ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
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    とりとめもないこと
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      お魚グリルって、毎回洗わないといけないんですね・・・。
      トースターが無いからお魚グリルでパンを焼いてみたんですが
      なんだか・・・魚臭い。

          

      大学生時代、あの壮絶な寮生活を共にすごした親友と再会した。
      と、言っても私の結婚式で会ってから2ヶ月しか経ってないか。

      駅も、バスも、懐かしくてたまらなく・・・・なんてことは全く無かった。
      昨日までこの電車に乗ってて、明日からもこの道を歩くような
      へんてこな気持ちになった。コッチこそが現実なんじゃないかって。
      長崎で生活する私はきっと夢幻で、実際目が覚めたら
      大急ぎでパジャマを投げ捨てて授業に走るんじゃないか・・・って。

      彼女の提案でピザパーティ。宅配ピザを食べるだけの会。
      寮生だったころは、よく二人でピザをわけっこして食べてたな。
      きったな〜くて、寒くて、床がニチャニチャするキッチンで。

      ピザが到着するのを待つ間に、とりとめもなくお喋りした。

      私の知る限り悲観主義者だった彼女は、
      灼熱の国でボーイフレンドをゲットしてきたからなのか、毎日が幸せそうだった。
      バイト先の単調作業でも何でも、目標を見つけて自分なりに楽しんでるらしい。
      「向上心が無いんだよ」と言ってたけど、
      「今ある幸せ」に目を向けられるって愛すべき才能だと思う。
      吾唯足るを知る。無いものばかりを追いかけるより、ずっとすごいよ。

      「でも、シュウカツでそんなこと言えないでしょ、私は現状に満足できる性格です。どんな仕事であっても満足できます。なんて!!ほら、向上心があってウンタラ、御社のためにウンタラ、なんて言わなきゃいけないんでしょ、やんなっちゃう!!」

      向上心。上昇志向。ギラギラしてて、自信たっぷりで、スケールがでかいことに惹かれる。
      ちょっと前の私のことだ(笑)

      足りないもの、欠けているもの、もっと便利に、もっとたくさん、もっと、もっと、もっと・・・
      通り一遍な言葉で言えば、「豊かさって何?」ってこと。

      世界の価値観は大きく変わる。世界の構造がひっくり返る。
      遠い海外の、遠い世界とは思えない国の革命的事件を見つめながら
      腹のそこがグラグラして興奮したのを覚えてる。
      価値観は変わるんだよ。常識はものすごいスピードで変わり続ける
      あまりに流れが速すぎて、流れてるのか流されてるのかもわからなくなる。
      世界を、国をつくるのは一部のエリートだけじゃない。
      「個人」の力は、こんなにも強大でたくましいのか・・・って。


      そうそう、お金についても話した。
      お金についてこんなに楽しく一緒に話せるのは彼女くらいだな。

      お天道様とお米粒はついてくるさー!」と言う私と
      生活に苦しくなったら首をくくるしかないね」という彼女。
      エジプトでよほど鍛えられたのか、もともと素質があったのか
      私ほどではないけど、若干「何とかなるさー」気質に変わっていた。

      もともとさ、物々交換の媒体としてお金が便利だっただけなんだよ。
      それそのものに価値を持つようになった(そう感じるようになった)のは何でなの??
      大根1本に100円の価値があると思えば100円を払って大根と交換する。
      100円が100円だけで200円にも500円にも増えるから可笑しくなっちゃうんだよきっと。
      お金が他の誰かにまわってないうちに増えちゃうから、
      1本だった大根を2本、5本と売らなきゃいけなくなって苦しくなっちゃうんだよ。
      お金が手段から目的に変わっちゃったから、変なんだよ。
      お金で手に入れた物じゃなくて、お金そのものが幸せの基準になったのかな。
      お金をいくら使ったか、に価値を見出すようになったのかな。

