った部分をピックアップしてメモしときます。もっと詳しく知りたい!って方は上のリンクから本文記事にアクセスしてくださいね。
ー「新しい単語を覚える」ってのは、リーディングの目的じゃなくて過程。リーディングの目的は楽しむこと。私はアイデアの発掘のために本を読む。
ー「より高度なレベル」に辿り着くためにはスピーキングだけでは不十分
ー言語は誰かに「教えてもらう」ことはできない。自分で「学ぶ」しかない。
ー初級〜中級レベルの時は短めの記事を選ぶ。少し難しそうでも、興味があるもの。
ーメモや線、矢印を書き込みながら読む(電子書籍を使わない理由の一つ)
もうひとつ・・・
How to Keep Learning a Language when You No Longer HAVE to
必要としなくなった外国語の勉強を続けるために、どうやってモチベーションを維持すればいいのか?19人の語学エキスパート達それぞれの答えが見れる。例えば、最初に勉強を始めたきっかけを考え直してみよう、とか、勉強を続けたいならモチベーションうんぬんよりまず習慣、やる気は後からついてくる、とか、ある程度のレベルまで達していて、もはや必要ないのであればそこで辞めればいい(もう一度必要になればすぐ思い出せるから)とか。
その中で、リーディングとリスニングを習慣にする、というのもあった。あえて「勉強」という形を取らなくても、会話するチャンスが少なくても、この二つを毎日続けていれば一度学んだ外国語が頭から消えてなくなることはない。あくまでも目的はリーディングそれ自体じゃなくて、その先にあるもの。言葉覚えるのはあくまで過程のハナシ。
ちなみにワタシの場合。
Facebookでフィード購読(無料)しているPSYBLOG、TEDで興味がひかれる投稿があればその都度読んでる。時々Language News BlogやQuick and Dirty Tipsを覗いて、面白い記事があれば読む。あと私のブログで度々紹介してるFluent in 3 Month。ここはメルマガで、新しい記事の更新情報や言語関連のおもしろいニュースの紹介なんかを発行してる。
んで、一回読むだけだとぼんやりとしたイメージしか残らないから何回も読む。何回も、ってのは読み終わったらまた最初から〜じゃなくて、数日後にまた読むだけ。なんとなく忘却曲線を意識して。だからREVIEW専用のブックマークフォルダを作って、あとでまた読みたい記事はそこに残しておく。もうええわ、って思ったら消す。
時間があるときは音読。黙読より頭に残る。私も「英語を勉強するために」読もうとは全然思ってなくて、興味ある記事とか面白い話を読めて、ついでに英語にも触れれてラッキー、ぐらいの気持ち。そうじゃないと続いてなかったと思う・・・。
でもたまにはスカイプで誰かと英語で話したいな〜。日本人と英会話したい!どんな風に勉強してるのかとか、最近知った単語とかフレーズをシェアしたり、ただ単に日常のことを英語で話してみたり。どうだろ。
台北から日帰りエクスカーション@林美石磐歩道
2014.09.01 Monday
久しぶりにダンナとデート
最近ずっと家の中でガウガウ言ってたから、
せせらぎハイキングでリラックスしよう作戦。
林美石磐歩道
緑の癒し効果、絶大だね。水の流れる音も涼しい。
毎日毎日やっかましい騒音に取り囲まれて暮らしていると
こういう時間が貴重になってくる。
野生の猿。ニホンザルとそっくりだけど、しっぽが長い。
道はほとんど平坦で舗装されているから歩きやすい。
サンダルを持って来て水遊び、ってのもよさげ。水がキレイ。
水遊び禁止看板が出てても誰も気にしない。これ、台湾流。
一か所ものすごく急な階段がある。足元注意。
スカートだと後ろの人にパンツ丸見えよ。
1時間あれば景色を楽しみながら一周できる。
ちなみにアクセスも割と便利なところが良い。
@台北バスロータリー(台北轉運站)4F
葛瑪蘭客運(カマランバス)のカウンターで
礁溪行きのバスチケットを購入。
※台湾好行のセットチケットがお得!!
