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2019.08.10 Saturday
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そうだ、思い出した!でも何を思い出したか忘れちまった!!
2014.07.29 Tuesday
『ライフワークとは、それまでバラバラになっていた断片につながりを与えて、ある有機的統一にもたらしてゆくひとつの奇跡、個人の奇跡を行うことにほかならない』
『われわれは本当に生きることをやめて、ただことばの上で生活、生活と騒いでいるのかもしれない』
『1日1日の生きかたにすべての文化の根源がある』
『人生を芸術にする―これぞ最高の知的生活である』
『コトバのメガネを通じて見える世界を現実と混同する知識人の錯覚は教育を受けた人たちがあまりにも記憶能力に依存した認識を行っていることに起因する』
『われわれが「忘れてしまった」と思っているものが案外深い自我を形成しているかもしれない』
ライフワークの思想/外山滋比古
忘れること、について
ばあちゃん、ごめんよ
忘却
チクタク、チクタク
そうだ、そうだ。これは書き留めておこう。
『われわれは本当に生きることをやめて、ただことばの上で生活、生活と騒いでいるのかもしれない』
『1日1日の生きかたにすべての文化の根源がある』
『人生を芸術にする―これぞ最高の知的生活である』
『コトバのメガネを通じて見える世界を現実と混同する知識人の錯覚は教育を受けた人たちがあまりにも記憶能力に依存した認識を行っていることに起因する』
『われわれが「忘れてしまった」と思っているものが案外深い自我を形成しているかもしれない』
ライフワークの思想/外山滋比古
忘れること、について
ばあちゃん、ごめんよ
忘却
チクタク、チクタク
そうだ、そうだ。これは書き留めておこう。
母の初海外旅行〜DAY.3〜
2014.07.28 Monday
母の台湾旅行アテンド、最終日。
午後2時半頃のフライトだから、観光は午前中のみ。
(1)圓山界隈のお廟巡り/孔子廟、保安宮
駅前の朝ごはん屋さんで腹ごしらえをしたら、ちょっとお散歩をば。
孔子さんを祀ったお廟、孔子廟。それから歴史あるお寺、保安宮。
残念だったのは、孔子廟が月曜閉館だったってこと!!
平日の朝、さほど観光客人気も高くない保安宮はのんびりお寺見物したい人にGOOD。正面にある公園でオリエンタルな楽器を演奏しているおっちゃん、池の周りを走り続けるおっちゃん、ベンチで寝ているおっちゃんも見れる。廟内には熱心にお参りする地元の人が数人。ここは医療の神様を祀っているから、健康祈願に来る人が多いんだとか。
とりあえず入口横の売り場でお線香と蝋燭、お供え物セットを購入。15~30元くらいだったっけかな。うろ覚え。お金は箱の中にポトリと入れる仕組み。
参拝方法(地元のおばちゃんが教えてくれた)
(1)お供え物セットを台の上に置いておく
黄色い紙の束(金紙)は後で燃やすけどとりあえず一緒に置いておく。
(2)蝋燭に火をつけて燭台にさす
一段降りたところに銀色の箱が立ってて、その中に着火用の火が灯っている。
燭台は中央のお供え物台の両脇にひとつづつ。
(3)お線香に火をつけて香炉に立てに行く
香炉を回る順番は、お線香の売り場のそばにあるピンクの張り紙に書いてある。
(4)お供えセットのお菓子を持って帰る
平安の祈りが込められたお菓子だそうです。
(5)金紙を燃やす
保安宮を出て道路を挟んだ向かい側に燃やすための塔がある。
銀の着火台で火をつけて、かまどみたいなところに放り込む。
(2)行天宮参拝と、地下街散策
お次は龍山寺に続いて有名な台北のパワスポ行天宮。
ボランティアさんが配っているお線香をもらって、商売繁盛を祈願。
朝から人がたくさん。
小ぢんまりとした地下街には占いブースが並ぶ。
占いには特に興味がないからスルーして、陽気なおばちゃんが手招く例の場所へ。
そう、路上産毛取り!!!!!(過去記事参照:台湾名物産毛取り)
私はもちろんパス。またぶちぶち毛をむしられたらたまったもんじゃない。
ってわけで紅毛のおばちゃんに母の顔を差し出す娘。
ヘアバンドをしてより強調されるドラえもんもびっくりの丸顔。
母の顔をじっと眺めて紅毛のおばちゃんひとこと。
「哇・・・真有福氣ㄟ(わー、じんうーほっきぃえー)」
日本語訳:わ〜、なんちゅう福福しいお顔や!!!
金持ちの相だ、台湾人男性が一番好きな顔だ、すごく福がある顔だ、と大絶賛。
そうなんです。うちの母、とっても福福しいお顔なんです。
そしてその強烈な顔に負けないくらい強烈な運の持ち主。(笑)
なぜかわからないけど私も紅毛のおばちゃんにとっても気に入られて、おばちゃんの知り合いの28歳の台湾人男性との見合いを勧められた。(笑)
(3)スコーンとお茶を/smith&hsu
ここも私のお気に入りのカフェ。小瓶に入ったお茶っぱが、ずらりと集められた木箱に心動かさない女子はいないはず。スコーンも美味。モダーンな茶器も販売しています。空港に向かうまでの時間、のんびりとティータイムを過ごす。
店の前でタクシーをひろって、空港へ。
普段じっくりまわらない場所も見れて面白かった。
母も楽しんでくれたみたいで良かった良かった。
台湾3泊3日遊び、大満喫でした。^m^
午後2時半頃のフライトだから、観光は午前中のみ。
(1)圓山界隈のお廟巡り/孔子廟、保安宮
駅前の朝ごはん屋さんで腹ごしらえをしたら、ちょっとお散歩をば。
孔子さんを祀ったお廟、孔子廟。それから歴史あるお寺、保安宮。
残念だったのは、孔子廟が月曜閉館だったってこと!!
平日の朝、さほど観光客人気も高くない保安宮はのんびりお寺見物したい人にGOOD。正面にある公園でオリエンタルな楽器を演奏しているおっちゃん、池の周りを走り続けるおっちゃん、ベンチで寝ているおっちゃんも見れる。廟内には熱心にお参りする地元の人が数人。ここは医療の神様を祀っているから、健康祈願に来る人が多いんだとか。
とりあえず入口横の売り場でお線香と蝋燭、お供え物セットを購入。15~30元くらいだったっけかな。うろ覚え。お金は箱の中にポトリと入れる仕組み。
参拝方法(地元のおばちゃんが教えてくれた)
(1)お供え物セットを台の上に置いておく
黄色い紙の束(金紙)は後で燃やすけどとりあえず一緒に置いておく。
(2)蝋燭に火をつけて燭台にさす
一段降りたところに銀色の箱が立ってて、その中に着火用の火が灯っている。
燭台は中央のお供え物台の両脇にひとつづつ。
(3)お線香に火をつけて香炉に立てに行く
香炉を回る順番は、お線香の売り場のそばにあるピンクの張り紙に書いてある。
(4)お供えセットのお菓子を持って帰る
平安の祈りが込められたお菓子だそうです。
(5)金紙を燃やす
保安宮を出て道路を挟んだ向かい側に燃やすための塔がある。
銀の着火台で火をつけて、かまどみたいなところに放り込む。
(2)行天宮参拝と、地下街散策
お次は龍山寺に続いて有名な台北のパワスポ行天宮。
ボランティアさんが配っているお線香をもらって、商売繁盛を祈願。
朝から人がたくさん。
小ぢんまりとした地下街には占いブースが並ぶ。
占いには特に興味がないからスルーして、陽気なおばちゃんが手招く例の場所へ。
そう、路上産毛取り!!!!!(過去記事参照:台湾名物産毛取り)
私はもちろんパス。またぶちぶち毛をむしられたらたまったもんじゃない。
ってわけで紅毛のおばちゃんに母の顔を差し出す娘。
ヘアバンドをしてより強調されるドラえもんもびっくりの丸顔。
母の顔をじっと眺めて紅毛のおばちゃんひとこと。
「哇・・・真有福氣ㄟ(わー、じんうーほっきぃえー)」
日本語訳:わ〜、なんちゅう福福しいお顔や!!!