      小学生のような2人の頭で、ピザをほおばりながら
      この不思議な世の中に蔓延る謎に思い巡らせましたとさ。


      JUGEMテーマ:なんとなく想う。
       
      19:03 考えること comments(0)
      単に「意味を持った音」以上の何かを
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        彼が、「国語は必要ない」というような発言をしてびっくりしました。
        一般的にキャラクタライズされた「理系君」そのままのだんな様。
        理系君の頭にエリートって単語を付け加えても良いかもしれない。

        国語はベースとなる「思考」方法そのものであってすべての学問ジャンルに必要不可欠
        (むしろもっと大切に扱ってほしい)と考えていた私にはショッキングな発言でした。
        理系さんにとって「国語」は無用の長物なんでしょうか。

        人間は言語を使って思考する。言語を媒体として世界を秩序付ける。
        要するに、頭の中を整理して片付けてくれる。
        五感で感じ取った世界を、自分の中で知っているコトバに変換してくれる。

        2000語の語彙しかない幼児の思考能力は2000語の言語に限定される。
        語彙が増えるにつれて、複雑なことも考えられるようになる。
        バイリンガル環境下の子どもは、思考する言葉がひとつに絞れずに
        知能の発達が遅れてしまう、って研究もある。

        言語ってのは思考のバックボーンだと思います。

        「筆者の言いたいことは何か」なんて本人しかわからない?
        人はどんな気持ちのときにどんな表現を使うのか。
        この文章を投げかけた人は何を伝えたかったのか。
        それを読んであなたは何を感じたの、考えたの?共感?反感?

        他人の気持ちを推し量ることは、簡単じゃない。
        自分の気持ちを正確に伝えることは、簡単じゃない。
        だからすれ違いとかイザコザがおきるんじゃないか、こんなにも。

        彼の頭の中には計算と科学と物理によって成り立つ「事物」しかないのだろうか。


        言語が思考方法を限定するんだから、違う言語を話す文化の人は
        違う思考方法で世界を捉えているってことになる。
        それこそ世界の窓

        言語の違いを突き詰めていくと、根本的な価値観の違いを発見できる。
        そこにある(いる)のが、なんと「神」。これが、おもしろい。
        神の捉え方、自分を取り巻く環境への視点が言語の違いの大きな一因になってる。
        神と自然の科学史
        森林の思考・砂漠の思考
        大学時代のとき、私の世界観に衝撃を与えてくれた本。
        科学と自然の関係、そこに神が見え隠れする。セットで読んでほしい2冊。


        日本語で考えて日本語で生活する私は、日本語という道具で掬われた世界の中で
        日本語の思考体系であれこれ考えながら生きてます。


        と、いうようなことを延々と大学時代の友人とお喋りしてました。
        なんて楽しいんだろう、とりとめのないお喋りは。
        他にも、お金と経済と価値観の話、宗教、将来のライフプランなどなど。

        そうそう、これ。「私はこう思う」ってのが聞きたいんだよ。
        事物の総称なんて別になんでもいいんだよ。
        巷にあふれた正論なんて退屈なんだよ。
        会話という「行為」をさしてるんじゃないんだ、声を出したいだけじゃないんだ。
        生身の人間の、体温のある会話がしたいんだよ。

        最近頻発する、全身を襲うやるせなさとさみしさの正体がわかりました。
        はやく友達がほしい。(笑)



        JUGEMテーマ:なんとなく想う。
         
        16:01 考えること comments(0)
        MIND SHIFT
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          MIND SHIFT/須藤元気

          懐かしい友人とあれこれ語らって、スッキリ爽快。
          要は、誰かと腹割ってお喋りしたいっちゅう欲求不満だったわけですね。
          また明日からがんばれそうです。
          身体が軽くなったので、また新しいことを始めます。ふふふ、楽しみ。

          エネルギーが久々に満タンになったので、妙な高揚感です。
          ぎゃーー!って叫んで爆笑しながら走りたくなるあれです。
          いや、どれやねん。


