ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
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    ふゆのゆふいん
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      クリスマスは三連休

      いちおう新婚旅行ってことで、湯布院の温泉旅行に行ってきました
      安定の観光地、って感じでお土産屋さんがいっぱい!街歩きは飽きない。

      ところで私、行く先々でコロッケを食べるのがマイブームなんです。
      湯布院で有名なのかどうなのか知らないけど、堂々たる『金賞コロッケ』の看板を発見。
      これは雪がちらつく寒空の下であっても行列に並んで買い求めるしかないでしょう。
      写真は、なし。(食べ物系の写真が少ないのは、写真のことなど忘れて即かぶりついてしまうからだと最近気付いた)

      金賞コロッケ、味は甘めのやわらかいコロッケ。具はそんなに多くない。
      ちなみにこの「日本一の」コロッケ、昭和62年に金賞を受賞して以降
      いっさい味を変えずに今まで販売してきたとのこと。
      私が生まれるより前じゃあないか。


      湯布院の看板娘的存在のゆきちゃん

      中国語や韓国語がバンバン聞こえてくるくらい大衆観光地化されたところだけど
      馬車に揺られてかっぽかっぽ歩く田舎道はなかなか風情があってよかった。

      お兄さんの案内も面白かったし、大きな馬のおしりを見ながら揺れるのもいい。

      また乗馬したくなってきた。


      トリのおしりが好きだ。あの無垢なまんまるふわふわなおしりが。
      温泉街の中央にある金鱗湖。もわもわ出ているのは湯気?なんだか幻想的。

      お宿の露天風呂を3種類それぞれ貸し切って温泉も充分楽しめた。
      温泉に浸かってるときのあの安心感、いったいなんなんだろう?極上リラックス。

      自分たちのお土産に、ゆずマヨネーズ、ゆず風味焼肉しょうゆダレ、白だし、を購入。
      醤油プリン、湯布院ロール、裂きイカ、アレコレ買い食いたまらんです。


      長崎からのアクセスが不明瞭で少し戸惑ったけど、参考までにメモ。
      ・長崎市内から湯布院ICまで高速バス(往復でひとり8500円くらい)
      ・湯布院ICから歩いてすぐの道の駅からおっきいバスで一駅(210円)
      下調べが不十分なカップルがICから歩いてったけど、
      距離が結構ある上に歩道がないから大変だったと思う。


      湯布院、また行きたい温泉地リストに追加



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      旅行から帰ったら、長崎の寒さがマシに思えた。
      ブッシュドノエルとスーパーで買ったオードブルでクリスマスパーティ
      タコ焼き焼いてメリークリスマスかなり上手く焼けて上機嫌だった私。

      * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



      ステーキトルコライス1200円、クリスマスのランチ
      時津のおいしいトルコライス屋さんにて。相変わらずかじりかけの写真。


      JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景
      JUGEMテーマ:日々のくらし
       
      20:16 旅のこと comments(0)
      オーデュボンの祈り
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        無性に活字が恋しくなって、今日は午後からずっと図書館ですごす。

        伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』 を借りた
        本当は皿洗いとか、洗濯とか、明日の旅行の準備とか、まだやらなきゃいけないことがたくさんあるんだけど夢中になっちゃって・・・気が付いたらこんな時間!!


        シンクに重なる食器とタッパはさておき、感動が冷めやらぬうちに(旦那が忘年会から帰ってくる前に)思ったことをアウトプットしたいと思います。あ、朝ごはんの米も炊かねばだ。

        * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

        伊坂幸太郎の小説で最初に読んだのはたしか『魔王』

        そうだ、群集心理にぞっとした。超能力がある主人公なんて現実離れしている設定なのに、この妙な現実感はなんなんだろう。なにもかも、あり得る話のように感じてしまう。「正しい」とか「間違ってる」とか、「正義」とか」ってやつは、本当に曖昧でオソロシイ。
        ちょうど池上彰の本も読んで「もっと政治に関心を持とう!!」と思った今、思い返してみるとまた違う味わい。

        伊坂幸太郎っていう小説家が気になりだして、次に読んだのが『終末のフール』。それから『ラッシュライフ』。私は特に作家の好みなんてないから、いつもだったらテキトーにつまんだ本を読む。同じ人の書いた小説を選んで読むってのは結構私にとっては珍しい。

        終末のフール』世界が終わる、もうあと少しで。あと3年の人生と決まっているなら、私は何をするだろう?短編集を織り上げた一枚の更紗みたいな物語。『ラッシュライフ』もそうだけど、この「みんなそれぞれが自分の物語の主人公なんだ」ってスタイルがすごく好き。ただ一人の特別な人間じゃなくて、誰もがもってる「語られることのなかった物語」にも焦点があてられる。バラバラの物語が、時間を行ったり来たりしながら繋ぎ合わさっていく。ミステリーって、殺人事件と名探偵だけのもんじゃないんだ。