金持ちの相だ、台湾人男性が一番好きな顔だ、すごく福がある顔だ、と大絶賛。
そうなんです。うちの母、とっても福福しいお顔なんです。
そしてその強烈な顔に負けないくらい強烈な運の持ち主。(笑)
なぜかわからないけど私も紅毛のおばちゃんにとっても気に入られて、おばちゃんの知り合いの28歳の台湾人男性との見合いを勧められた。(笑)
(3)スコーンとお茶を/smith&hsu
ここも私のお気に入りのカフェ。小瓶に入ったお茶っぱが、ずらりと集められた木箱に心動かさない女子はいないはず。スコーンも美味。モダーンな茶器も販売しています。空港に向かうまでの時間、のんびりとティータイムを過ごす。
店の前でタクシーをひろって、空港へ。
普段じっくりまわらない場所も見れて面白かった。
母も楽しんでくれたみたいで良かった良かった。
台湾3泊3日遊び、大満喫でした。^m^
母の初海外旅行〜DAY.2〜
2014.07.25 Friday
母の台湾旅行、二日目の旅程です。
(1)猫空クリスタルゴンドラで空の旅
お茶畑を望むカフェでブランチ。1軒目はフルーツティとチキンロール、
お茶アイスとワッフルドーナツ、2軒目は鉄観音茶と茶葉炒飯。
そうです、朝からはしごです。むわっはっは
ご覧のとおり、底がガラス張りなのです。緑が爽快!!!
週末はやっぱり行列になってるから、時間がわかるなら予約がおすすめ。
クリスタルゴンドラは予約すれば割とすんなり(10分ほどで)乗れます。
予約用ページはこちら
(2)台北屈指のパワースポット龍山寺
ゴンドラに乗って帰ってきたら、MRTで龍山寺駅へ。
地下街の占いブースやおじいちゃんのカラオケなんかを眺めてから
お寺でお参りを。お線香をあげて、おみくじもやっちゃいましょう。
近くのお茶スタンドで買ったタピオカミルクティーを飲みながら
龍山寺すぐそばのアーケード街をぶらぶら。大蛇が何匹もいる店とか。
そこのマッサージ屋さんがなかなかよかった。足と肩60分300元。
アーケード街から反対側に5分ほど行ったら剥皮寮がある。
綺麗に保存された昔ながらの町並みは一見の価値あり。
お母さんはここがいちばん印象に残っているらしい。
(あれ、左下の写真は迪化街のやつだ・・・間違えた)
(3)永康街で定番グルメ小龍包とかき氷
金鶏園で小龍包を食べて、マンゴー皇帝でフルーツ雪花をたいらげる。
それから雑貨屋さん巡りを心行くまで楽しんで、
仕上げは台湾式シャンプー!マッサージ付きで960元だったかな。
この後小龍包屋さんをはしごする予定だったんだけど、
思ったより時間が遅くなっちゃったから断念。
(4)台湾の元気な夜を肌で感じる寧夏街夜市
タクシーのうんちゃんも一押しの寧夏街夜市。
10時過ぎに着いたけど、人の波は途絶える事なし!
屋外だから士林みたいに強烈に臭くならないし
(それでもヤツの近くを通ると臭いけど)鶏肉飯がオイシイ!
朝から夜まで食べ続け、二日目の街歩きも無事終了。
三日目は午前中観光して、午後は日本に帰国!
次回最終回、お待ちかね産毛そりですよ〜(笑)
(1)猫空クリスタルゴンドラで空の旅
お茶畑を望むカフェでブランチ。1軒目はフルーツティとチキンロール、
お茶アイスとワッフルドーナツ、2軒目は鉄観音茶と茶葉炒飯。
そうです、朝からはしごです。むわっはっは
ご覧のとおり、底がガラス張りなのです。緑が爽快!!!
週末はやっぱり行列になってるから、時間がわかるなら予約がおすすめ。
クリスタルゴンドラは予約すれば割とすんなり(10分ほどで)乗れます。
予約用ページはこちら
(2)台北屈指のパワースポット龍山寺
ゴンドラに乗って帰ってきたら、MRTで龍山寺駅へ。
地下街の占いブースやおじいちゃんのカラオケなんかを眺めてから
お寺でお参りを。お線香をあげて、おみくじもやっちゃいましょう。
近くのお茶スタンドで買ったタピオカミルクティーを飲みながら
龍山寺すぐそばのアーケード街をぶらぶら。大蛇が何匹もいる店とか。
そこのマッサージ屋さんがなかなかよかった。足と肩60分300元。
アーケード街から反対側に5分ほど行ったら剥皮寮がある。
綺麗に保存された昔ながらの町並みは一見の価値あり。
お母さんはここがいちばん印象に残っているらしい。
(あれ、左下の写真は迪化街のやつだ・・・間違えた)
(3)永康街で定番グルメ小龍包とかき氷
金鶏園で小龍包を食べて、マンゴー皇帝でフルーツ雪花をたいらげる。
それから雑貨屋さん巡りを心行くまで楽しんで、
仕上げは台湾式シャンプー!マッサージ付きで960元だったかな。
この後小龍包屋さんをはしごする予定だったんだけど、
思ったより時間が遅くなっちゃったから断念。
(4)台湾の元気な夜を肌で感じる寧夏街夜市
タクシーのうんちゃんも一押しの寧夏街夜市。
10時過ぎに着いたけど、人の波は途絶える事なし!
屋外だから士林みたいに強烈に臭くならないし
(それでもヤツの近くを通ると臭いけど)鶏肉飯がオイシイ!
朝から夜まで食べ続け、二日目の街歩きも無事終了。
三日目は午前中観光して、午後は日本に帰国!
