ふれっしゅらいふ、その後のハナシ。
外国語を外国語のまま覚えるということ
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    英語学習者の間で人気のポッドキャスト【ESL podcast
    英語を英語で説明してくれるところが良い。すごく良い。

    日本人に向けた英語学習者用ポッドキャストのほとんどが
    英語→日本語の説明→英語→日本語の説明…
    なんだけど(当たり前か)このポッドキャストは
    英語→英語で説明→英語→英語で説明…
    なんです。改めて私が言うまでもないだろうけど・・・
    (でも言いたいの!書きたいの!)
    ちょっと難しい単語が登場しても、まずはスペルから始まって
    簡単な言葉で言い換えたり例を挙げて説明してくれる。
    慣用句とか、表現のニュアンスももちろん英語で説明。

    ゆっくりスピードが物足りない人は、2倍速3倍速で聞けばヨロシ。
    家で煮干しぼりぼりかじりながら聴くのにちょうどいい。
    ああ今日はヒマね〜(毎日ヒマなんだけど)って時は
    カフェでディクテーションなんてのもアリだわね。
    このポッドキャストの構成が、ゆっくりパート→説明→普通の速度だから
    ゆっくりパートで聞こえた英語を書き写して、
    その後に続く説明聞きながらメモとかスペルミスの訂正、
    最後は普通の速度でシメ。ついでにシャドーイング。
    それか先に普通の速度の方でディクテーションして
    ゆっくりパートで見直し→説明、の流れでも良いね。

    まぁここまで真面目にすることは滅多にないんだけど。
    (誰?今「ヒマなくせに」って言ったやつ!)

    この英語を英語で、っていう…
    つまり先生方の間で「直接教授法」とか言われるやつ。
    *英語を英語で考える考える癖がつく
    ってのも、代表的なステキポイントなんですが
    *言い換えのパターンを真似できる
    ことも注目だと思うんです。

    このポッドキャストを聞いてて強く思うのが、大抵のことは
    基本的な単語や簡単な言い回しで伝えることができるんだな〜ってこと。
    それを体感できる。理屈でわかるんじゃなくって体感ってのがミソね。

    どれだけ単語を詰め込んでも、「知らない単語」は永遠に無くならない。
    「知ってる単語」を駆使してどうやって相手に伝えるか。
    ここんとこの訓練は学校ではカバーできてないから、自分でするしかない。
    そのへん、前にブログに書いた気がする。

    あ、あったあった。
    真面目に書いた長い記事右使える英語を身につける

    で、元々書きたかったのは自分が日本語を教える立場になった時のはなし。
    前置き長すぎ!ツッコミ

    例えば「孫があまりにも可愛いので、つい甘やかしてしまう」
    という文の意味を、どう言い換えて説明するか。
    「このスカートは高かっただけはあって、品質が良い」
    「彼は作り話をまるで真実であるかのように話した」
    などなど。基礎的な単語、言い回しを使ってどう説明するか。

    これ前回言語交換で実際に質問された例文!
    スカイプで、口頭だけの説明。
    これがね、お、お、お・・・・おもしろかった!!!キラ
    これ、ボケ防止にも良いかもしれない。

    ちなみに、それぞれだいたいこんなふうに説明しました。
    「孫がとても可愛いから、甘やかす。という意味です。“つい”は“我慢できなくて”という意味です。甘やかすことは、良い事ではありません。本当は良く無い、と知っています。でも、孫がすごくかわいいので、我慢できずに甘やかしてしまいます。本当はしないほうがいいと分かっていることをしてしまうとき、“つい”をつけます。」

    「文の前半は、スカートが高かった。後半は品質が良い。前半は理由を説明しています。高いものは、普通、品質が良いです。“だけあって”というのは、それだけの価値がある、という意味です。スカートを買うために高いお金を払いました。高いお金を出した価値があった、という意味です。」

    みなさんはどんな風に説明しますか?いろんな言い方があるんだろうな〜。
    そんな回りくどい言い方せずに最初から中国語でポンッと意味を
    教えてあげればいいじゃん、と思われるかもしれない。
    そこで繋がってくるのが最初に長々と話した「直接教授法」なのですよ。

