ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
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    三者面談
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      三者面談中の、かものはし黄色いぞう小鴨(シャオヤー)
      議論ふんふん、なかなか話がまとまらないご様子。

      うんこは出すもんじゃない、出てくるのを待つのだ!!!」
      19:35 日々のこと comments(0)
      黄色のクレパス
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        黄色のクレパスがもうほとんどない。





        母に甘える夢を見た。昨日は母の誕生日。
        はっぴーばーすでい、おかあさん。
        18:29 日々のこと comments(2)
        びゅーちふる、らいふ!!!!
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          OWL CITYbeautiful timesにえらく感動して、真似して描いてみた。



          クレパスの使い方がいまいちわかんない。濃い色と薄い色を混ぜたいとき、先に濃い色を塗らないとちゃんと混ざらないようだ。クレパス楽しい!黄色と赤の混色がいちばん楽しい。黄色が好きすぎて一本だけすごく短くなってしまう。。。


          ちなみにこの曲。歌詞もまた、相変わらずきれい。
          JUGEMテーマ:お絵描き
          JUGEMテーマ:日々のくらし
          14:11 日々のこと comments(2)
          夢を見ている夢を夢見た夢の中
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            ねむくてねむくてたまらない。そんなdrowsyな状態がずるずると続くときがある。体調の関係か体質かなんなのか分からないけど、割と頻繁に。そいでおとといあたりからそれが始まって、ここんとこお昼の12時近くまで起きられない。



            昨晩は明晰夢だった。夢の中で「あ、こいつぁ夢やな」と自覚している夢。明晰夢の時は、ちょっと怖い夢の時が多い。何度か目の覚まし方がわからなくなって怖い思いをしたこともあった。すぐに目は覚めるんだけど。


            ちょっと不思議に思ったんだけど、明晰夢ってなんなんだろうね。
            起きてる自分と、夢の中の自分の意識は別のものってことなのかな。夢の中の自分に意識があるってのも不思議な話だ。記憶をあっちゃこっちゃひっくり返して整理している過程を見ているのが夢だと言うなら、それは映画を見てるようなもんだ。起きてる自分の意識がメインとしてあって、スクリーンを眺めてるだけならそこに意識なんてないはず。

            じゃあなんで夢の中で「これは夢だ」なんて気づくことが出来るんやろか???

            それとも単に「夢だと気付いた自分」の姿を外から眺めてるだけなんだろうか。「分かった」と思ったつもりでいることが「分かったと思った」と思っただけなんてこともありえるんだろうか。

            眠ってる間に起きている自分の意識が残ってると言うのも変な話だ。体ひとつに意識ひとつならそれは「正」じゃない。夢の中の意識がコントロールできない意識なら、それは意識を失ってるのと同じこと。失ってるってことはそこにはいないってこと。眠ってる間、体から意識はどこかにぬけだして夢を見る。その間体には意識がない。意識がないから自分で自分を確認できない。確認できないってことはそこにない。存在してない。でも物理的には当然お布団にまるまった体がある。確かに、ある。自分はそれを確かめることはできないけど、他の人はそれを見ることも触ることもできる。


            自分が自分を確認できるのは「意識」があるから。本当に具体的な存在ってのは「意識」の方で、物理現象は全て抽象的な存在。西田幾多郎が言ってるのはこういうことなのかな?

            見ている。見ていることを見ている。

            実感がある、ないの話じゃないか。じゃあ実感ってどこから来るんだ?わからにゃい。世の中わからにゃいことだらけだ。おやすみなさい。
            00:07 考えること comments(0)
            言葉の壁を打ち破れ!!!
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              ポリグロット(複数言語を喋れる人)Tim Doner!