200元で往復バス+台湾好行礁溪線乗り放題
時刻表はコチラ
※青色とオレンジ色が礁溪経由のバス
1時間くらいで礁溪のバス乗り場に到着。
台湾好行の始発バス停は礁溪火車駅前。
時刻表はコチラ
バスで20分、バス停から5分ほど歩いたら
林美石磐歩道の入り口に到着。タクシーはほとんど通らないから
帰りのバスをちゃんとチェックしておくこと。(帰りも同じ乗り場)
本気モードのトレッキングなら、跑馬古道もなかなか良さげ。
でもバス停から古道入口まで遠いから断念。
好行バスの経由地、五峰風景区で水遊びをしながら涼む。
ちっちゃい魚がいっぱいいたよ。歩いたら滝を見れるらしいけど
暑すぎて断念。ここらで旦那の具合が悪くなってくる。
次のバスまで時間がだいぶあったから、タクシーで戻る。
風景区の管理センターのお兄さんにタクシーを呼んでもらう。
駅前まで150元。意外に距離がある。
宜蘭の昔懐かしの味、を売りにする食堂。
なんとここ、メニューがない。素朴なコース料理、って感じ。
2人の一番安いコースで598元。白ごはんと仙草ゼリーは
食べ放題。お茶は店の外にあるサーバーからセルフでどうぞ。
食べたことないものばっかりだったけど、すごくおいしかった!!!
かーなーり、満腹なり!!
腹ごしらえをしたらバス乗り場に戻って座席をとってもらう。
※セットチケットは単なる乗車券で、座席指定はされてない。
礁溪に来たんだから、温泉/温泉プールで遊んで帰っても良し。
そのまま泊まって夜は羅東夜市に遊びに行っても良し。
おすすめエクスカーション・プチトリップでござんす。
最近ずっと家の中でガウガウ言ってたから、
せせらぎハイキングでリラックスしよう作戦。
林美石磐歩道
緑の癒し効果、絶大だね。水の流れる音も涼しい。
毎日毎日やっかましい騒音に取り囲まれて暮らしていると
こういう時間が貴重になってくる。
野生の猿。ニホンザルとそっくりだけど、しっぽが長い。
道はほとんど平坦で舗装されているから歩きやすい。
サンダルを持って来て水遊び、ってのもよさげ。水がキレイ。
水遊び禁止看板が出てても誰も気にしない。これ、台湾流。
一か所ものすごく急な階段がある。足元注意。
スカートだと後ろの人にパンツ丸見えよ。
1時間あれば景色を楽しみながら一周できる。
ちなみにアクセスも割と便利なところが良い。
@台北バスロータリー(台北轉運站)4F
葛瑪蘭客運(カマランバス)のカウンターで
礁溪行きのバスチケットを購入。
※台湾好行のセットチケットがお得!!
200元で往復バス+台湾好行礁溪線乗り放題
時刻表はコチラ
※青色とオレンジ色が礁溪経由のバス
1時間くらいで礁溪のバス乗り場に到着。
台湾好行の始発バス停は礁溪火車駅前。
時刻表はコチラ
バスで20分、バス停から5分ほど歩いたら
林美石磐歩道の入り口に到着。タクシーはほとんど通らないから
帰りのバスをちゃんとチェックしておくこと。(帰りも同じ乗り場)
本気モードのトレッキングなら、跑馬古道もなかなか良さげ。
でもバス停から古道入口まで遠いから断念。
好行バスの経由地、五峰風景区で水遊びをしながら涼む。
ちっちゃい魚がいっぱいいたよ。歩いたら滝を見れるらしいけど
暑すぎて断念。ここらで旦那の具合が悪くなってくる。
次のバスまで時間がだいぶあったから、タクシーで戻る。
風景区の管理センターのお兄さんにタクシーを呼んでもらう。
駅前まで150元。意外に距離がある。
宜蘭の昔懐かしの味、を売りにする食堂。
なんとここ、メニューがない。素朴なコース料理、って感じ。
2人の一番安いコースで598元。白ごはんと仙草ゼリーは
食べ放題。お茶は店の外にあるサーバーからセルフでどうぞ。
食べたことないものばっかりだったけど、すごくおいしかった!!!
かーなーり、満腹なり!!
腹ごしらえをしたらバス乗り場に戻って座席をとってもらう。
※セットチケットは単なる乗車券で、座席指定はされてない。
礁溪に来たんだから、温泉/温泉プールで遊んで帰っても良し。
そのまま泊まって夜は羅東夜市に遊びに行っても良し。
おすすめエクスカーション・プチトリップでござんす。
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