次回最終回、お待ちかね産毛そりですよ〜(笑)
母の初海外旅行〜DAY.1〜
2014.07.23 Wednesday
母、初海外旅行、初来台。母好みの旅プランをプロデュース。
(1)雙連の朝ごはん屋さん世界豆漿大王
(台北NAVIの紹介記事)
オススメポイント
・MRT雙連駅から徒歩で行ける
・日本語メニュー有
・店のおばちゃんも日本人に慣れている
・汚くない
(2)雙連駅前の朝市をぶらぶら
朝ごはんを食べてリキをつけたら、活気ある市場散策へ。
市場の中央に溶け込んでいる廟もおもしろい。
真っ黒い仙草ゼリーと、真っ赤なドラゴンフルーツ。
大きな鍋で煮込む臭い臭い豆腐。肉屋にぶらさがる肉塊。
オススメポイント
・駅を出て目の前が朝市
・台湾らしさを感じられる
・いろんなものを売っている
(3)漢方、茶葉、雑貨のレトロ問屋街迪化街
朝市の前でタクシーを拾って、迪化街へ。100元くらいかな。
漢方、穀物、カゴが山積みになっている通りをぶらぶら。
可愛い雑貨屋さん、お洒落なカフェ、縁結びで有名なお廟。
布市場で布、布、布・・・。手芸欲が湧く湧く。
オススメポイント
・バラマキ土産に、自分用の雑貨探しに
・疲れたら素敵なカフェで休める
・布市場はデパートのフロア一帯全部布屋さん
(4)華山1914文化創意産業圓区
(ホームページ)
クリエイティブでアートな空間。日本統治時代の酒工場跡地。
コンクリートの建物に緑が映える。カフェ、レストラン、雑貨屋。
今やっているのはワンピース展、大動物展、レゴ展。
オススメポイント
・台湾グッズを売っている雑貨屋がある
・展覧会がおもしろい
・雰囲気が落ち着いている(週末は人が多い)
(5)松山文化創意区誠品堂
タバコ工場をリノベーションした都会の中の緑のオアシス。
誠品堂前の広場で手作りマーケット。赤いテントが立ち並ぶ。
誠品堂はちょっとおしゃれなお土産から、ばらまきお菓子まで
なんでもござれ。母もどっさり買い込んで大満足のご様子。
オススメポイント
・本、CD、家具、文具、雑貨、服にアクセサリー、エトセトラ
・スタイリッシュな台湾
・フードコートのカフェで一服もできる
(6)小龍包を食べよう濟南鮮湯包
私オススメの四川料理屋さんはまだ開店してなかったから
ガイド本を見てほど近い小龍包屋さんへ。
(台北NAVI紹介ページ)
(動物の写真は華山1914の大動物展のやつ)
(7)台北戯棚/タイペイアイ
(予約はホームページで)
夜は京劇を見て初日の計画を終える。土曜は20時から21時半まで。
移動は基本的にタクシー。初乗りが70元だから、どんどん活用。
母をホテルまで見送って、一日目は無事終了。
2日目レポはまた明日!
(1)雙連の朝ごはん屋さん世界豆漿大王
(台北NAVIの紹介記事)
オススメポイント
・MRT雙連駅から徒歩で行ける
・日本語メニュー有
・店のおばちゃんも日本人に慣れている
・汚くない
(2)雙連駅前の朝市をぶらぶら
朝ごはんを食べてリキをつけたら、活気ある市場散策へ。
市場の中央に溶け込んでいる廟もおもしろい。
真っ黒い仙草ゼリーと、真っ赤なドラゴンフルーツ。
大きな鍋で煮込む臭い臭い豆腐。肉屋にぶらさがる肉塊。
オススメポイント
・駅を出て目の前が朝市
・台湾らしさを感じられる
・いろんなものを売っている
(3)漢方、茶葉、雑貨のレトロ問屋街迪化街
朝市の前でタクシーを拾って、迪化街へ。100元くらいかな。
漢方、穀物、カゴが山積みになっている通りをぶらぶら。
可愛い雑貨屋さん、お洒落なカフェ、縁結びで有名なお廟。
布市場で布、布、布・・・。手芸欲が湧く湧く。
オススメポイント
・バラマキ土産に、自分用の雑貨探しに
・疲れたら素敵なカフェで休める
・布市場はデパートのフロア一帯全部布屋さん
(4)華山1914文化創意産業圓区
(ホームページ)
クリエイティブでアートな空間。日本統治時代の酒工場跡地。
コンクリートの建物に緑が映える。カフェ、レストラン、雑貨屋。
今やっているのはワンピース展、大動物展、レゴ展。
オススメポイント
・台湾グッズを売っている雑貨屋がある
・展覧会がおもしろい
・雰囲気が落ち着いている(週末は人が多い)
(5)松山文化創意区誠品堂
タバコ工場をリノベーションした都会の中の緑のオアシス。
誠品堂前の広場で手作りマーケット。赤いテントが立ち並ぶ。
誠品堂はちょっとおしゃれなお土産から、ばらまきお菓子まで
なんでもござれ。母もどっさり買い込んで大満足のご様子。
オススメポイント
・本、CD、家具、文具、雑貨、服にアクセサリー、エトセトラ
・スタイリッシュな台湾
・フードコートのカフェで一服もできる
(6)小龍包を食べよう濟南鮮湯包
私オススメの四川料理屋さんはまだ開店してなかったから
ガイド本を見てほど近い小龍包屋さんへ。
(台北NAVI紹介ページ)
(動物の写真は華山1914の大動物展のやつ)
(7)台北戯棚/タイペイアイ
(予約はホームページで)
夜は京劇を見て初日の計画を終える。土曜は20時から21時半まで。
移動は基本的にタクシー。初乗りが70元だから、どんどん活用。
母をホテルまで見送って、一日目は無事終了。
2日目レポはまた明日!
母の初海外旅行〜目次編〜
2014.07.22 Tuesday
遊びにおいで、おいでと誘ってもデカいおけつが重すぎてパスポート申請すら滞っていた両親。今回、私が飛行機に乗るところからぴったりエスコートするという約束で、3連休の初海外進出が叶いました!!ぱちぱち〜てっきり父と母ふたりで来るのかと思いきや、父は貯金が足りない(!)ということで母のみ来台。
と、いうわけで一時帰国。ギン太も私に会えて大喜びさ。
(上)笑顔(左)畑でとれたピーマンのにおいチェック
(右)ボールを持って来て遊べと言っているところ
先月から、友だちが遠方から遊びに来てくれたり、バス旅行に参加したり、離島にひとり旅したりで楽しくも忙しい日々でござった。空いた時間で練った母の旅行プラン、とっても喜んでくれたみたいで私も嬉しい
≪顧客データ≫
・50代(心は永遠の20代)
・好き:雑貨、買い物、食べ物、可愛いもの、お洒落なもの
・嫌い:人ごみ、歩くこと(10分が限界)、不衛生なもの
≪注意すべきポイント≫
過激な暑さの台湾なので、熱中症にならないようにたくさんお水を飲ませる。
移動は主にタクシーを活用。
安心して買い物できるところをメインに回る。
一日目
(1)雙連の朝ご飯屋さんと朝市
(2)迪化街を散策
(3)華山1914文化創意産業園区
(4)松山文化創園区
(5)擠南鮮湯包で小龍包
(7)台北戯棚で京劇を観劇
二日目
(1)猫空のクリスタルゴンドラ
(2)茶畑と101タワーを眺めながらブランチ
(3)龍山寺、剥皮寮を見学
(4)永康街で小龍包、かき氷、雑貨屋さんへ
(5)寧下街夜市をぶらぶら
三日目
(1)孔子廟、保安宮を見学
(2)行天宮、地下街の産毛取り体験
(3)smith&hsuでティータイム
(4)タクシーで空港へ
超定番所である九ふん、故宮博物館、ディンタイフォン、
101タワー、士林夜市には行ってない。
母好みに練った甲斐あって、大満足のご様子でした。良かった良かった。
写真もいっぱい撮ったから、改めて記事にしようと思います。
今日はここまで!アディオス!