          何かあるたびに、何度でも思うのですが、本当に愛すべき友人に恵まれてます。
          感謝ですね、彼らに、両親に、お天道様に、目の前のあなたにも。
          ひとりでもくもくと考えるのも好きですが、人に会い、人と話すというのはかくも刺激的かな。
          フリーフォールよりも、ジェットコースターよりも、時に刺激的です。
          価値観が大きく変わることもあります。これもひとつのMIND SHIFTですね。

          感謝ですね。感謝。私の核ですからね。ありがたいありがたい。
          忘れるところでした。あぶないあぶない。
          感謝の心と謙虚な気持ち、それが私の人生の軸ですから。
          時に傲慢になったり、わがまま言ったり、ふてくされたりしますが。


          自燈明。かりを(とぼ)せ。
          2012年、今更ですが今年のテーマです。抱負です。

          自ら明かりを燈せ。
          自分の頭で考えて、自分の価値観、信念をもって、選択し、行動する。
          自分は、どう感じて、どう考えて、何を選んで、何をするのか。

          自ら明かりを燈せ。
          それが小さな明かりであっても。

          自ら明かりを燈せ。


          JUGEMテーマ:なんとなく想う。
           
          20:47 考えること comments(0)
          私たちは毎日毎日何かを選んで何かを捨てる
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            「伝えたいこと」があって、「表現」がある。
            その伝えたいことはハッキリしているとは限らないけど
            表現が未熟なこともあるけど
            これ、自分の中と外をつなぐ通気口みたいなもんかな。



            最近、パイプが詰まってる。通気口から変な音がする。
            こういうときの自分は、他人任せで、流されるままで、わがままで、
            そのくせに外の世界をシャットアウトして一人でムシャクシャしてる。

            自分が動かなきゃ何も始まりはしないのに、
            「何か」「きっかけ」を待ってたりする。
            過去のことばかり考えたり懐かしんだりする。


            今日、友人にお願いして大学の講義に参加させてもらった。
            講義のテーマは「特別支援教育について」だった。
            学習状況に障害のある子ども、たとえば
            ◇聞くべき音(声)を聞けない
            ◇ものごとを説明できない
            ◇字を正確に読めない・書けない
            ◇集中力をコントロールできない
            などなど。
            彼らがどんな世界で「勉強」に接しているのか簡単な疑似体験をした。

            例えば、話を聞けない子どもは選択的に音を掴めない
            私たちはガヤガヤした空間でも聞こうと思った音、声、自分の悪口なんかを
            無意識に選択して聞き分けることができる(カクテルパーティ効果)。
            この能力に何かしら問題がある子にとって、世界はひどくやかましい。
            すべての音が自分に主張してくるんだから。

            この図にかかれていることはなんでしょう?
            図と地」を切り替えることができない子どもの目から見た文字の世界観。
            ちゃんと見なさい、といわれてもできない。むしろ一生懸命見てる。
            一生懸命見てるのに、掴めない文字の姿。

            さ⇔き
            し⇔つ
            い⇔こ
            あ⇔お
            そういえば、私もずっとひらがなの「」と「」の区別がつかなくて
            先生に何回も直された。どうしてわからなかったのか、もうわからないけど
            あの時は本当にこいつらの違いがわからなかった。

            ひとつのことに集中できない、落ち着きが無い、我慢ができない。
            集中すべき対象、状況を選択できないってこと。
            音にしても、文字にしても、状況にしても、私達は常に何かを選択をし続ける。
            意識的に、無意識に。選んで、掴んで、捨てていく。
            そうそう、これがうまくできる人は「大人」といわれる。

            それぞれの障害については「知識」として知ってはいたけど、
            疑似体験を通してそれらに対する感覚がまたガラリと変わった。
            こういう子どもには→こう接する」という類のマニュアルとは違う、
            私にとっては生々しい勉強となった。