              そういえば、何か国語も流暢に喋る人(趣味でそれをやってる人)ってのはみんな独学だよねぇ。


              ★13歳から言語に興味を持ったTim少年。最初にしたのは、音楽を繰り返し聞いて、フレーズを覚えること。それから定期的にネイティブスピーカーと会話をした。もちろん、たどたどしくて間違いだらけだし、文法については全く分かっていなかったんだけど、その経験は大きかった。それからTim少年はYoutubeに自分の動画をアップした。そこからフィードバックを得て、世界がグンと広がった。そして夢中になった。

              ★このスピーチの中で彼が紹介している単語を覚える方法は、前私が紹介した方法ともリンクしている。自分の経験、感覚に結びつけるということ。(単語の覚え方/ボキャブラリーを増やしたい

              ★似ている音の単語をセットで覚える。関連付け、連想が記憶の粘着力をあげる。

              人と話すこと。「できるようになってから話そう」と思ってる人は永遠に「できるように」ならないもんね!


              If you talk to a man in a language he understands, that goes to his head.
              If you talk to him in his language, that goes to his heart.
              相手が理解できる言葉で話せば、それは伝わる。
              相手の言葉で話せば、それは心に響く。
              - ネルソン・マンデラ



              ★言語が思考に影響を与えるという説は、言語学の世界ではもはや支持されていない。それでも言語と文化には深いかかわりがある。言語を通して文化の価値観、考え方がわかる。そして2週間ごとにひとつの言語が消滅しているという事実。それは文化を失ってしまうと言うこと。言語が死ぬ。神話、歴史、物語が死ぬ。外国語のレッスンに通ってその言葉を学んだからと言って、言語の死滅を止めることにはならない。それでも、言語を学ぶことで私たちは世界に心を開くことが出来る。

              単語を翻訳することは簡単にできる。でもその「意味」を翻訳することはできない。

               
              12:08 勉強方法 comments(0)
              単語の覚え方/ボキャブラリーを増やしたい
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                どうやったら効率的に単語を覚えられるのだろうか?

                外国語を勉強する時、文法や発音もやっかいではあるけど、やっぱり一番苦労するのは「いかに(使える)ボキャブラリーを増やすか」なんじゃないだろうか。文法をしっかり頭に入れていても、100の単語しか知らなかったら100語の制限の中で話さなきゃいけないし、当然リスニングだって分かる言葉がほとんどなければ推測も難しい。

                What are the best ways to memorize new vocabulary?

                そんな王道的質問に、ケンブリッジ大学のELT(English Language Teaching)機関で刊行物の筆者であるMichael McCarthyさんがこんな風に答えてます。



                (1)新しい単語を書きとめる
                ノート、スマホ、なんでもOK。新しい単語、面白い単語に出会ったらまず書きとめる。これが最初のステップ。

                (2)追記する
                短い文や、他の単語と組み合わせた文章を一緒に書く。それか、その単語を見たり聞いたりした場面についてのメモをいくつか書き留めておく。

                (3)何度も見返す
                そのノートを何度も見て、何度もその単語に触れる。

                (4)単語と自分自身の経験を関連付ける
                自分の経験した出来事と単語を結びつける。知っている人をその単語を使って表してみたり、自分のことについてその単語を使って説明してみる。自分自身の経験と新しい単語を結びつけることは、その単語を覚えるためのとても重要なコツ。

                (5)自分にとって重要な単語を抽出する
                まだ知らない単語は何百、何千とあるけど、そのなかで3回、4回5回と何度も耳にする(目にする)ものが覚えるべき単語である。他の単語はそんなに重要でないことが多い。


                私も中国語の単語を覚えるためにノートをとってるんだけど、これがなかなかGOOD!!何度も見返す、例文の中で覚える、自分に関連付ける、ってのがミソ。ものすごく重要ポイントだと思う。

                ノートテイクについての過去記事
                単語帳、フラッシュカード、それってほんとに役に立ってる?
                記憶力をあげるノートの取り方

                 
                JUGEMテーマ:外国語学習
                JUGEMテーマ:勉強のこと
                17:24 勉強方法 comments(0)
                今の状況を変えたいと思っているなら
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                  誰かが「今の状況がいやだ」と言っていても、必ずしも「今の状況を変えたい」と思っているわけじゃ無い。だから嫌だ嫌だと言っている人に頭ひねって状況を変えるためのアドバイスをするのは時間の無駄だ。