        オーデュボンの祈り』も、読み進めて行くうちにカチカチとパズルのピースがはまっていく。これはすごく快感。「そうか、そういうことだったのか」と分かった瞬間に鳥肌がゾア〜ってたった。
        誰も知らない島、150年も外界から閉ざされていたその島が舞台。変な住人達に、極めつけは喋るカカシ。それも未来を「知って」いる。あらすじだけ見ればファンタジー、非日常。

        未来が見通せるカカシは、主人公が来た翌日に殺されてしまう。
        カカシは未来がわかっていたのか?わかっていたならなぜ阻止できなかったのか?あれが、あのときの出来事が、些細な会話が、物語の最後にキーエッセンスとなって登場したりする。


        彼の物語は枝葉が豊満に茂っている。それがすごく心地良い。
        ウィットに富んでる。言葉の使い方も嫌みがなくて好き。
        こんなお話、書いてみたいなぁ!!!

        よっし、他のやつも読んでみよう


        JUGEMテーマ:小説全般
        23:11 日々のこと comments(0)
        朋、遠方より来たる また楽しからずや!!
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          長崎さるく with my old friend

          はるか昔幼稚園・小学校低学年時代を一緒に過ごした親友が
          大都会 博多から長崎にやってきた!!

          彼女が転校して10年近くたったころ、大阪で再会。
          「変な感じ!!」と言いながらさらに時は流れ
          お互いオトナになって、今度は長崎にて再会を果たしたのです



          カメラを持って行くのを忘れてしまったから、今日の写真はこれだけ。
          龍馬カプチーノ、出島ワーフ内のカフェatticにて。
          メニューには載ってないけどお姉さんに言ったらOK
          次行ったときは岩崎弥太郎カプチーノを頼んでみよう。


          怪しい雲行きの中、白い息を吐きながら石畳を歩く。
          これが観光客がっかり名所とも言われるオランダ坂
          ここらへん一帯は洋館がぽつぽつ立っていて、レトロな雰囲気が良い。
          アンティーク調の洋館の内観も味わい深い。
          洋館の一室がカフェになってたりする。今度行ってみよう。

          昔は洋館のバルコニーから港が一望できたらしいんだけど
          今はホテルかビルか大きな建物がデンと並んで何も見えない。

          この洋館の横を突き抜ける石畳も、一度アスファルトになったところを
          わざわざ改修工事をして昔の街並みに戻したらしい。



          洋館地区の坂を下ると真っ赤な中国様式の建築が見えてくる。
          長崎孔子廟。これ、前々から行ってみたかったところ。
          ズラーー っと並ぶ72賢人石像が圧巻。

          私的にはこの象みたいな石像の柱がツボだった。
          石の獅子も愛嬌があって良い。

          屋根の上には小さな石像が並んでる。龍、鳳凰、などなど架空の生き物たち。
          ファンタジー好きの乙女な私にはたまらん動物です。

          いつの世も、どこの国でも、「願い」とか「祈り」は
          カタチを与えられて畏敬の対象となるんですなぁ。


          賢人の石像に混ざって記念撮影をした後、博物館へ。
          規模は大きくないけど、高価そうなブツがたくさん展示されてる。
          昔社会の資料集で見たような、片手じゃ持てないような大きな印鑑とか。


          さてさて、孔子廟を出た後はデザートを求めてカフェ探し。
          寒さの中さまよいつつも、最終的に入ったのが
          ハワイアンな雰囲気のかわいいカフェハレイワ
          ガトーショコラとオーガニックソイミルク、セットで550円。

          ふはぁ〜。

          カフェってやっぱ落ち着くな。
          主婦友でランチとかって楽しいのか?って思ってたけど
          友達と美味しいもの食べながらおしゃべりするのって楽しいもんだ。
          ・・・ってわけで長崎のカフェ友募集中。(笑)



          JUGEMテーマ:日々のくらし
           
          18:29 日々のこと comments(4)
          光の王国と神秘の海
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            天気予報は曇りのち雨だって言ってたのに!!
            週末は、もちろん雨。


            寒風に耐えながら、噂のハウステンボスに行ってまいりました
            ネット上の口コミだとさんざんな言われようだけど、
            楽しかったよ、ハウステンボス!!!すごくきれいだった\(^o^)/

            JR往復+入場券でお得なプチ旅行。
            ホテルは場外のビジネスホテル、ひとり4200円くらいで海きららの入場券付き。
            今回も相変わらず大満足の安旅です。


            ハウステンボスにジェットコースターみたいなアトラクションはないけど、
            映像トリック系の施設もなかなか面白い。なかなかすごい。
            5Dシアターだとか、大洪水再現だとか、宇宙の神秘だとか・・・
            朝からじっくりと、全施設制覇してやりましたとも
            チーズケーキも最高!!!春はきっと花がいっぱいで綺麗だろうな。

            途中、通行人を巻き込んで玉入れイベントが始まった。
            ちびっこたちと混ざって、否、最前線でボールを投げまくる23歳と29歳。
            全力を出し切ったおかげで、私達のチームの勝利。イヨッシャアアァァァー!!!