            ちなみに上の図は青い部分が文字になっていて「LIFE」と書かれてます。
            すぐわかった?私はこの手のクイズ得意です。



            そしてこちら、英語ですが・・・・・(-_-;)
            Is There A Real You?」本当の私ってなに?あるの?それはなんなの?
            と、いった感じの内容(たぶん)で13分弱。
            哲学、心理学、化学、宗教、どの答えをもって満足できるかは人によるよね。

            感覚があって存在があるのか、存在があって感覚があるのか。
            昔、夜中の3時までえんえんと語り合ったあの日がひどく懐かしい。
            芥子粒の私が定義できる問題じゃないのはわかってても
            こういう無限ループの「問題」にこんこんと向き合うのって、嫌いじゃない。

            普段怠けまくってる「考える」って行為が、軌道に乗ったら気持ちよくなってくる。
            変態・・・?

            それにしても、毎日何にも考えずに生きてます。
            「ああ、今日も朝だー、寒いー」とか「今日はあれをしなきゃ」とか
            ニュースを見て「ふーん、○○だねぇ」ってのは考えてるようで何も思考してない

            おれ、このままじゃ・・・サルになっちまうよ・・・(´・ω・`)


            JUGEMテーマ:心模様 
            JUGEMテーマ:日々のくらし
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            17:47 考えること comments(0)
            カルボナーラうどん
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              1月も半ばをとうに過ぎましたが、思ったより寒くないですな。
              金沢も今年に入って雪が全然積もってないみたいです。
              「この寒さならバイクで冬を乗り切れる!!」と彼は嬉しそうです。

              ・・・でも電気代が夏の2倍だったのはイタイ(-_-;)
              エアコンはやっぱり電気食いますね。


              今週は取り立てて遠出はせずに、お買い物とかドライブだけ楽しみました。

              長崎はいつも渋滞、な気がする。主要道路が1本しかないのが苦しい。
              せめて道路がもっと広かったらなぁ。

              ・・・ん?!なんだあれは?


              拡大してもう1枚

              飛行船発見。この日は1日中長崎上空をふらふら(?)していた。
              保険の広告か何か。

              飛行船といえば魔女の宅急便のクライマックス!!すごく好きでビデオ持ってたんだけど
              肝心なクライマックス部分からほかの番組が録画されていた。ビデオテープの弊害。
              何回も上書きして録画したら奇跡的な合成ビデオができたりしてた。
              (クレヨンしんちゃんの映像にチップとデールの音声が流れていたり)
              (それが妙にマッチしていて面白かったり)

              うちの魔女の宅急便のビデオは、飛行船にぶらさがったトンボを助けに行こうと
              飛べなくなったキキがブラシにまたがるあの一番緊張するシーンで・・・・
              ゴルフか何かの番組に変わってしまっていた。たぶん犯人は父。



              長与においしいうどん屋さんがあると聞いて、たぶんここだろうという店に行ってきました。
              週末の夕方なのにお客さんは私たちともう一組の夫婦だけ。
              こ洒落た和風のうどんやさん。BGMはなんだかよくわからないインストゥルメンタル。


              角煮丼
              長崎っぽい!!と思ったけど、じっさい卵丼に角煮ふたつ乗っけただけ。


              カツ丼
              丼ものには全部たくあんとハーフうどんがついてる。
              量はけっこうある!!若者向けのボリューム?!

              卵がふわふわ、カツもジューシー、角煮も温かいうちはやわらかくて
              とっても美味でござんした。肝心なうどんは、おなかいっぱいで食べれず。スマン。
              最近彼のおなかがどんどん出てきたのは、私の残飯処理のせいだと気づいた。



              個人的に気になったけど食べなかったのはこのメニュー

              カルボナーラうどん、て。

              のぼりがたってたり、壁にポスター貼ってあったり、
              けっこうグイグイアピールしてるんだけど、あんまり食べる気にはなれなかった
              どうなんだろう。実際、ただのスープスパゲッティみたいな感じなのかな。



              JUGEMテーマ:写真日記
              JUGEMテーマ:日々のくらし
               
              10:35 日々のこと comments(0)
              本は心のえ〜よ〜です
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                ペルシャじゅうたん文様事典

                図書館で借りてきたおっきい本。重い!が!!足取りは軽い!!
                ページめくるたびにため息が出ちゃうウツクシサ!!