と、いうわけで一時帰国。ギン太も私に会えて大喜びさ。
(上)笑顔(左)畑でとれたピーマンのにおいチェック
(右)ボールを持って来て遊べと言っているところ
先月から、友だちが遠方から遊びに来てくれたり、バス旅行に参加したり、離島にひとり旅したりで楽しくも忙しい日々でござった。空いた時間で練った母の旅行プラン、とっても喜んでくれたみたいで私も嬉しい
≪顧客データ≫
・50代(心は永遠の20代)
・好き:雑貨、買い物、食べ物、可愛いもの、お洒落なもの
・嫌い:人ごみ、歩くこと(10分が限界)、不衛生なもの
≪注意すべきポイント≫
過激な暑さの台湾なので、熱中症にならないようにたくさんお水を飲ませる。
移動は主にタクシーを活用。
安心して買い物できるところをメインに回る。
一日目
(1)雙連の朝ご飯屋さんと朝市
(2)迪化街を散策
(3)華山1914文化創意産業園区
(4)松山文化創園区
(5)擠南鮮湯包で小龍包
(7)台北戯棚で京劇を観劇
二日目
(1)猫空のクリスタルゴンドラ
(2)茶畑と101タワーを眺めながらブランチ
(3)龍山寺、剥皮寮を見学
(4)永康街で小龍包、かき氷、雑貨屋さんへ
(5)寧下街夜市をぶらぶら
三日目
(1)孔子廟、保安宮を見学
(2)行天宮、地下街の産毛取り体験
(3)smith&hsuでティータイム
(4)タクシーで空港へ
超定番所である九ふん、故宮博物館、ディンタイフォン、
101タワー、士林夜市には行ってない。
母好みに練った甲斐あって、大満足のご様子でした。良かった良かった。
写真もいっぱい撮ったから、改めて記事にしようと思います。
今日はここまで!アディオス!
くじらになるのだ
2014.07.15 Tuesday
意識・意思は脳のニューロン(神経細胞)が送りあう電気信号の反応だ。
=意思は物質に付随する事象なのだ
これぞ今風、これぞクールな認識なのだと鼻の穴を広げる。
西田幾多郎は全く逆の(別の)観点から世界を定義した。
「意識が体の中にあるのではなく、身体が自己の意識の中にあるのだ」
すごくおもしろい。彼の言いたいことがちゃんと理解できたら、物の見方がひっくりかえるんだろうな。誰かわかりやすく解説してくれないかな。物質は抽象で、意識こそが具体的事実なんだ。おもしろいな〜。
最近とっても気になるのが、西田幾多郎、鈴木大拙、泉鏡花。
さて、彼らの共通項はなんでしょう?(^m^)
最近呼吸が浅いから、意識してしっかり息をしようと心がけてる。
くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。
言葉を忘れる時間ってのが人間には必要なのかもしれない。
すっかり言葉のない世界に浸る時間が。
それをメディテーションと言う人もいる。禅と言う人もいる。
マラソンとか、サッカーとか、スポーツかもしれない。
陶芸かもしれないし、絵を描くことかもしれない。
言葉を離れないと近づけない場所がある。
小学校に上がる前(或いはもっと早い段階)までは
自由に行き来できていた場所。
そこには全てがあった。一瞬の中に永遠があった。
くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。
=意思は物質に付随する事象なのだ
これぞ今風、これぞクールな認識なのだと鼻の穴を広げる。
西田幾多郎は全く逆の(別の)観点から世界を定義した。
「意識が体の中にあるのではなく、身体が自己の意識の中にあるのだ」
すごくおもしろい。彼の言いたいことがちゃんと理解できたら、物の見方がひっくりかえるんだろうな。誰かわかりやすく解説してくれないかな。物質は抽象で、意識こそが具体的事実なんだ。おもしろいな〜。
最近とっても気になるのが、西田幾多郎、鈴木大拙、泉鏡花。
さて、彼らの共通項はなんでしょう?(^m^)
最近呼吸が浅いから、意識してしっかり息をしようと心がけてる。
くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。
言葉を忘れる時間ってのが人間には必要なのかもしれない。
すっかり言葉のない世界に浸る時間が。
それをメディテーションと言う人もいる。禅と言う人もいる。
マラソンとか、サッカーとか、スポーツかもしれない。
陶芸かもしれないし、絵を描くことかもしれない。
言葉を離れないと近づけない場所がある。
小学校に上がる前(或いはもっと早い段階)までは
自由に行き来できていた場所。
そこには全てがあった。一瞬の中に永遠があった。
くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。
おおよそ意味のない話と朱い尾びれ
2014.07.13 Sunday
駅からすこし歩いたところ、市場と住宅地をつっきって、「もしや道を間違えたんじゃないか」と不安になるちょうどその頃に、目的地であるカフェの門がぽすっと現れる。私はここがすごく好き。
最近、騒音にストレスを感じる。家の目の前の交差点からはクラクションとブレーキの音、頭上すれすれからは飛行機が空を裂く音、同じマンションのどこかから響く工事の音。慣れたといえば慣れたけど、自覚するにせよ無自覚にせよ身体にストレスがかからないわけがない。
昨日はそのカフェで1日中本を読んでいた。水槽の隣の席で。白い魚がずっとこっちを見ていた。指を近づけるとほんの少しバックする。魚はバックしながら泳ぐことも出来るんだと知る。たぶん、その魚は私のことが好きだから、私もその魚のことが好きになる。基本的に魚は苦手なんだけど、彼女は特別。尾びれが朱い。その色が好きだ。
中国語からもペルシア語からも離れて、日本語の世界にどっぷり浸かる今日この頃。どこの言語より日本語が好きだ。付き合いが長いからね。『言葉の起源を科学する』。昨日読んだ本。『ライフワークの思想』。今日読んでいる本。
「時間」について、今日サンドイッチを食べながら思いついたことがある!でもそれはまだここに書くべきことじゃない、そんな気がする。信頼できる人がいたら、きっとその人に話す。新しいことじゃないけど、私にとっては世紀の大発見だ。忘れないように、ルーズリーフに書いておいた。
好きなことにおもいっきり没頭できるのは幸せなことだ。これ以上の幸せはないかもしれない。でも幸せをほかの幸せと比較しても何の意味もないことは知っている。
I can finally see that You're right there beside me
I am not my own, for I have been made new
Please don't let me go I desperetely need You
-Meteo Shower / OWL CITY
今日、ゾンビの夢を見た。海からあがって、バスに乗って大きいレンガの門まで行く。あれやこれや策を凝らしてゾンビロボから逃げる。しずかちゃんが黒幕だったとは!哀れのび太!理科室に追い詰められて、薬品を投げつけてゾンビロボを凍らせる。よし、これでゾンビを倒せる!
目が覚めたら昼の1時だった。
それがなんだっていうんだ。いったい。
最近、騒音にストレスを感じる。家の目の前の交差点からはクラクションとブレーキの音、頭上すれすれからは飛行機が空を裂く音、同じマンションのどこかから響く工事の音。慣れたといえば慣れたけど、自覚するにせよ無自覚にせよ身体にストレスがかからないわけがない。
昨日はそのカフェで1日中本を読んでいた。水槽の隣の席で。白い魚がずっとこっちを見ていた。指を近づけるとほんの少しバックする。魚はバックしながら泳ぐことも出来るんだと知る。たぶん、その魚は私のことが好きだから、私もその魚のことが好きになる。基本的に魚は苦手なんだけど、彼女は特別。尾びれが朱い。その色が好きだ。
中国語からもペルシア語からも離れて、日本語の世界にどっぷり浸かる今日この頃。どこの言語より日本語が好きだ。付き合いが長いからね。『言葉の起源を科学する』。昨日読んだ本。『ライフワークの思想』。今日読んでいる本。
「時間」について、今日サンドイッチを食べながら思いついたことがある!でもそれはまだここに書くべきことじゃない、そんな気がする。信頼できる人がいたら、きっとその人に話す。新しいことじゃないけど、私にとっては世紀の大発見だ。忘れないように、ルーズリーフに書いておいた。
好きなことにおもいっきり没頭できるのは幸せなことだ。これ以上の幸せはないかもしれない。でも幸せをほかの幸せと比較しても何の意味もないことは知っている。
I can finally see that You're right there beside me
I am not my own, for I have been made new
Please don't let me go I desperetely need You
-Meteo Shower / OWL CITY
今日、ゾンビの夢を見た。海からあがって、バスに乗って大きいレンガの門まで行く。あれやこれや策を凝らしてゾンビロボから逃げる。しずかちゃんが黒幕だったとは!哀れのび太!理科室に追い詰められて、薬品を投げつけてゾンビロボを凍らせる。よし、これでゾンビを倒せる!