            いい汗かいたな、と後ろを見ると参加者の平均層は幼稚園〜小学校低学年。
            大人たちは遠巻きに我が子を見守っている。
            ・・・・あれ?


            さてさて、今回の旅のメイン、ハウステンボスのイルミネーション!!
            園内全部きらっきらの光のお花畑
            ガラス張りのバーで光るカクテルを飲みながら・・・うっとり、なんて。
            音楽ノリノリのイルミネーションショーも楽しかった!!
            踊りだしたくなっちゃうね



            石焼トルコライス。味は…ただのトルコライス。


            二日目は私の希望で九十九島水族館<海きらら>へ。
            海の生き物ってなんでこう・・・こんなに不気味で神秘的なんでしょう!!!

            巨大水槽とクラゲドーム、イルカショーに大興奮。
            イルカショーは本気でクイズに参戦。残念ながら敗退・・・

            真珠の球出し体験で、真っ白真ん丸なきれいな真珠ゲット。
            彼が掘り出したのは青みがかったシルバー、でべその真珠。
            魚のえさやり体験、タッチプール!!!

            夏はカヤックとかクルージング体験、九十九島遊覧ツアーなんてのもあるらしい。
            森きららって所も非常に気になる。22歳、まだまだ遊び足りないぜ。



            JUGEMテーマ:写真日記
            JUGEMテーマ:日々のくらし
             
            15:03 旅のこと comments(0)
            長崎は意外に寒い
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               よく考えたらそんなに南にあるってわけでもないもんな。

              寒さの中、相変わらず旦那の後ろに乗せられてプチツーリング楽しんでます。
              先週は南の方を目指そう、ってことで野母崎に行ってきました。

              海沿いを走っていると、かの軍艦島も沖の方に見えるのです。
              天気が悪い日に見るとますます凄みがある・・・。


              レンタルビデオショップにドラえもんのDVDを返しに行ったとき見つけた『長崎デートブック』
              グルメだけじゃなく、おもしろそうな遊び場もいろいろ出てたからその場で購入。
              今回、その本の中で見つけたこだわりのお蕎麦屋さん、「我流」に行ってまいりました。

              その日の朝にそば粉をひいて、つなぎ一切不使用、売切れ次第終了というこだわりっぷり。
              本当にこの道であってるのか…って不安になるような山道をひたすら走る。
              と、発見。

              陶芸体験、ピザ作り体験なんかもやってるらしい。(閉まってたけど)
              なかなか渋い暖簾をくぐって店内に入ると、意外にこ洒落た内観。
              一枚板のテーブルとか、入口横に並んでる焼き物とかに早くもヨダレが垂れそうになる。
              (こういうテーブルって買ったらむちゃくちゃ高いんだよな…)

              住宅街からは結構離れた場所だろうけど、お客さんは割と来てた。口コミの威力なのかな。
              そば茶にそばサラダ、温かい天ぷらそば。。。思い出しただけでまたヨダレが。
              蕎麦だけど安くはない・・・。でも大満足のお味でした。



              我流のそばにある観光スポット、亜熱帯植物園
              寒くてお花の種類は少なかったけど、巨大滑り台やら洞窟探検やらでおおはしゃぎ。
              楽しすぎておしりがかゆくなるまで滑った私。しばらく異常に尻が熱かった。
              ささやかなクイズラリーの景品にポピーの種をゲット。
              次の春はベランダをお花畑にしようと思う。


              エントランスにいた彼。早く持ち主と再会できるといいね。


              冷えひえの身体を温めようと野母崎の健康ランドで温泉休憩。赤く濁った炭酸風呂。
              天気予報は晴れだって言ってたのに、帰りは雨。湯上りには酷な寒さ。



              出島ワーフに係留してあるクルーザーはすっかりクリスマスモード。
              なんだかワクワクする。

              ハウステンボスのイルミネーションがめいっぱい宣伝されてるもんだから、
              新規長崎県民としていってあげることにした。初ハウステンボスなり。
              佐世保観光もできたらいいな。


              JUGEMテーマ:日々のくらし
              19:25 旅のこと comments(0)
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