                  特に女の子の会話の目的は「感情を共有する」ことが第一であるから、むやみなアドバイスや評価は関係を悪化させる危険がある。彼女たちの愚痴や文句は「共感」を示しながら聞き流すのが効果的だ。

                  男性の場合、特に年齢がある程度いってる人なんかは、「何かと比較することで肯定感を得る」ために愚痴を言っているパターンが多い。自分はこうだった、昔はこうだった、てな風に。

                  メランコリーな人の「嫌だ嫌だ」は自分に酔ってるパターンと、病気(心の風邪ってやつ)のパターンがある。前者はほっといて良い。後者は難しい。



                  もし本当に「今の状況を変えたい」と思っているなら、「今の状況が変わってほしい」と思うことを辞めないといけない。周りのせいにして、誰かのせいにして、ただ文句を垂れ流してるだけで自分の望むような結果を得られることは、まず、ない。ああすればよかったこうすればよかったと嘆いて過去がツルンとリセットされることも、ない。


                  You must be the change you want to see in the world.
                  (自分が見たい世界の変化に、あなた自身がなりなさい)

                  マハトマガンジーはそう言った。周りを変えたいと思うなら、自分を変えないと。言葉で言うのは簡単だし、頭じゃ理屈はわかってるはずなんだ。でも、行動に移すのがなかなか難しい。じゃあ細かいステップで考えてみたらどうだろうか。難しい問題は小分けにして考える、そうでしょう。



                  第一のステップ<現状把握>
                  嫌だ嫌だと言っているその実、何が問題で何を改善する必要があるのか分かっていなかったりする。これは頭の中でこねまわすより、目に見えるカタチでまとめるのがいい。デジタルでもアナログでも、とにかく書き出してみる。不満に思っていることは何か、客観的に見てどういうことが問題なのか。感情は感情、状況は状況で分けて考える。第一のステップだけでスッキリする人もいるかもしれない。人は「はっきりしていないこと」がいちばんのストレスらしい。

                  第二のステップ<マインドセット>
                  第一のステップであげた不満な状況が「変わってほしい」と漠然と思うことを辞めないといけない。それを変えるのは自分なんだから、そのために何をしなきゃいけないのか作戦をたてよう。少しでも、状況を「変える」ために自分にできることを探す。
                  ほんの些細なことでもいい。どれだけ苦しい状態でも、人も他の動物と同じで変化を嫌う生き物らしい。だからきっと、自分の頭の中に「状況を変えないための」いろんな言い訳が浮かんでくるはずだ。この言い訳を振り払えなければ先に進むことが出来ない。

                  第三のステップ<作戦をたてる>
                  第一のステップで周りを見て、第二のステップで自分を説得して、第三のステップでまた周りを見てみる。マインドセットを変える前と後だと、観点が変わっているはず。これができそうだ、ってことをリストアップしてみよう。それが結局大きな変化を起こせないとしても、自分の意志で行動している実感があれば、少なくとも愚痴ばっかりの生活が変わるだろう。作戦のヒントはあちこちにある。ケータイから顔をあげて周りを見ること。自分の目で見ること。
                  計画の立て方については過去記事も参考にされたし。ちょっとは役に立つかも。

                  You must be the change you want to see in the world.
                  (自分が見たい世界の変化に、あなた自身がなりなさい)
                  そもそも自分が見たい世界はなんなのか?それがハッキリしていたら作戦もたてやすい。

                  第四のステップ<実際に行動を起こす>
                  ここでまた言い訳の津波におそわれるかもしれない。「どうせ」と言う言葉が出てきたらそれは罠だから気を付けること。レコーディングダイエットというのが流行ったけど、「記録する」ってのはきっとここでも役に立つと思う。手帳に毎日その日やったこと、ちょっとした感想なんかを1,2行つけるだけでも大いに効果があるだろう。ここから先はその記録が行動の軌道修正(フィードバック)をしてくれる。

                  実際に行動を起こして、それをある程度続けてみたら、自分の視野が変わったことに気付く。愚痴を言っていた対象は相変わらずとんでもなく嫌な存在かもしれないけど、それでも「前とは違う見え方」をゲットできるんじゃないかな。