目が覚めたら昼の1時だった。
それがなんだっていうんだ。いったい。
潜入
2014.07.12 Saturday
ビルの6階に行くと、紫色のシャツを着たおじさんおばさんが会場に誘導する。誰が誰の紹介で来たのか確認する。途中何度も携帯の電源を切るようにと注意される。番号が書かれたシールを服の上に貼られる。靴を脱いで会場に入る。オリエンタルな音楽が流れている。座る場所を指定されて、そこに座る。紹介した側(信者)は後ろの座布団、今回勧誘で来た新人はいちばん前、左右(壁際)には紫色のシャツを着たスタッフが配置されていて、会場の様子を見ている。正面中央、目に飛び込んでくるのは彼らが「師」と仰いでいる教祖様の写真。目を細めて座禅している姿を少し斜め向かいから撮ったような構図。まっ黄色の座布団が写真の真下に(その教祖様が座っているような感じで)置いてある。黄色い座布団は一段、二段高い所にある。透かしの入った木の台の上にそれはある。台の前にも黄色い大きな座布団がおいてある。それから小さな机。机の上には蓮の花の置物、ガラスか陶器のように見える。
夜の9時45分、その「説明会」は始まった。最初におばさん(彼女も紫色のシャツを着ている)が挨拶をする。息ピッタリでそれにこたえる信者たち。彼女はふたりほど「老師」を紹介する。そのうち一人が前に出て話を始める。細くて、すこし頭が薄い、気の良さそうなおじさん。「老師」は時々笑い話も交えてフレンドリーに話をする。前に座らされた新人たちは少し緊張を解く。彼は以前の自分の価値観、仕事のストレスや、家庭内のちょっとしたトラブルについて告白する。それは誰もが経験するごくごく身近な出来事。それから彼は座禅を通して仕事が順調になり、ストレスがなくなり、自分を見つけ、家族が以前に増して仲良くなったと言う。
それからスクリーンが下りてきて、ビデオを見る。インターネットでシェアされているような、純粋で綺麗な写真が音楽にのせて流れる。こういう写真によくある、人生、真理、自分自身についてのポエムが添えられている。それから宗教のおこりについてのシンプルなアニメーションが流れる。キリスト、イスラム教、だるま禅師の見た真理は名前こそ違えど同じものだ、という内容。それから教祖様がスクリーンに現れる。7万人の信者たちを前に、両手を広げる教祖様。微笑みを浮かべる教祖様。目を閉じて座禅する教祖様。真っ白な衣装、緑の玉が連なる首飾り、玉の腕輪。体育館を埋め尽くす紫色のシャツ。その何千人の人が教祖様にこうべを垂れている。手を合わせて涙を流している人、心から嬉しいんだと叫んでいるように笑う人、号泣している人。それを優しく受け止める教祖様。教祖様バンザイ。
それから信者の何人かがクローズアップされて紹介される。スクリーンの半分に写真、半分は彼らからのメッセージ。写真の下には職業であったり大学名が書かれている。どれも、誰もが知っている有名企業、テレビ局、大学の名前で、新人を安心させる。こんなに多くの人が、それもちゃんとした会社のそれなりに地位が高い人たちが信心している。証言している。入門したことで何が変わったのか、いかに教祖様に感謝しているか、どんな奇跡が起こったのか、次々と紹介される。不治の病が治った人もいる。精神病が治った、本当の自分を見つけた、性格が変わった、仕事がどんどん上手く行くようになった、などなど。
それから感動的な音楽が流れる。Rase me upは私も好きな音楽だ。あれはなかなか感動する。スクリーンが上がって、また「老師」がマイクを握って正面に立つ。信じないでしょう、信じられないでしょう、実は私もそうでした。そういって彼は自分の身に起きた奇跡、身内に起きた奇跡、信じる者が救われる的なことを話す。座禅がいかに良い効果を及ぼすか。信者がこれだけ増えたのはひとえに教祖様のすんばらしい魅力と不思議な力にある、などなど。
それからもう一度スクリーンが下りてくる。前半と同じように静かで心に響く音楽と、「感動系」の写真から始まる。今回は教祖様が民衆を救う、というところにポイントを置いている。それから同じように信者の写真とメッセージが流れる。入門前いかにひどい生活をしていたか、どんなに悩んでいたのか、そして入門後に劇的な変化を遂げたこと。写真のビフォアアフターがすさまじい。そして音楽は徐々に盛り上がっていく。新人の中には同じ境遇で悩んでいる人もいるかもしれない。同じ立場でストレスを感じている人もいるかもしれない。とにかくすごくたくさんの信者ビフォア&アフターが流れる。前に座っているでかいオジサンがうんうんとうなずきながら見入っている。
つぎに救われるのは、あなたです。みたいな感じでスクリーンがあがる。部屋が明るくなる。老師が前に出る。またいくらか話をした後、彼らの団体について説明する。最初の体験に300元(日本円で1000円くらい)必要だが、これは会場代とかもろもろの費用であって営利目的では決してない。最初の一回以降は絶対にお金を要求することはないし、物を買わせることも無い。会費も無い。でも社長クラスの人は月に1000元でサポートしてもらっている。3~6か月は続ける必要がある。それから変化がない、不要だと思ったらやめればいい。一度体験してほしい。知っていることと、体験することは全く違う。週に1回の集会(合同の座禅)があって、それ以外は各自家で座禅する。1日15分でいい。長くする必要はない。人間は修業が必要なタマシイで、タマシイにはカルマがある。教祖様はカルマを浄化してくれる。タマシイを苦しみから解放してくれる。体験してみたらきっとわかる。
それから胸に貼ってある番号が同じ人で集まって「交流会」をする。新人はそれぞれの紹介者と、紹介者の顔見知りで集まる。ひとつのグループに5,6人。ひとグループにひとり紫のシャツの人がつく。どうですか、疲れましたか、と抜群の愛想のよさでひとりひとりに尋ねる。体が痛くなったか、眠くなったか。当然、あれだけ長い間座っていれば体のどこかは痛むし疲れるし眠くなる。紫のシャツの人が言うには、この会場は大きなエネルギーに満ちていて、身体に悪い所があればそこが反応して痛くなったり疲れたり眠くなったりするとのこと。それから彼女もなにかしら座禅の良さについて話した後、いつ体験に参加するか新人に聞く。300元については触れない。私以外に同じグループにいた新人は2人。1人はすごくおとなしそうなメガネの女の子。この子は高校の同級生(信者)に誘われて来た。半強制的に、それもごくごく自然に体験会と言う名の団体加入に誘う。メガネの女の子は少し困った様子だったが、すぐ隣に同級生がいる手前断れない。断る理由も特に思いつかない。申込票を渡される。そこに体験する日程、連絡先など個人情報を記入して加入完了。新人のもう一人はちょっと太った男の人。彼は会社の同僚に誘われてきた。彼は乗り気で、すんなりと申込票を手に取った。紫のシャツが私を見る。これは体験と言っているけど300元かかるんだよね、と確認する。私はすぐには決められないと言う。300元は最初だけで、その後はお金はかからないよ、と何度か言われる。主人に相談してから決める、と言う。主人がOKと言ったら参加するんだよね、と念を押される。それから私を誘った人は主人と連絡が取れるか聞く。もし主人が心配するなら、私が説得してあげる、と友達が言う。「交流会」とは「勧誘会」のことだった。他の2人が記入を終えたところで、解散。
