ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
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    台北101から四四南村へ
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      ズゥゥゥーーーン

      ちょうど私の一ヶ月前に同僚が台湾旅行に行ったらしく、
      送別会では台湾の良さを熱く語ってもらいました。
      確かに、台北101はすごい。外国人観光客が多い。なんだかリッチな匂いがする。
      ショッピングもブランドもんもミーハーアイテムは全然好きじゃないので、
      「ふーん」で終わり。なんだか疲れた。

      天気があんまり良くなかったから展望台には登らず、歩いて四四南村へ。



      ピカピカのビルディングの後ろには土の固そうな荒れた畑。
      石がごろごろ転がっていて、主人曰く「中国ってこんなイメージ」。
      モンシロチョウがたくさん飛んでて少し元気が出る。

      四四南村はすごく好きになった。雑貨屋さんもカフェも良い雰囲気。
      背の低いコンクリート壁の古い建物に、水色や緑のポップな色で塗った木枠の窓、ドア。
      昼過ぎから広場に人が増えていく。フリーマーケット!

      中国語はさっぱりだったけど、お店の人はわかるように一生懸命話してくれる。
      女子旅と思われる日本人もちらほら。
      バラの紅茶(400ミリくらいのペットボトル)40元くらい。
      にんじんピアス350元。
      プリン・・・いくらだったかな?
      じゃがいもみたいな焼き芋がすごく良い匂いだった。今度食べたい。


      この後MRT(地下鉄)の駅に戻るまでものすごい時間がかかる。
      方向音痴2人で出かけるといつもこう。靴底の減りが尋常じゃない。

      SOGOとカルフールで日用品をちょっと買い足して、帰宅。



      何歳になっても毎日がふれっしゅらいふ。
      今日も明日が楽しみだ。





      おまけ


      長崎キョウボウ麺。非常に強そうだ。

      JUGEMテーマ:台湾
       
      20:41 台湾滞在記 comments(0)
      後姿を見送って
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        長崎から福岡に向かう高速バスの中。
        首が痛くなって何度も目が覚めるんだけど、すぐにまた寝る。

        その繰り返しでユメウツツをぼんやりしてたら、パトカーのサイレンが聞こえてきた。
        すぐそばを通り過ぎていく1台のパトカー。
        高速道路上で事故でもあったんだろうか、なんて思ってたら



        高速道路を駆ける一匹の柴犬の後姿が。



        彼はどこから来たのだろうか。
        そしてなぜ、福岡に向かっているんだろうか。

        高速バスも乗客も何事もなかったかのように柴犬を通過し、無事博多に到着。
        今日はあの柴犬を思うとなかなか眠れない気がする。

        JUGEMテーマ:日々のくらし
         
        21:52 旅のこと comments(0)
        地球のうた
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          久々に、音楽にとっぷり。本を読むのも、音楽を聞くのも、絵を描くのも、
          気が向いたときしかできない。いったん気が向いたら、そればっかりになってしまう。

          一点集中、と言いますか。もっと器用になれないもんかな。
          熱しやすく、冷めやすい?そうとも言う。
          JUGEMテーマ:なんとなく想う。
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          12:39 考えること comments(0)
          のっそり毎日
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             おはよ〜ござ〜まつ!

            ここ数日は朝ゆ〜っくり起きて、のっそり動いて、好きなことして、気が向いたら寝てます
            昨日は一日中図書館の中にあるカフェで本を読んでました。読んだのは・・・

            プラチナデータ/東野圭吾

            いやあ、おもしろかった。本をくれたお友達に感謝です
            読書に没頭した後はしばらくその世界から抜け切れずに頭がぼーっとします。

            DNA捜査で犯人の顔まで特定できるようになったと言うアリエソウな未来。
            誰が犯人なのー!どことどこが繋がってるのー!
            推理小説って言うのかな?サスペンス小説って言うのかな?
            あんまり読んだことがなかったけど、はまりそう。

            これも映画になるんですね。
            犯人が分かってしまった小説でも、映画で見たらおもしろいもんなのかな??

            きいろいぞうも大好きな本だから、映画気になるんだけど・・・
            なんだかラブストーリーちっくな匂いがするから、残念。あれってラブストーリーだった??

            そういえば
            小さい頃からきいろが大好きだった。
            飼ってたピピもくちばしから長いしっぽの先まできれいなきいろだった。
            大人になってからは、オレンジも同じくらい好きになった。
            好きな色で正確が分かるんなら、どこかで何か変化があったのかもしれない。

            あ、あと数字の「3」。なんか好き。3の倍数はラッキーナンバーだと勝手に思ってる。
            倍数ってズルイ?いーんだよ!6も9も、ちょっと違うけど同じ匂いがするだろ!
            「3」って、きいろって感じがするし。好きだからってだけかな^^;



            のっそり生きてます。
            ひとりで生活するのもなんとか慣れてきました。慣れって、怖い。
            もうすぐ旦那さんに会えます。嬉しい!!!!