                花、鳥、草木、いろんなモチーフがこれでもか!ってくらい
                ビッチリ詰め込まれる細密アート。これは芸術。
                文字通り、吸い込まれそうになる不思議な図柄たち。

                今度ひとつ、ふたつ書き写してみようと思う。写経するような気持ちで。


                最近またペルシア語がマイブームで、いろいろ自分で勉強始めました。

                しかし「イラン」という国は日本からあまりに遠い。
                お茶とおしゃべりが大好きで、川辺でピクニックする老夫婦がいて、
                冬はスキー場に遊びに行って、詩をこよなく愛する国
                だなんて聞いたら皆びっくりする。

                「日本ではイランはどんな風に思われてる?」
                「両親が反対したでしょ」
                「どう?イランに来て、イメージは変わった?」
                短い滞在だったけど、本当にいろんな人に尋ねられた。
                あの日の覚書



                最近立ち読みした本言葉が足りないとサルになる/岡田憲治

                タイトルの通り、ハッキリ物申されていて内容で面白いです。
                「日本語が乱れている!」論には反対の私ですが、言葉を使う側の人間が
                どんどん幼稚になっていってる危機感については、は同感です。
                ただ、クドクド説教じみた内容じゃないからご安心を!

                スポーツ、マスコミ、政治の世界にも共通して「チョーヤバイ」変化が
                起こってるんじゃないか。おおお、たしかに・・・と頷いてしまうお話もたくさんでした。
                ふふ、っと笑ってしまえるような、気楽に読める内容です。おすすめ

                最近お世話になっている外国語学習サイト
                ★Livemocha(ライブモカ)
                かなり多くの言語をカバーしてるけど、アラビア文字はうまく機能してないです。
                2年前くらいからマイペースにやってます。最近英語も始めてみました。
                それぞれの言語にレベル別の学習コースが設定されていて、進めやすいです。
                上級者には物足りないかも。
                単語→リスニング・単語並べ替えクイズ→ライティング、スピーキング の構成。
                各コーステーマにそってスピーキングもライティングを提出。
                ネイティブの添削がドッサリくるのがいいところ。(英語はそうでもないらしい)
                もちろん無料、一般人。
                日本語を教えてあげたり、いろんな国の人とチャットができたりする。
                ここのおかげでイラン人の友達がたくさんできたのだ

                ★Lang-8(ランゲイト)
                こっちは最近始めたやつ。日記(ブログ)を外国語で書いて、添削しあったり
                コメントをもらったりするサイト。Livemochaはコースもテーマも設定されていたけど
                こっちは完全に自由に書ける。それがメリットだけど、三日坊主になりやすい。
                私はLivemochaでいっぱい添削食らった作文を、改めて自分流に書き直して
                lang-8で投稿してます。再確認プラスアルファ新しく覚えた語句を使ってみる。
                これが調子に乗るとなかなか楽しい。
                日記だけじゃなくて、学習方法やわからないところ、宿題なんかを質問するのに
                使ってる人もたくさんいる。

                あと、italkiってやつもやってみたけど、これはやたら重くて使いにくかった
                内容はたぶんlang-8とほぼ同じ。使い方は模索中。


                それにしてもここのところ、眠り姫のごとく寝ている。
                いや、姫って言いたいんでなくて。
                1日平均10時間睡眠で、ようやく目が覚めます。

                芸術家タイプ?(ただの怠惰か!!!)