                  You must be the change you want to see in the world.
                  (自分が見たい世界の変化に、あなた自身がなりなさい)


                  禅語のひとつに「主人公」というのがある。登場人物の一人で相対的にメインの役割を担っている、漫画やドラマの「主人公」とはちょこっと意味が違う。禅語の解釈、説明はいろんなところで紹介されているけど、私は「主人公=私が私を生きる」って意味だと思っている。
                   
                  15:11 考えること comments(0)
                  どんな言語にも共通する、抑えておくべき勉強方法
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                    語学関係のHOW TOものが好きで英語のリーディングも兼ねてちょこちょこ読んでるんだけど、その中でインパクトが大きかったのが彼 TIM FERREIS のブログ。彼のブログで私が初めて読んだ記事がHow to Learn Any Language in 3 Months(どんな言語でも3か月で学んじゃう方法)。

                    How to Learn Any Languages in Record Time and Never Forget It
                    - THE BLOG OF TIM FERRIS


                    「3か月で外国語をマスター」と言えばBenny LewisのブログFLUENT IN 3 MONTHSがある。私のブログでも何度も紹介しているから、時々覗きに来てくれてる人は「お!」と思ってくれるかな。私が初めてTIMのを読んだときはまだBennyのブログも知らなかったし、3か月でネイティブとコミュニケーションがとれるレベルになれるなんて衝撃的だった。実際、それは可能なんだ。外国語は勉強を始めた1日目から喋れる。それは奇跡でも魔法でもなく、全く持って理にかなった方法で。


                    さてさて、TIMの新しい記事は彼の言語学習論の総集編みたいなもので、みっちりぎっちりおいしい情報が詰まっている。本文は結構長いんだけど、コアの部分だけちょっと紹介しようと思う。時間がある人はぜひ本文を!彼のブログは本当に面白い。言語に限らずいろんなことを書いている。すごく頭がいい人なんだと思う。


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                    どんな言語でも記録的速さでしかも絶対に忘れない勉強方法
                    STAGE1:スペル(綴り)と音:聞き取り、音を文字にする方法を学ぶ<1〜3週間>
                    単語を覚える前に、その単語のスペルと音を一致させる訓練が必要。どんな音か分からない文字は眺めていてもなかなか記憶に残らない。最初の1〜3週間は音と綴りの関係性に焦点を当てて、それに馴染むことから始める。
                    ・聞きなれない音を聞き取る
                    ・発音する方法を学ぶ
                    ・それらの音の綴り方を学ぶ

                    STAGE2:基本単語625個を学ぶ:本当によく使われる簡単な単語を、翻訳無しで絵で覚える<1〜2か月>
                    自分の言語に翻訳せずに、「画像検索を活用」してイメージで覚える。ここで音、スペル、意味のみっつが連結する。イメージで覚えるコツは、個人的な思い出に結びつけること。なんでもいいからその覚えたい単語に関する経験を思い出す。

                    STAGE3:文法と、母語の抽象的な単語を学ぶ<2〜3か月>
                    先にスペルと音の関係性、常用基本単語625個を覚えておけば、文法に取り掛かるのがスムーズになる。あとはそれら単語をどうやって繋げていくのかを学ぶだけだ。文法を学んだら自分で文章を作ってみる。lang-8など無料相互添削SNSを利用して自分の間違いを教えてもらう。
                    ・文法の教科書前半部分を覚える。大体において役に立つ実のある内容はその半分に詰まっている。
                    ・常用単語1000個を覚える。既に625語頭に入っているからそれほど苦にならないはず。