    自分が教えてもらう側の時、中国語で中国語を説明してもらえたことが
    すごく嬉しかった。とっても頭使うんだけど、心地良い疲労感!
    説明の仕方そのものも勉強になる。芋づる式に新しい単語も覚えられる。
    超基礎単語+覚えたての言葉を頑張って使いながら「それは○○ってこと?」
    って自分からも言葉にしていく。そうやって使った言葉は忘れにくい

    人間が言語を習得していくプロセスって、こういう感じ。

    浴びるほどに聞いて音とリズムを覚える

    発声のフィードバック
    (自分の口から出る音を自分で聞きながら、
    モデル音とのギャップを埋めていく)

    単語の組み合わせで意思表示、
    フィードバックしながら文法規則を覚える


    やっぱり言葉はインプットとアウトプットぐるぐるですな!
    そして母語を学ぶ家庭は人間みんな直接教授法なわけです。

    大人はもう論理的な思考ができるから、その言語にあった骨組み(文法)を先に
    学習して、素材(単語)を入れ替えながら使い慣れていく感じかな。
    その点、赤ちゃんより有利だよね。

    私は台湾に来てから会話ありきで中国語を勉強してきたから
    自然なプロセスで学習できたんじゃないかな〜と振り返ってみて思うわけです。
    今度別の言語に手を付けるときも、忘れずにいようと思う。


    言語交換のパートナー、みんなすごく教え上手なんだよね。感謝。
    くるっと見方を変えて教える側になったとき、あっちこっちに
    真似できること、参考になることが転がってた。


    書きながらあれこれ脳内連想ゲームが加速してどんどん話が飛んじゃうんだよね。
    最初に目的地を決めてないからそうなるんだけど。トトロでにょきにょきのびる樹の
    シーンあるじゃん。あれ大好きで見るたびに弟と真似してニョッキニョッキしてたなぁ。
    あ、そうだ、ブログ書くときも最初は芽からスタートするんだけど、あの樹みたいに
    にょっきにょっき伸びて行ってしまう。一本の枝にしがみついて満足する所まで
    行くことは少ないし、枝から枝に飛び移ってるうちに、最初に目指してた
    行くべき方向がわからなくなっちゃって(笑)

    あ〜、でも樹は全部空目指してるんだよね。
    なんでみんな伸びるときは空に向かって伸びるのかね??
    あ、また脱線ルート!!

    ここいらへんでおいとましましょう。
    おあとがよろしいようで!

    立場を変えて物を見ると思いがけない新しい発見がある。
    下
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    JUGEMテーマ:中国語
    JUGEMテーマ:外国語学習
    21:54 勉強方法 comments(2)
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      21:54 - -
      comment
      まつさん!まつさん! ビックリマーク付きで2回も連呼してしまいました。このまえ、お名前間違えちゃってごめんね(涙)記事、同感です。私も中国に留学していたときの先生の教え方がすごかったです。先生の授業はもちろん中国語だけ。単語の説明や使い方の説明も全部中国語。私は初級に毛が生えたくらいの中級クラスでボキャボラリーも極少でしたが、先生の説明がわかることわかること。どういう魔法?っていうくらい。でもって、そのとき習った単語や言い回しはホントに忘れないんですよね、今でも。でもまつさん、英語も中国語もできるなんてすごいなあ。でも台湾語もよろしくです!
      たまり 2013/10/11 10:13
      >たまりさん

      そうそう!良い先生って、相手のレベルに合わせて話すスピードとか使用語彙を調節してくれるんですよね!もう魔法ですよ、魔法。
      台湾語、今はリスニングシャワーの段階を経てちょっと声に出し始めた段階です^^まだ短いフレーズと単語を知ってるってレベルだけど、ここからが特に楽しい時期…のはず!!喋れるようになったら一緒に台湾語トークしましょう(笑)
      まつ 2013/10/11 15:44

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