                JUGEMテーマ:外国語学習
                JUGEMテーマ:日々のくらし 
                18:08 日々のこと comments(0)
                インクのしみから始まる世界
                0
                  1.やりたいことははっきりしているか。
                  2.そのためにすべきことは何か。
                  3.できることは手を抜かずにしているか。


                  ちょっと考えたことをば。うまく言葉にできるかな・・・(-_-;)

                  私たちは3次元の生き物で、1次元と2次元を外から眺めることができる。
                  ぽちょん、とインクのしみがあって(1次元)、
                  インクのしみがついてる紙(2次元)を見る。
                  それを持ってる私(3次元)がいる。
                  私が見ることができるのは、インクのしみと紙、まで。
                  あ、でも鏡を見れば私自身も見れるか。

                  4次元はさらに上の次元。みんな大好きドラえもんのぽっけ
                  3次元の私たちには 掴めない 世界。

                  私たちが理解できるのは、外から眺めることができる1次元と2次元まで。
                  理解できるってのは、その背景が何か、ってのも掴むことができるってことだと考えてみる。

                  と、なると・・・
                  1次元(インクのしみ)の背景に2次元(紙)があって、
                  2次元(紙)の背景に3次元(私)がいる。
                  3次元(私)の背景には4次元(+時間)がある。

                  背景である4次元は掴めない世界、だから私たちは3次元も
                  まるまる理解できてるわけじゃないってことになる。

                  4次元から見た3次元は、どんな世界なんだろう。

                  私たちは時間のスガタカタチを掴めてないわけだから、
                  「時間とは何か」っちゅう時間の概念をまるまる理解することができない。

                  過去から未来への数直線、ってのは3次元の私たちがただ感じているだけか、
                  都合いいように当てはめてるだけで、本当は
                  未来→現在→過去 って流れてるのかもしれない。
                  泡みたいにポコポコ生まれては消えてるだけかもしれない。

                  そう考えてみた。のね。
                  凝りもせずにね!!!やんなっちゃうね!さみしくなっちゃうね、また!!


                  自分のポコポコ生まれる考えを言葉にするのは勇気がいるね。
                  このブログはそのために、頭の中の膿を搾り出すためにもあるってのに
                  全然慣れません。やっぱり、こわい。

                  ある種のトラウマ。理解されないって、つらいね。
                  身近な人に耳を傾けてもらえないのは、本当にこたえる。
                  (世の中のお父さん、お母さん、子供の話に耳を傾けてますか?)


                  さーて、あえて続けます。

                  3次元の私たちは、4次元があることがわかっていても
                  (4次元あるという可能性があるとわかっていても)
                  どんな世界なのかを肌で感じることはできない。

                  でも・・・想像することができる。むつかしいけど。この上なくむつかしい。

                  わからないことを「わかるはずがない!」と放り出すのと
                  わからないことをわかった上で、その得体の知れない世界を
                  一生懸命想像して自分なりの考えを持つことは
                  まったく違う、と思う。

                  そうやって意識して触れる世界は、全く違った景色になると思う。


                  私たちは身近な人の頭ん中ですらまるまるわかりっこない。
                  わかったつもりになることはあっても、それはありえない。

                  地球の裏側の国で大切にされている宗教なんてわかりっこない。
                  本で読んだ知識はあっても、自分の頭の中で作ったイメージから抜け出せない。

                  男の人は出産の大変さをわからない。(私もまだ体験したことが無い)
                  いくら口で説明されても、体験できるのは本人だけ。



                  わかりっこない世界との付き合い方のヒントが、
                  ここにあるんじゃないか、と思った今日このごろ。


                  JUGEMテーマ:日々のくらし 
                  19:44 考えること comments(2)
                  どうぶつずかん
                  0









                    最近出会ったどうぶつたち。
                    桐の箱に入ったちっちゃなお絵かきセットで。



                    JUGEMテーマ:ラクガキ
                    JUGEMテーマ:日々のくらし
                    JUGEMテーマ:お絵描き
                     