それから紫のシャツが並ぶ廊下を戻り、靴を履いて、シールをはがして、エスカレーターに乗る。何かが心の琴線に触れたのか、単なる桜なのか、エスカレーターの前で号泣している人がいる。そして私は家に帰る。
************************
こっから下は私が思ってること。
イエスキリストが見たのも、コーランに書かれているのも、仏教も、指し示している「神」は同じものだ。このくだりに異論はない。結局のところ、人間が考え付く「究極的な哲学」のようなものはさしてかわらないと私は思っている。
人間は動物から人間になって、自分の一部だった「自然」から切り離された(自然の一部だった自分を切り離した)。自分の手に負えない「自然」と対面した。コントロール下におけない「なんかすげぇチカラ」を体感した。人間は「悩み」を得た。悩みを悩みのままに放っておけないのが人間だから、「お祈り」が生まれた。お願い、狩りがうまく行きますように。都合よく雨が降りますように。お祈りは通じたり、通じなかったりした。人間はその「なんかすげぇチカラ」を「神」と名付けた。
「神」の力はいたるところに現れた。人間は生活を通して知恵を得た。それから時間を得た。時間はそれまで無かった。ずっとずっとは、「今」しかなかった。それから地位が生まれた。偉い人と開くない人が生まれた。人間は考えた。神がたくさんいるなら、どの神がいちばんすげぇんだ。どいつがいちばん偉いんだ。それからいちばんえらい神は二転三転して、ある地域ではひとつに絞られ、ある地域では多種多様なままに残された。
宗教的信仰とは、ある座標系への加入を情熱的に決意するといったことにすぎない、と私には思われる。したがって、信仰はあるが、それはしかしながらひとつの生き方、もしくは生を判断する仕方なのである。生に対する「そういう考え方」を情熱的に信奉する仕方だということだ。
by.ウィトゲンシュタイン
宗教は私の大好きなテーマではあるけど、それ以上でもそれ以下でもない。そう思っている。
それから、ひとりの「現世に君臨した超越した力を持つマスター」を立てることに違和感を感じる。世界の偉大なる四大宗教(キリストイスラムヒンドゥー仏教)も、根っこではそう説いてるんじゃないだろうか。ヒンドゥーについては良く知らないけど。仏教はそうだ。悟ろうとするな、私を信じるな、ブッダはそう言ったらしいじゃないか。イスラムは(実際はどうあれ)
偶像崇拝を良しとしない。絶対的な何かに心を預けて、7万人もの同志と同じ場で同じ活動をすることは気持ちよかろうと思う。信じる者は救われる。ハゲでかつら人生を送っていた人が教祖様に出会ってからみるみる伸びたとスライドで紹介されていた。良い変化なら良いじゃないか、みんなハッピーになれるんならいいじゃないか。
ほんとうにそうなんだろうか????
自分の頭で考えなくていいんだろうか????
教祖様は「人はみな平等だ」と言いながら自分は立派なおざぶとんの上で民衆を見下ろしているのはなんでだ。カルマをスッキリつるりんと浄化することが必要なら、しかもそれが自分一人でできない所業なら、なんでタマシイはカルマをおぶさって何度も何度も輪廻転生を繰り返すんだ。全世界の全人口が教祖様に会わないと救われないのか。座禅の効能はわかる。メディテーションやZENは欧米でかなり流行っている。でも毎週集まって教祖様に頭を下げる事がなんで必要なんだ。なんでひとりの人間が人間以上の存在であるようにふるまうんだ。お前も私と同じ人間だろう。え?タマシイのレベルが違う?じゃあタマシイのレベルが高い人は低い人よりエラいの?300元、1000元でも7万人だよ、7万人。会場の維持費はそんなにかかるんだろうか。
不思議な力を信じていないわけじゃない。
実際に第六感的なセンスが非常に優れた人がいることも知っている。
人が人の幸せを願うこと、それは良いことに違いない。
違いないけど、盲目的になっちゃダメだ。
この団体に加入するつもりはこれっぽっちもない。でも良い機会だった。こうやってしっぽりと思いめぐらすのも良い体操。誰か聞いてくれればなおヨシ。
思い返すために掘り出した過去記事
→ウィトゲンシュタインと私
→見えてる「場」と見えない「場」
→インクのしみから始まる世界
→ちょっとよく考えてみてよ
誰かと話したい。
夜の9時45分、その「説明会」は始まった。最初におばさん(彼女も紫色のシャツを着ている)が挨拶をする。息ピッタリでそれにこたえる信者たち。彼女はふたりほど「老師」を紹介する。そのうち一人が前に出て話を始める。細くて、すこし頭が薄い、気の良さそうなおじさん。「老師」は時々笑い話も交えてフレンドリーに話をする。前に座らされた新人たちは少し緊張を解く。彼は以前の自分の価値観、仕事のストレスや、家庭内のちょっとしたトラブルについて告白する。それは誰もが経験するごくごく身近な出来事。それから彼は座禅を通して仕事が順調になり、ストレスがなくなり、自分を見つけ、家族が以前に増して仲良くなったと言う。
それからスクリーンが下りてきて、ビデオを見る。インターネットでシェアされているような、純粋で綺麗な写真が音楽にのせて流れる。こういう写真によくある、人生、真理、自分自身についてのポエムが添えられている。それから宗教のおこりについてのシンプルなアニメーションが流れる。キリスト、イスラム教、だるま禅師の見た真理は名前こそ違えど同じものだ、という内容。それから教祖様がスクリーンに現れる。7万人の信者たちを前に、両手を広げる教祖様。微笑みを浮かべる教祖様。目を閉じて座禅する教祖様。真っ白な衣装、緑の玉が連なる首飾り、玉の腕輪。体育館を埋め尽くす紫色のシャツ。その何千人の人が教祖様にこうべを垂れている。手を合わせて涙を流している人、心から嬉しいんだと叫んでいるように笑う人、号泣している人。それを優しく受け止める教祖様。教祖様バンザイ。
それから信者の何人かがクローズアップされて紹介される。スクリーンの半分に写真、半分は彼らからのメッセージ。写真の下には職業であったり大学名が書かれている。どれも、誰もが知っている有名企業、テレビ局、大学の名前で、新人を安心させる。こんなに多くの人が、それもちゃんとした会社のそれなりに地位が高い人たちが信心している。証言している。入門したことで何が変わったのか、いかに教祖様に感謝しているか、どんな奇跡が起こったのか、次々と紹介される。不治の病が治った人もいる。精神病が治った、本当の自分を見つけた、性格が変わった、仕事がどんどん上手く行くようになった、などなど。