                    STAGE4:言語ゲーム<3か月(もしくは、続けたければ続けたいだけの期間)>
                    ここまでくれば、すこぶる柔軟で、シンプルなステージ。
                    ・ボキャブラリーをカスタマイズ・・・自分の興味、必要性に絞ってカスタマイズしていく。
                    ・リーディング・・・好きなジャンルの本を選ぶ。概要やあらすじを先に読む(Wikiで探す)。オーディオブックを探す。オーディオブックを聞きながら音読する。
                    ・リスニング・・・ポッドキャストやラジオは中級車にはレベルが高すぎる場合が多い。シリーズもののテレビドラマを、先にあらすじを確認してから見る。
                    ・スピーキング・・・スピーキング能力が高いというのは、単語をたくさん知っていて文法も間違えずに話せる、と言うことではない。知っている単語で自分の言いたいことを表現できるかどうかが重要なのだ。もし言いたい単語が分からなくても、その言語で頑張って表現する。何があってもその言語でやり通す。これはかなり大変なことだが、得られるものも大きい。練習相手はオンラインでいくらでも探せる。たくさん喋れば喋るほど、早く学習できる。

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                    STAGE1がね、納得。音が分からない言葉は絶対に自分の口から出てこないわけだし。学校教育が「発話」に直結しないのは、文法がどうのこうのという以前に、音と文字が一致できてないまま単語ばかり覚えさせようとする点にあるんじゃないだろうか。英語(学校の科目の)が苦手な子は決まって、スペルと音が全く一致してない・・・。野球を「バセバル」で覚えようとしてるんだもの。

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                    私は、単語を覚えていくのと同時に一番シンプルな文法をいくつか覚えて、それを使いながら単語も増やしていった。

                    まずは自己紹介のフレーズを言えるようにする。名前、趣味、好きなものとか。
                    それから黄金フレーズ「○○は何と言いますか」「○○はどういう意味ですか」「それを書いてもらえますか」を覚える。これで単語を会話しながらどんどん増やせる。あとは超基本的なあいさつとか、天気のこと。

                    文法はやっぱり便利。ルールが頭に入っていれば単語を組み替えて何通りも文を作れるようになる。これを活用しない手はない。ただ、文法を「間違えること」に気をとらわれ過ぎなければいいだけ。


                    英語の勉強についての過去記事
                    3か月でペラペラになる方法
                    本気で何かを成し遂げたいなら
                    →「使える」英語を身に着ける
                    外国語を外国語のまま覚えると言うこと
                    外国語を「喋れる」ようになりたい人が心に留めておくべき大切なこと
                    ふっつーの大人が外国語を学ぶための早く、簡単で、効果的な方法!
                     
                    JUGEMテーマ:外国語学習
                    JUGEMテーマ:英会話
                    12:23 勉強方法 comments(0)
                    どっぷりと、分別のない世界に
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                      目の前のことに一生懸命になる。時間の感覚が無くなるくらい。

                      時間の感覚が無くなるって言うのは、「先のことを考えない」と言うだけじゃなくて、「今自分が何々をしている」と言うことすら考えなくなるということ。自分が目の前のそれ、そのものと一体になっている状態。そう言う時、大抵のことはうまくいく。最大のパフォーマンスが発揮できる。

                      スポーツをしている人はピンときやすいんじゃないかな。
                      ZONE、とかフローと言うアレは、このことなんだと思う。

                      そう言う時、ZONEとかフローの状態の時、その「やっていること」と「自分」は分かれていない。全くの同一、ひとつのまとまりのなかにいる。その時の自分には時間がなくて(時間を感じ取れなくて)、良いとか悪いとかの概念も無い。「やっていること」と「自分」が分かれてから、「こういう状態だった」と認識できる。そんでもってその後味が最高に良い

                      ヨガ、瞑想、座禅はその状態に近づくためのアプローチ方法なんだと思う。「自分の行為」と「自分」の境目を失くして、ひとつのまとまりを感じ取ろうとすること。気分転換のため、ストレス解消のため、などなど個人的な目的もあるだろうけど、究極の目的はそこんところに集約されるんだと思う。

                      「自分の行為」と「自分」の境目をなくす。そこに「自分」はいない。「自分」がいなければ「他人」もいない。ひとつのまとまりでしかない。ただ、ある。禅僧ならそう表現するのかもしれない。