                    15:27 日々のこと comments(0)
                    地獄こそが天国
                    0
                      長崎から高速道路で休憩を挟みながら4時間弱。
                      高速をおりて車の窓を開けると、硫黄チックなにおいが歓迎してくれた。

                      見渡せば煙があちこちからもくもく、もくもく・・・!!
                      日本一の湯量を誇る温泉地、別府に到着なのだ。


                      地獄めぐりで見たものは


                      海地獄緑の中にコバルトブルーの湯、白い煙、赤い鳥居
                      海みたいだけど、なんと100℃近い熱さの湯。うかつに近寄れない。

                      気になるのは竹ざおの先にはかごいっぱいに入った温泉卵。
                      ここの温泉卵はぷるんぷるんしてうまかった(^p^)デザートには温泉蒸しプリン。


                      鬼石坊主地獄熱泥がぼこぼこ、坊主の頭が絶えず浮き上がってくる不気味さ
                      なんだか見入ってしまう泥のアート。


                      山地獄魑魅魍魎が跋扈する地獄には、愛くるしい動物がたくさんいた
                      こちらカバのショウヘイ君。大きく口を開けておやつのじゃがいもを待ってます。

                      ゾウのダイヤさんにビスケットをあげるとこ
                      びよ〜〜んと伸びる鼻に大興奮!!!!全身でビスケットをあげる様子。
                      このあと柵の中に転げおち・・・・なんてことは、ない。


                      かまど地獄飲む温泉はアッツアツで断念。隣は手湯・足湯それから美肌・喉湯
                      天然床暖房のベンチに腰掛けて老夫婦とおしゃべり。出会いは旅の醍醐味です。


                      鬼石地獄別名、ワニ地獄。ものすごく怖い。かなりの迫力。
                      プールにはところどころ鶏の一部と思われる肉・臓器が浮かぶ。一番地獄らしい地獄。


                      白池地獄人が少なく落ち着いた雰囲気。ひっそりとピラニア展示中。
                      一番地味といえば地味な地獄。乳白濁色の湯。


                      血の池地獄ここの泥の軟膏がすごいらしい
                      売店のおばちゃんの説明を聞いて、昔の人の苦労を知る。


                      龍巻地獄間欠泉が30~40分間隔で出撃する。
                      思ったほど迫力はなかったけど、ちょうどついたときに噴出してきてラッキーだった。

                      地獄は不気味で美しかった。個人的にはゾウにエサやりができたのと
                      ワニの群れを近くで見れたことに大いに感動した。


                      当たり前に温泉がある毎日

                      長くなるけど、続いては別府八湯の中のひとつ、鉄輪(カンナワ)温泉
                      温泉街に入ろうと思うと、一方通行に細い道続きで、車は怖い思いをすること必須。

                      公衆浴場が安い。
                      温泉暖房というものがある。
                      昼も夜も夕方も、道の真ん中から隅っこから煙があふれだしている。

                      路地裏、って雰囲気の街並みはどこか懐かしくてやさしい。
                      まさにレトロ。


                      足蒸し湯木枠に足を突っ込んでふたをする。意外に全身あたたまる。
                      冷えてるせいか、か〜な〜り、熱かった。

                      近くには鉄輪蒸し湯ってとこがあって、専用浴衣で入浴する。
                      薬草を敷き詰めた小部屋に寝転がって、10分。なんともいえない気持ちよさ!!!

                      お宿の温泉もすごく気持ちがよくて、全身ゆるゆるになった。
                      極上のリラックスモード。かちこちの肩も腰もふくらはぎも、ゆるゆる。


                      別府はそこかしら中に温泉が沸いてる。温泉街、というと「温泉ある街」だけど
                      ここは「温泉ある町」って印象。温泉がベースにある生活、と言いますか。
                      それも不思議なのは、すぐ近くの温泉でも(同じ宿にある内湯・露天風呂でさえ)
                      ちょっと違う成分(この街には温泉カルテってやつがある)だってこと!