それから感動的な音楽が流れる。Rase me upは私も好きな音楽だ。あれはなかなか感動する。スクリーンが上がって、また「老師」がマイクを握って正面に立つ。信じないでしょう、信じられないでしょう、実は私もそうでした。そういって彼は自分の身に起きた奇跡、身内に起きた奇跡、信じる者が救われる的なことを話す。座禅がいかに良い効果を及ぼすか。信者がこれだけ増えたのはひとえに教祖様のすんばらしい魅力と不思議な力にある、などなど。
それからもう一度スクリーンが下りてくる。前半と同じように静かで心に響く音楽と、「感動系」の写真から始まる。今回は教祖様が民衆を救う、というところにポイントを置いている。それから同じように信者の写真とメッセージが流れる。入門前いかにひどい生活をしていたか、どんなに悩んでいたのか、そして入門後に劇的な変化を遂げたこと。写真のビフォアアフターがすさまじい。そして音楽は徐々に盛り上がっていく。新人の中には同じ境遇で悩んでいる人もいるかもしれない。同じ立場でストレスを感じている人もいるかもしれない。とにかくすごくたくさんの信者ビフォア&アフターが流れる。前に座っているでかいオジサンがうんうんとうなずきながら見入っている。
つぎに救われるのは、あなたです。みたいな感じでスクリーンがあがる。部屋が明るくなる。老師が前に出る。またいくらか話をした後、彼らの団体について説明する。最初の体験に300元(日本円で1000円くらい)必要だが、これは会場代とかもろもろの費用であって営利目的では決してない。最初の一回以降は絶対にお金を要求することはないし、物を買わせることも無い。会費も無い。でも社長クラスの人は月に1000元でサポートしてもらっている。3~6か月は続ける必要がある。それから変化がない、不要だと思ったらやめればいい。一度体験してほしい。知っていることと、体験することは全く違う。週に1回の集会(合同の座禅)があって、それ以外は各自家で座禅する。1日15分でいい。長くする必要はない。人間は修業が必要なタマシイで、タマシイにはカルマがある。教祖様はカルマを浄化してくれる。タマシイを苦しみから解放してくれる。体験してみたらきっとわかる。
それから胸に貼ってある番号が同じ人で集まって「交流会」をする。新人はそれぞれの紹介者と、紹介者の顔見知りで集まる。ひとつのグループに5,6人。ひとグループにひとり紫のシャツの人がつく。どうですか、疲れましたか、と抜群の愛想のよさでひとりひとりに尋ねる。体が痛くなったか、眠くなったか。当然、あれだけ長い間座っていれば体のどこかは痛むし疲れるし眠くなる。紫のシャツの人が言うには、この会場は大きなエネルギーに満ちていて、身体に悪い所があればそこが反応して痛くなったり疲れたり眠くなったりするとのこと。それから彼女もなにかしら座禅の良さについて話した後、いつ体験に参加するか新人に聞く。300元については触れない。私以外に同じグループにいた新人は2人。1人はすごくおとなしそうなメガネの女の子。この子は高校の同級生(信者)に誘われて来た。半強制的に、それもごくごく自然に体験会と言う名の団体加入に誘う。メガネの女の子は少し困った様子だったが、すぐ隣に同級生がいる手前断れない。断る理由も特に思いつかない。申込票を渡される。そこに体験する日程、連絡先など個人情報を記入して加入完了。新人のもう一人はちょっと太った男の人。彼は会社の同僚に誘われてきた。彼は乗り気で、すんなりと申込票を手に取った。紫のシャツが私を見る。これは体験と言っているけど300元かかるんだよね、と確認する。私はすぐには決められないと言う。300元は最初だけで、その後はお金はかからないよ、と何度か言われる。主人に相談してから決める、と言う。主人がOKと言ったら参加するんだよね、と念を押される。それから私を誘った人は主人と連絡が取れるか聞く。もし主人が心配するなら、私が説得してあげる、と友達が言う。「交流会」とは「勧誘会」のことだった。他の2人が記入を終えたところで、解散。
それから紫のシャツが並ぶ廊下を戻り、靴を履いて、シールをはがして、エスカレーターに乗る。何かが心の琴線に触れたのか、単なる桜なのか、エスカレーターの前で号泣している人がいる。そして私は家に帰る。
************************
こっから下は私が思ってること。
イエスキリストが見たのも、コーランに書かれているのも、仏教も、指し示している「神」は同じものだ。このくだりに異論はない。結局のところ、人間が考え付く「究極的な哲学」のようなものはさしてかわらないと私は思っている。
人間は動物から人間になって、自分の一部だった「自然」から切り離された(自然の一部だった自分を切り離した)。自分の手に負えない「自然」と対面した。コントロール下におけない「なんかすげぇチカラ」を体感した。人間は「悩み」を得た。悩みを悩みのままに放っておけないのが人間だから、「お祈り」が生まれた。お願い、狩りがうまく行きますように。都合よく雨が降りますように。お祈りは通じたり、通じなかったりした。人間はその「なんかすげぇチカラ」を「神」と名付けた。
「神」の力はいたるところに現れた。人間は生活を通して知恵を得た。それから時間を得た。時間はそれまで無かった。ずっとずっとは、「今」しかなかった。それから地位が生まれた。偉い人と開くない人が生まれた。人間は考えた。神がたくさんいるなら、どの神がいちばんすげぇんだ。どいつがいちばん偉いんだ。それからいちばんえらい神は二転三転して、ある地域ではひとつに絞られ、ある地域では多種多様なままに残された。
宗教的信仰とは、ある座標系への加入を情熱的に決意するといったことにすぎない、と私には思われる。したがって、信仰はあるが、それはしかしながらひとつの生き方、もしくは生を判断する仕方なのである。生に対する「そういう考え方」を情熱的に信奉する仕方だということだ。
by.ウィトゲンシュタイン
宗教は私の大好きなテーマではあるけど、それ以上でもそれ以下でもない。そう思っている。
それから、ひとりの「現世に君臨した超越した力を持つマスター」を立てることに違和感を感じる。世界の偉大なる四大宗教(キリストイスラムヒンドゥー仏教)も、根っこではそう説いてるんじゃないだろうか。ヒンドゥーについては良く知らないけど。仏教はそうだ。悟ろうとするな、私を信じるな、ブッダはそう言ったらしいじゃないか。イスラムは(実際はどうあれ)
偶像崇拝を良しとしない。絶対的な何かに心を預けて、7万人もの同志と同じ場で同じ活動をすることは気持ちよかろうと思う。信じる者は救われる。ハゲでかつら人生を送っていた人が教祖様に出会ってからみるみる伸びたとスライドで紹介されていた。良い変化なら良いじゃないか、みんなハッピーになれるんならいいじゃないか。
ほんとうにそうなんだろうか????
自分の頭で考えなくていいんだろうか????