            ただの日記のソノゴノ日記ですが、こうして覗きに来てくれてる方、
            (いるのかな?)ありがとうございますm(_ _)m

            今週末からガラッ!!と環境が変わるので
            新しいカテゴリで記事をアップしようかな、と思ってます。

            どう変わるのかは、おいおいProfileページに追記しておきまつ。


            JUGEMテーマ:日々のくらし
            10:21 日々のこと comments(0)
            誰もが羨む語学の天才
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              子どもと英語について話すとき、「赤ん坊の聞き分けの能力」がよく引き合いに出される。
              日本語と英語の関係で言えば、"r"と"l"の音の違いが有名な例。

              この聞き分けの能力については、もちろん科学的な研究結果も出ています。

              日本語字幕付きのTEDです!!
              英語の字幕&トランスクリプトは英語学習者にもありがたいです。

              世界市民として生まれてくる赤ちゃんが
              どのようにしてひとつの言語に絞って学習していくのか。



              臨界期」という言葉は意外に馴染みがあるようですが、
              不安を煽って儲けよう戦略によく使われているからでしょうか。
              コンプレックスにつけこんだり、人を不安にさせて自分だけ得をしようなんて世の中
              なんかイヤです。これってきれいごとなのかな?

              で、このグラフはその「ことばの臨界期」を示したグラフです。
              縦軸が言語の習得能力、横軸が年齢。いちばん左のNativeというのが、
              ネイティブスピーカーのレベルを表してます。

              私はいちばん端っこの17~39歳群にあたるから・・・えええ!全然ダメじゃん。

              音の聞き分けについて、Patriciaが実験しています。
              その結果、6~8ヶ月の赤ちゃんは英語も日本語も同じように聞き分けが出来たそうです。
              それが2ヶ月たつと、聞き分け能力の分化が始まります。
              "r"と"l"の聞き分けも、この頃から能力に差が出てくるようです。
              この時期、赤ちゃんは頭の中で一生懸命ことばの統計処理をしています。

              じゃあ、この時期に新しい言語に触れるとどうなるのか?
              何語であっても、赤ちゃんは新しい言語を統計処理する能力がある、
              ということがわかりました。


              「よしわかった。赤ちゃんのうちから英語をバンバン聞かせましょう!!」
              とはりきるのはちょっと待ってください。Patriciaの実験は終わってません。

              新しい言語を学習する過程で人が果たす役割について、です。
              先の実験では臨界期の赤ちゃんに中国語で話しかけてその結果を見ましたが
              今度は同様の内容を以下の方法でやってみます。
              ◎テレビで行う
              ◎クマの映像を映して音声のみで行う
              結果、音声のみでは学習効果は全く現れず、
              テレビでも学習効果は全く見られませんでした

              赤ちゃんが言葉を覚えるには、人との関わりが必要なんです。

              テレビ(ビデオやDVD)、音声ツールは非常に便利ですが、それだけじゃダメなんですね。
              言葉は誰かと気持ちをやりとりしたいから生まれるんです。
              赤ちゃんがいちばんコミュニケーションをとりたい相手は育ててくれる人、お母さん。


              ここで付け加えておきたいのは、
              言語獲得の臨界期はあくまで仮説だということ。
              ただ、年齢と習得能力に関係あることは科学者の間では定説のようです。

              臨界期を過ぎると第2言語習得にどんな影響を与えるのか。
              仮説1・・・外国語習得が難しくなる
              仮説2・・・ネイティブスピーカーレベルの外国語の習得が不可能になる
              仮説3・・・成績は個人差が大きくなり、必ずしも成功が保証されなくなる

              私達日本で暮らす日本人は、普通に暮らす分には
              ネイティブスピーカーレベルになる必要はないですよね。


              早く始めなきゃ英語は習得不可!!早ければ早いほど良い!
              "r"と"l"の聞き分けが出来ないと国際人にはなれない!!
              というのは大抵不安を煽る宣伝文句なんだから、気にしなくていいです。

              英語を勉強をして母国語の理解を深める!と言っても、
              論理的思考(具体的なものを使って)が出来るようになるのが7,8歳で
              抽象的な思考が芽生え始めるのが11歳あたりって言われていますよね。
              言語と言語を比較して「おぉ!!」ってなるのは中学生くらいでも
              遅くないんじゃないかなぁ、と思います。むしろ、それくらいで良いんじゃないかと。


              JUGEMテーマ:教育
              JUGEMテーマ:外国語学習
               
              13:41 考えること comments(0)
              日本語を考える
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                なんで・・・・こんなに・・・室内が寒いんだ!!!
                外に出たほうが暖かいなんて。ここはいったい何なんだ。

                おしりがツメタイ。



                今日の1曲。登場するのはしわくちゃのおじいちゃん、おばあちゃん。
                でも、彼らはご老人ではありませぬ。悪ガキ(?)なんです。


                言葉のちから/鈴木孝夫
                日本における英語教育について、辛口本です。
                国全体を覆う主流の考えに対抗するにはこれくらい辛口じゃないとダメなのかも。