                      二日目の宿には特に感銘を受けて、将来移住したい土地第一候補が別府になる。
                      海外の友達もたくさん呼べるような民宿計画が夫婦間の目標になる。


                      ここに来たなら食うっきゃない、とり天


                      新博多@鉄輪温泉ローカルな飲み屋的食堂
                      衣がサックサクで身もジューシー!!!!酢醤油のタレも絶妙。
                      二泊三日で食べた中で、ベストオブとり天。


                      東洋軒@別府温泉とり天発祥店
                      有名店なだけあって、ものすごい順番待ち。駐車場も大きくないもんだから大変。
                      中華料理屋さん。量はけっこうある!


                      刀削麺(トウショウメン)
                      かなりでかい。麺がぷるんぷるんで面白い。トングスプーンですくって食べる。
                      正直、とり天よりこっちのほうが印象に残ってるくらい美味しかった。


                      金立SA帰りのパーキングで食べたとり天丼。想像以上にさくさくで美味しかった。
                      次別府に行くときも、帰りはここで食べたい。


                      別府近辺の立ち寄りスポット


                      うみたまごセイウチショー
                      由布院に行ったときから気になっていたところ。館内演出がおしゃれ!
                      セイウチのショー、イルカのショーは本気で手を上げたのに指名されず。


                      アフリカンサファリジャングルバスで動物たちにどきどきのえさやり
                      草食動物も肉食動物も、こんなに近くに!!!!ライオンはやっぱり大迫力。


                      お肉をあげます


                      ラクダさん
                      はむっ て口がかわいすぎる・・・・。

                      ほら、近いでしょう?!


                      別府旅行は天国だった。
                      美味しいもの食べて、温泉でほっこりして、粋なお宿でぐっすり寝る。
                      別府88湯めぐりに参加することを決心。温泉にはまってしまった今日この頃。

                      某CMみたいに「あたしここに残る!」と宣言するも
                      ダダをこねる子供のごとく襟首を引っつかまえられて車に乗せられ、帰宅。

                      次は別府火祭りを見に行こう。そうしよう。


                      JUGEMテーマ:日々のくらし
                      JUGEMテーマ:写真日記
                       
                      12:58 旅のこと comments(0)
                      おめでとうございます!!
                      0

                        あけまして、おめでとうございます!
                        Happy New Year and سال نو مبارک!!


                        金沢のすし屋にて、皿の壁

                        5歳のときの1年と、23歳の1年は本当に違いますね。
                        あの時人生の5分の1を占めていた時間が、今は23分の1。
                        年々、日々、短くなる時の中で、ますますこの1日1日を大切にしなければと思います。

                        2011年は卒業・引越し・結婚と慌しくも充実した1年でした。
                        身分の変化、といいますか、立ち位置の変化、アイデンティティの変化の年でした。
                        揉めながら、悩みながら、家族の存在や周囲の人との関わりをいつも以上に実感しました。

                        トラブルだらけの1年、だからこそ、少しは成長できたかな。


                        2012年、私なりの社会との関わり方を模索したいと思います。
                        道は1本じゃあない、と実感したからこそ「王道」とはかけ離れた道を選びました。
                        自分の選択を正当化するため、ではなくて、さらに先に進むために
                        自分の頭でうんと考えながらも、全身フル稼働で行動を起こそうと思います。
                        それは「就職」かもしれないし、「ボランティア」かもしれない。
                        「家事」かもしれないし、もしかしたら「子育て」なんて選択肢も出てくるかもしれない。
                        いろんな可能性を自分で否定しないように、とにかくチャレンジ。

                        いつでもフレッシュな気持ちで世界に触れたい。
                        その気持ちを忘れないためにも、地味にブログも書き続けようと思います。

                        有用な情報はこれといってないブログですが、これからもよろしくお願いいたします。
                        今年も皆様にとってすばらしい1年となりますように!


                        JUGEMテーマ:日々のくらし 
                        12:32 日々のこと comments(2)
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