教祖様は「人はみな平等だ」と言いながら自分は立派なおざぶとんの上で民衆を見下ろしているのはなんでだ。カルマをスッキリつるりんと浄化することが必要なら、しかもそれが自分一人でできない所業なら、なんでタマシイはカルマをおぶさって何度も何度も輪廻転生を繰り返すんだ。全世界の全人口が教祖様に会わないと救われないのか。座禅の効能はわかる。メディテーションやZENは欧米でかなり流行っている。でも毎週集まって教祖様に頭を下げる事がなんで必要なんだ。なんでひとりの人間が人間以上の存在であるようにふるまうんだ。お前も私と同じ人間だろう。え?タマシイのレベルが違う?じゃあタマシイのレベルが高い人は低い人よりエラいの?300元、1000元でも7万人だよ、7万人。会場の維持費はそんなにかかるんだろうか。
不思議な力を信じていないわけじゃない。
実際に第六感的なセンスが非常に優れた人がいることも知っている。
人が人の幸せを願うこと、それは良いことに違いない。
違いないけど、盲目的になっちゃダメだ。
この団体に加入するつもりはこれっぽっちもない。でも良い機会だった。こうやってしっぽりと思いめぐらすのも良い体操。誰か聞いてくれればなおヨシ。
思い返すために掘り出した過去記事
→ウィトゲンシュタインと私
→見えてる「場」と見えない「場」
→インクのしみから始まる世界
→ちょっとよく考えてみてよ
誰かと話したい。
澎湖(菊島)〜台湾の離島をひとり旅〜(5)馬公市
2014.07.10 Thursday
最後の一泊はメインアイランドの中心地、馬公市。
いちばん賑やかな老街のすぐそば「小風鈴民宿」。2人部屋素泊まり一泊1200元。すごく便利地だけど、ここはあんまり日本人におすすめできない。理由は便所シャワーの使いづらさと、衛生面、あと連絡の取りづらさ。空港までの送迎も有料オプション(条件付きで無料)。
老街はとって良い雰囲気。お土産屋さんも充実している。
自分のお土産に名前を彫ってもらったはんこと、旦那に買って帰るお土産に彼の名前の鉛字(活版印刷のレトロなアレ)ストラップを購入。なかなかレトロですてきだ。
自転車も借りれるんだけど、そんなに大きな町でもないし歩いて回る。暑くて死にそうになる。1リットル以上水を飲んだのに、喉がひたすら乾く。橋の上で休む。夕陽が有名な橋だけど、太陽が沈むまで待っていられないくらい暑い。ちょっと頭も痛くなる。歩き回った疲れも出たのかも。やっぱり中心地名だけあって車も人も多い。
警察文物館と、その奥にある記念館。この辺の建物も古くレトロ感たっぷりで、なんだか時間の流れが違うような気がした。
澎湖開拓館。入場料30元。日本統治時代の建物。洋間で写真展をしていた。しばらくここで絵本を読んで休んだ。本がいろいろ置いてあるのだ。良い雰囲気。
それからいろいろ美味しいものも食べた。あんまり写真撮ってないけど。
ぽんふーの旅情報は思ったより少ない。行くまでいろいろ心配だったけど、なんとかなるもんだな。離島の空気をいっぱい吸い込んで、超デカイ太陽にBBQにされて、大満足で帰ってきたよ。暑さにやられたらカッサとマッサージ200元。結構すっきりする。旦那にやってあげようと思ってカッサプレートをひとつ買った。
これからぽんふーに行く人は台風にご注意。
ってなわけで、これで旅レポおしまい。だんだん面倒になって文章もテキトウになっちゃってる感が否めない(笑) さて。次はどこに行こうかな。
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いちばん賑やかな老街のすぐそば「小風鈴民宿」。2人部屋素泊まり一泊1200元。すごく便利地だけど、ここはあんまり日本人におすすめできない。理由は便所シャワーの使いづらさと、衛生面、あと連絡の取りづらさ。空港までの送迎も有料オプション(条件付きで無料)。
老街はとって良い雰囲気。お土産屋さんも充実している。
自分のお土産に名前を彫ってもらったはんこと、旦那に買って帰るお土産に彼の名前の鉛字(活版印刷のレトロなアレ)ストラップを購入。なかなかレトロですてきだ。
自転車も借りれるんだけど、そんなに大きな町でもないし歩いて回る。暑くて死にそうになる。1リットル以上水を飲んだのに、喉がひたすら乾く。橋の上で休む。夕陽が有名な橋だけど、太陽が沈むまで待っていられないくらい暑い。ちょっと頭も痛くなる。歩き回った疲れも出たのかも。やっぱり中心地名だけあって車も人も多い。
警察文物館と、その奥にある記念館。この辺の建物も古くレトロ感たっぷりで、なんだか時間の流れが違うような気がした。
澎湖開拓館。入場料30元。日本統治時代の建物。洋間で写真展をしていた。しばらくここで絵本を読んで休んだ。本がいろいろ置いてあるのだ。良い雰囲気。
それからいろいろ美味しいものも食べた。あんまり写真撮ってないけど。
ぽんふーの旅情報は思ったより少ない。行くまでいろいろ心配だったけど、なんとかなるもんだな。離島の空気をいっぱい吸い込んで、超デカイ太陽にBBQにされて、大満足で帰ってきたよ。暑さにやられたらカッサとマッサージ200元。結構すっきりする。旦那にやってあげようと思ってカッサプレートをひとつ買った。
これからぽんふーに行く人は台風にご注意。
ってなわけで、これで旅レポおしまい。だんだん面倒になって文章もテキトウになっちゃってる感が否めない(笑) さて。次はどこに行こうかな。
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澎湖(菊島)〜台湾の離島をひとり旅〜(4)望安島
2014.07.09 Wednesday
七美島からぽんふーメインアイランドに戻る途中、望安島に寄港してバイクで島を一周した。この島も緑と青の島だった。停泊時間は2時間。それでも十分見所は回れるくらいの大きさの島。
↑展望台から見渡すとこんな感じ。(クリックで大きい写真)
集落の建物はどれも古くて、小さくて、フォトジェニック。
海の街には必ず媽祖廟(天后宮)がある。長崎にもあった。
特に見所なのは花宅と言われる住宅地。実際に人が生活している。
お土産とかジュース、アイスも売ってる。
小さな小さな集落。台湾語が聞こえる。
もちろんビーチは超青い。ウミガメセンターは無料で参観できる。
地図で見ていたほど密集してなくて、やっぱり「離島」の雰囲気が出てた。
また同じ船に乗り込んで、馬公市へ。
ちなみにここで借りたのは吉貝島と同じ電動原付。でもこっちの方が高性能な感じがした。ヘルメットも貸してくれる。バスで観光地を回るか、バイクをレンタルするかは船の中でおっちゃんが聞いてくる。原付に乗れるんならやっぱりそっちの方が良い。緑のふわふわを眺めながら白い小道をゆっくり走るのは気持ちいい。
最後はメインアイランドの中心地、馬公市。それについてはまた今度。
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↑展望台から見渡すとこんな感じ。(クリックで大きい写真)
集落の建物はどれも古くて、小さくて、フォトジェニック。
海の街には必ず媽祖廟(天后宮)がある。長崎にもあった。
特に見所なのは花宅と言われる住宅地。実際に人が生活している。
お土産とかジュース、アイスも売ってる。
小さな小さな集落。台湾語が聞こえる。
もちろんビーチは超青い。ウミガメセンターは無料で参観できる。
地図で見ていたほど密集してなくて、やっぱり「離島」の雰囲気が出てた。
また同じ船に乗り込んで、馬公市へ。
ちなみにここで借りたのは吉貝島と同じ電動原付。でもこっちの方が高性能な感じがした。ヘルメットも貸してくれる。バスで観光地を回るか、バイクをレンタルするかは船の中でおっちゃんが聞いてくる。原付に乗れるんならやっぱりそっちの方が良い。緑のふわふわを眺めながら白い小道をゆっくり走るのは気持ちいい。
最後はメインアイランドの中心地、馬公市。それについてはまた今度。
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