                ついに、英語が小学校から義務教育に組み込まれました。
                私はこれにウマウマと飛びつく業界で働かせて頂いてるわけなんですが
                最近、英語と日本人の関係に違和感を感じることが多く
                自分の違和感の正体をつきとめるべく反対派の意見を収集中です。

                早期英語教育に積極的に努めているママや団体のブログをチェックしつつも、
                反対派の本を読んでるわけです。なぜか、賛成派の意見は利益絡みが多くて
                まともな論文、書物が少ない気がするんですが、
                オススメの本があったらぜひ!教えて下さいm(_ _)m


                鈴木氏の本にUターン。
                彼は今の英語教育は時代にそぐわない、と訴えています。
                根本にある日本人の英語に対する意識が、古い!と。

                元々日本の英語教育と言うのは、欧米文化摂取のためにあった。
                日本は遅れている、西欧諸国を見習え、アッチは進んでいるんだ。
                もっと昔にさかのぼれば、中国文化の摂取。
                その時々で栄えた文化を見習って、吸収して、日本は成長してきた。

                島国の民の気質なのか、日本人は外国に対する憧れ、コンプレックスが強い。
                これが今も染み付いて離れない。

                英語には2つの側面がある。
                *アメリカ・イギリスの民族語としての言語
                *国際語としての英語

                西欧文化摂取を必死にしていた時代は、前者の言語を対象としていた。
                しかし今必要なのは国際語としての英語
                文化的背景を持たないツールとしての英語。

                輸入型の英語教育は今の時代にそぐわない。
                情報を得るため、もらうため、まねるため、の英語じゃなくて発信できる英語を。
                日本の文化を世界に発信するという意識が、日本人には薄い。
                発信型の英語教育を。そのためには根底にある外国コンプレックスを拭わなければならない。

                外国と言えばアメリカ、みたいな考えは早く脱却すべき。
                流暢な英語で全く中身の無い人は日本の恥さらし!

                義務教育でレベルの低いうわっつらだけの英語なんてするより、
                選択性の英語教育で真に日本をリードできる国際人を育成すべき。

                英語教育はネイティブの真似っこじゃない。
                自分の考えを、意思を、自分のことばで表現できるか。相手に伝えられるか。
                それがいちばん大事だと、私も思います。

                英語のスピーキングを練習したいな、と思うんですがそのたびに
                日本語でも考えが浅いじゃないか、ということにガックリします。
                ここらへん、どうにかして鍛えたいなぁ。

                山田ズーニーさんの本でも読もうかなぁ。


                日本語の論理/外山滋比古
                もう一冊。上の本と同時に読んだのがまた面白かった。
                日本語は非論理的」で「英語が論理的」という常識(?)に真っ向から反対する内容。
                いやいや、日本語には日本語の論理があるんですよ、と。

                日本語の言語としての特徴と、日本人の思考の関係。
                どっちがどっちに影響を与えてるのか、わかんないけど、関係があるのは確か。




                日本語を使いこなしたいなぁ、日本人だから。
                訓練が足りないのか、その前に到達点がなんなのか。


                今日はもういいや、ご飯食べよう!


                JUGEMテーマ:外国語学習
                JUGEMテーマ:教育
                 
                10:16 考えること comments(0)
                国語について
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                  最近、YOUTUBEを2倍速で聞けることを知って、いろいろ楽しんでます。
                  せっかちで飽きっぽい私にはなんともありがたい機能。

                  前の記事に読みづらいところ、誤字も見つけたんだけど直すのメンドクサイ。
                  私にはマメさが足りない。マメさが。



                  国語教育の重要性 by.藤原正彦



                  思考の基礎は「言葉」。初等教育における国語がとっても重要。
                  それなのに、「子どもを傷つけてはいけない」という「子ども中心主義」の現代社会は
                  教育をどんどん薄っぺらなものにしてしまう。



                  学校の国語でもっとも重要なのは読み、書き
                  読み:書き:話す:聞く=20:5:1:1
                  学校での国語教育は「読み」が圧倒的な重みを持つ。
                  自ら本を読む子を育てる」ことがもっとも重要な教育の目標。
                  本を読むことで論理的思考、語彙を獲得できる。

                  知的活動の基礎は「語彙」。母国語の語彙は思考そのもの。
                  語彙が少ないということは、その分量でしか思考ができていない。
                  これは確実に将来の日本を衰退させる。

                  タメになる本じゃなくていい。面白い本を読む。
                  本を読むことに抵抗を抱かないために漢字は徹底的に読めるようにする。

                  学校でどんなにすばらしい教育をしようが、家で4,5時間テレビを見れば無駄になる。
                  目からの刺激が強すぎて脳みその回転が止まっちゃう。時間を制限すべき。

                  人の独創性、想像はヒマからうまれる。
                  JUGEMテーマ:教育
                   
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                  21:06 考えること comments(0)
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