                      言葉は世界を分ける。

                      国境を引くとか文化の違いを生むとかそういう意味じゃなくて、もっと個人的な意味で。人間はだいたい、「いぬ」も「つくえ」も「わたし」も「あなた」も無い世界を1年以上過ごす。まさに大人が座禅や瞑想を通して一生懸命目指そうとしている世界に、生まれながらにしてどっぷりと浸かっている。その分別のない世界から私たちを引きずり上げるのは、「言葉」なんじゃないかと最近思うようになった。

                      分別がない世界の感覚を思い出せる大人はいない。いったん言葉を覚えてしまったら、二度と戻れない。普通は、それを忘れていることも忘れている。二度と戻れないんだから、子どもに急いで言葉や文字を刷り込んで大人にしてしまうより、味わえるうちにしっかりその世界を味あわせてあげたいもんだと思う。


                      分別がない世界には、何の縛りも無い。「わたし」と「あなた」どころか、時間もない。それってものすごく「自由」なんじゃないか。もちろんそこには「自由」も「不自由」もないんだけど、究極の自由ってやつはそこにしかないような気もする。「言葉」のおかげで「自由」を知り、それについて考えることができるようになったヒトってやつは、「言葉」がある限り究極の自由には成り得ない。そう思うと、なんとも言えない妙な気持ちになる。



                      そうそう、「」と表現される世界はこの分別がない世界のことなんじゃないかと思う。「ない」とか「ある」とかそういう分別を超えたところにある状態。


                      まるで抽象的な世界の話をしているんだけど、「言葉」そのものが「抽象」の結晶みたいなもんだから、分別のない世界こそが「具体的」な世界なんじゃないかと思う今日この頃。今目の前に見えている世界は抽象的な世界で、カタチ(言葉)を全部取っ払った時に残る意思の上澄みみたいな世界が、実は具体的な世界なのかもしれない。


                      意味わかる人、いますか?私は自分が何を書いているのか、全く意味不明です。


                      分別がない世界が真の具体的世界であるなら、そこに時間はないわけで。今も現在も未来も、本当は分かれていないということになる。これは前々から考えていたことにピッタリだから採用。今のこの「リアル」の世界はもちろん時間があって、昨日とか今日とか明日がある。昨日と今日が同時に現れることはありえない、はず。だから「時間がない」とか、「過去も未来も現在もない」なんて、本当に意味が分からないだろうと思う。私自身そう言いながら、どういうことか説明しろと言われても困ってしまう。


                      「リアル=分別の世界」と「分別がない世界」の境目がどっかにあるんでないかと睨んでいる。そんでもって「夢」がその境目に触れる装置になるんじゃないかと。これはケンキューの必要がある。うむ。


                      こういう話をまじめもまじめ大真面目にして、笑われたり、真剣に頭を心配されたりした。それで、人にこういう話をするのをやめた。もしかしたら、と思ってまだこうしてブログに書いている。我慢できない、ってのもある。


                      今日はここまでにしとこう。
                      20:53 考えること comments(0)
                      かに、と、むつごろ
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                        汽水の河口の潮が引いていくのを眺めながらコーヒーブレイク。
                        さっきまで水の底だった泥の中から、何かがぽつぽつ出てくる。

                        よく見たら、所狭しとムツゴロウ。それから小っちゃいカニ。
                        ムツゴロウは歩く。それから跳ねる。しっぽを使って立ち上がる。
                        時々ぶんぶん頭を振ってリズムに乗っている。変な魚だ。
                        ものすごく、変な魚だ。



                        リュックにペンが入っていたから、コーヒーカップに落書き。

                        やっぱり、パソコンやスマホがあるとそれで時間を潰してしまう。
                        ヒマ」な時間が減れば減るほど、考える体力が無くなっていく気がする。

                        最近五感を使って「経験する」ことが、ほとんどない。
                        もっといろんな人に会って、いろんな話をして、いろんなものを見て
                        いろんなものを触って、いろんなことをして遊びたい。

                        スカスカな知識とオサラバして、もっとオモシロイ人間になりたい。


                        JUGEMテーマ:お絵描き
                        14:04 日々のこと comments(0)
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